原発クライシスとソーシャルパニックと「かしゆか」と

毎日のように繰り出される放射性物質の危険性に、いまだ既存メディアからソーシャルメディアまで喧々諤々の罵倒合戦が繰り広げられていますが、どうにもこうにも議論がかみ合わない様子。はて、それはなぜかと考えてみました。

原発に限らず、食品についても「安心・安全」が求められています。今回は原発の「安全・安心」神話が崩壊したと同時に、飲料水から野菜、海産物まで食品の「安心・安全」まで崩壊してしまいました。

崩壊した結果、何が起きたかというと民衆は「不安・危険」へと一気に陥ってしまったようです。