そこは宇宙への入り口:JAXA筑波宇宙センター見学レポート(1)

「こんばんは。お急ぎですか?」

「え、あんたが? いや、急いでないですよ」

今回縁があってJAXA筑波宇宙センターに見学、いや潜入してきました。気分はホワイトベースに潜入するミハルです。

JAXAといえば日本最高峰にして唯一の宇宙研究機関。それまでいくつかあった宇宙関係の組織を統合したもので、ここ筑波にあるのは元々宇宙開発事業団(NASDA)として活動していた場所です。2003年に航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙科学研究所(ISAS)と統合し、現在の宇宙航空研究開発機構(JAXA)となりました。

宇宙開発事業団 - Wikipedia

宇宙開発事業団(うちゅうかいはつじぎょうだん)は、日本の宇宙開発を担う目的で日本政府が設立した特殊法人である。英文名称:National Space Development Agency of Japan, NASDA(ナスダ)。根拠法は「宇宙開発事業団法(廃止)」で、設立日は1969年(昭和44年)10月1日である。旧科学技術庁所属。1964年(昭和39年)4月に科学技術庁内に設置された宇宙開発推進本部が発展して発足した。2003年(平成15年)10月1日、航空宇宙技術研究所 (NAL、調布)・宇宙科学研究所 (ISAS、相模原) と統合し、独立行政法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) に改組された。

うちの子供がはやぶさを見学にいったのは相模原キャンパス。ここ筑波宇宙センターは人工衛星を打ち上げるロケットを開発していたところ。ということで、ロケットどーん。