小学校の入学式:シュタイナー教育からカトリックへ

子供が無事、小学校に入学しました。

桜が満開の中の入学式、お天気もよく最高の日となりました。

この小学校に入るまで、色々とすったもんだがありました。まあまだ続いているといえば続いているのですが。まずこの小学校、ミッション系の私立で家から約1時間ほどの距離のところにあります。元々いっていた幼稚園「ゆめの木ぼっち」がいわゆる「シュタイナー幼児教育」を実践する場所だったので、最初小学校もシュタイナー教育を志望しました。

八王子・町田のシュタイナー幼児教育「ゆめの木ぼっち」は、「ゆめの木ぼっち」に共感する人全てが、 共に支え・運営している、シュタイナー幼児教育を実践する保育の場です。

ところが希望どおりにいかないのが人生というもの。シュタイナー教育の小学校とカトリックの小学校の2つを受けたものの、どちらも落ちてしまいました。子供が悪かったのか、親が悪かったのか、私が悪かったのか。同じ幼稚園から3名がシュタイナー教育の小学校に受かったにもかかわらず、ウチだけが落ちたということもまた厳しい現実です。

これはもう地元の小学校に行くしかないとなった12月25日。なんと落ちたはずのカトリックの小学校から補欠合格の連絡が入ったのです。

諦めていたにもかかわらず、しかも12月25日という特別な日に合格の知らせ。こんなクリスマスプレゼントはないでしょう、ということで入学手続きへ(実際にはまだこの時点ではゴタゴタしていましたが)。

そんなすったもんだの末の入学ですから、感動もひとしおです。