大鍾乳洞・球泉洞は広さも高さもあって、グーニーズの香り

全国の洞窟ファンの皆様、お待たせしました、、、っているのかな、鍾乳洞ファンとかって。

今回はながらく素通りしていた球泉洞へ初めて入ってみました。

どうですか、この階段。まるでMYSTのようでしょ。規模もさることながら、美しいスポットも多く見応えタップリでした。

球泉洞 - Wikipedia

球泉洞の総延長は第一本洞と第二本洞をあわせ4800m。これは日本第6位[2]であり九州では最長[3]。このうち、観光用に公開されている部分は約800mである。石灰岩層は約3億年前に海中で形成され、その後地殻変動によって地上に隆起し、二酸化炭素を含んだ雨水が浸透し、球磨川に流れ込む過程で侵食されて形成された[4]。内部では特有の洞穴生物が独自の生態系を持ちながら棲息している[5]。

コウモリの巣として従来から知られていた山腹の縦穴[6]を1973年3月愛媛大学[7]探検隊が調査に下り、地下70mに鍾乳洞を発見した。約2年の調査を経て全貌が明らかになった後、1975年に一部の一般公開が始められた。この探検隊の中には、当時学生だった洞窟探検家・山内正がいた[8]。

球泉洞がある権現山の北西にはカルスト地形を持つ杣鼻山(827m)があり、周辺にはより小規模ながら、高沢鍾乳洞・神瀬石灰洞窟・黒仁田洞・大瀬鍾乳洞などがある[9]。