のまのしわざ

夏の暑い高速道路を走行中、突然クーラーが効かなくなりました。

さっきまで効いていたのに、エンジンルームの方から「プシュー」「ゴゴゴ」という異音が多少したかと思ったら涼しい空気が出てきません。PAがちょうどきたので、急遽停車してエンジンルームをチェック。

冷媒量の点検、といってもよくわけわからず。なすすべなし、結局渋滞する夏の高速道路をエアコンなし、フルオープンで走って帰ってきました。

若者のころはエアコンなしのジムカーナ競技車で渋滞する夏の首都高速を超えたりしていましたが、あれから幾星霜。老いた体にこたえます。もうエアコンなしなんて、考えられない！

・・・

後日OBD2端子を使って、ダイアグかけてみました。

使ったiPhoneアプリ、OBD2端子接続デバイスは Rev2と Kiwi WiFi。

【Amazon】 限定　PLX Devices Kiwi Wifi（キウィ ワイファイ）+公認REV2アプリ取説セット

▼iPhoneアプリでブーストメーター：Rev2 + KIWI WiFi ([の] のまのしわざ)

残念ながらS2000のエアコン情報はOBD2に出ていないらしく、エラーコードを発見することはできませんでした。

コンピュータートラブルシューティング

診断トラブルコード（ＤＴＣｓ）

診断トラブルコードは5桁のアルファベットと数字から構成されています。
ＤＴＣの形式とタイプは下記に表示されています。車輌搭載コンピューターが問題を確認し、そして認識した場合、ＤＴＣはメモリーに記録されます。
これらのコードは作業者の問題の根本要因判断に役立てる為のものです。

もっと新しいクルマであれば、エアコン情報も流れていると思われます。

さて、2001年製のホンダS2000、今回がはじめてのトラブルらしいトラブル。これまで一切故障したことがなかったので、11年で初めて故障したことを考えると優秀な品質ですね。幌に穴があいたとか、そういうのはありましたけど自分で補修できる範囲でしたし、これからも長く乗れることを考えるとある意味経済的かもしれません。

暑い夏が続くので、早く修理に出したいです。