新車感アップ。取り切れない汚れは部品外しで。

MINI Clubmanも5年半、ハイマウントストップランプの周りが黒く、カビっぽい汚れが付着してとれなくなってしまい随分と気になっていました。そこで今回ネジを外して綺麗にしてみました。

ハイマウントストップランプはトルクスネジ、8本でとまっているのでこれを外します。
(左側の4本は不要)

ウィンドウウォッシャー用ゴムパイプと、ハイマウントストップランプ用の配線があるのでこの2つをはずすとリアハイマウントストップランプユニットが外れます。

次にユニットからLEDブレーキランプそのものを外す必要があります。ツメでとまっているだけなのですが、これが硬くてなかなか大変。内装剥がしをつかい、外側からこじるようにヘラを入れてテンションをかけ、ツメを押すとパチンと外れます。最初は固いですが、だんだんと楽になっていきます。ツメは折らないように注意。

コネクタはスライドさせて外し、配線はひっかけてある部分を外してLEDブレーキランプを取り外します。

ユニット本体は泥が中に残っているので、高圧洗浄機(ケルヒャー)で吹き飛ばしました。その後雑巾で残った泥を拭き取ります。

LEDブレーキランプの汚れも同じくケルヒャーであらかた吹き飛ばし、その後つまようじで細かな汚れをこそぎだします。

気になっていた黒ずみ、カビが綺麗になりました。

元どおりに組み立てます。ネジを締める前にブレーキランプがきちんと点灯するかチェックして最終的にネジを締めます。

組み上がりました。

どうしても汚れが落ちない端っこの部分はこうして部品を外して綺麗に掃除するのが効果的です。

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