ヤマハ発動機が電動アシスト自転車PASの子育てモデルの新型を発表したので、その発表会に行ってきました。
(写真左:PAS Babby、右:PAS Kiss mini)
今回の新製品の特徴は小径タイヤ。当たり前ですが、子供を乗り降りさせるときに大きなタイヤホイールだと高く持ち上げなければいけませんが、小径タイヤであればその分低くなって乗り降りがラクになりました。
小径タイヤだと心配なのがその速力。ミニ四駆でもそうですが、スピードを出すには大径タイヤの方が有利ですがそこは電動アシストつき。ギア比を見直しロングにし、最高速は大径タイヤと同じにしても電動アシストによって踏む力は変わらないというマジカル。この結果、大径タイヤモデルと同じような性能でありつつ使い勝手は一枚上手になったわけです。