Perfume「ポリリズム」が挿入歌の映画「カーズ2」は大人も楽しめるカーアクション・スパイ映画だった!

子供相手の映画だろうと気を抜いて見に行ったのですが、大変申し訳ありませんでした。大人も楽しめる、超娯楽映画でしたよ!

「カーズ」といえばクルマがでてきてレースして、人間ドラマしちゃうCG映画、くらいな知識しか持っていませんでした。Perfumeが挿入歌でなければ見に行こうとは思わなかったでしょう。

しかし、こんなレビューでぐっと見る気が倍増。

第8回:子供向けと侮るなかれ。実はエンスー映画なんです!? - 『カーズ2』

悪の組織の合言葉が「カルマンギアにラジエーターなし」だったり、さまざまなところで変にマニアックな要素がちりばめられている。親子で観に行けば、子供がマックィーンの大活劇やメーターとの友情物語を楽しんでいる横で、親はエンスー趣味を満足させることができるかもしれない。


(実際には悪の組織ではなく、正義の味方のスパイの合言葉)

そうなんです、名車があちこちにちりばめられた、クルマ映画だったんです。私もそんなにクルマに詳しいわけではありませんが、それでもあちらこちらに見覚えのある愛嬌のあるクルマたちが満載。悪の組織に所属するのが評価が分かれる迷車だったりとそれだけでもクルマ好きにはたのしめます。