ありそうでなかった製品化。ミニ四駆のころがり抵抗(駆動系フリクション)をカンタンに計測するための台です。
▼EE3249-6 えのもとサーキット E ENOMOTO 四駆 転がりテスト台
アクリル製の台はちょうどミニ四駆コースに収まる横幅11cm。これをミニ四駆コースの直線や、フローリングなどの平坦な場所に設置、あわせて巻き尺(メジャー)を直線方向に伸ばして準備完了です。
ミニ四駆はギアを組み込んだ状態でモーターのピニオンギアを外しておきます。これにより駆動系がフリーになります。
ミニ四駆の後輪を台の縁に合わせ、そっと手をはなしてどれくらいの距離進んだかでフリクション(ころがり抵抗)を簡易的に計測することができます。
ちなみに台の足の幅はちょうど105mmと、ミニ四駆の横幅のレギュレーションに合わせてあるので、横幅をチェックするのにもいいです。よく考えられていますね。