「ほー、銀からですか...銀から」
「...なるほど、最後7472に桂が置けるんですね、いや天才ですね、昔から知っていたんですが、天才の詰みです、これは」
「普通桂を残すなんてしないんですが・・・いや天才ですね。」
「これは素晴らしいですね、この詰みを発見したのは。よく発見しましたね。」
「いやー、素晴らしい!」
といった解説なのですけど、素人にはさっぱり分かりません。ただ分かったのは「桂」での詰みが素晴らしいということです。
ところで「桂」は普通「けい」と読みますが、「かつら」とも読みますね。ということで、こちら。
この佐藤プロと橋本プロのかけあいが面白い。
やけに「かつら」「かつら」言うので不思議だったのですが、最後衝撃の展開。
「こまっ、駒っちが躍動する、オレの将棋を皆さんに見せたいね」
これに対し、橋本プロ。
完璧なモノマネです。
...というかいつから将棋界、こんなに面白くなったんでしょう! 目が離せません。
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