【この記事はエイプリル・フールです】
これはちょっと欲しい!
タミヤ「実物大ミニ四駆」で電気自動車産業に参入タミヤ(静岡県静岡市)は年内に電気自動車の生産、販売に踏み切ると4月1日発表した。
タミヤの人気モデル「1/32スケール・ミニ四駆」をベースに実物大にスケールアップ。これに1つのモーターと新開発の高性能充電池「スーパー・ネオチャンプ」を組み合わせ、1回の充電で約100km走行が可能。充電時間は標準充電器で約8時間。乗車定員は1人。
田宮会長は「昨今若者の車離れが叫ばれている。日本の産業界を考えると由々しき事態。タミヤのミニ四駆世代が率先して買える、夢のあるクルマを作りたかった。若者にモノ作りと走らせる楽しみを与えたい。」と語った。
滝博士は「昔はいい素材がなかったが、最近は樹脂でも性能向上し良い素材が安く手に入るようになった。今回グラスファイバー混入樹脂、ポリカABSを組み合わせたバスタブボディを採用し、安く安全な自動車が出来上がった。ミニ四駆ではデフ機構がないが、1/10RCで培ったデフ技術を投入してスムースなコーナリングも可能だ。」と性能に自信をのぞかせる。
またこの実物大ミニ四駆でのレース開催も予定されている。参加者はレギュレーションの中で自由に改造が可能。高性能モーター、スーパー・ハイパーダッシュモーターなど使用可能。ただし手巻きでの巻きなおしなどはできない。
ボディ形状は人気の「ダッシュ1号皇帝(エンペラー)」「マグナムセイバー」「アバンテJr.」から販売開始。順次ボディバリエーションを増やしていくという。
気になる価格はモーター、電池別売で60万円から。なお組み立てモデルであり、完成品はラインナップされないので注意されたい。
実物大ガンダムに触発されたのかもしれません。
オプションでローラーとか付けたくなるんでしょうねえ。レース開催も楽しみです。