ホンダのF1撤退の判断を再考する

ホンダF1をロスブラウンに売却、ブラウンGPとして臨んだ2009年シーズンはこれまでとうって変わって快進撃です。そのためもっと続けていれば、F1撤退は失敗だったのではないか、という声がありました。

asahi.com(朝日新聞社):フィットHV、10年中に販売へ ホンダ社長が方針 - ビジネス・経済 (1/2ページ)

一方、撤退したF1については、「(ルールによる)制限が多くなり、企業の技術力を試す場ではなくなってきた。今の状況だと、経済が良くなっても『もう一度』ということにはならないと思う」と当面、復帰しない構えをみせた。ただ、トヨタ側が富士スピードウェイ(静岡県小山町)での開催撤退を表明した日本GPに対しては「鈴鹿での開催は基本的に続けるスタンス」と述べた。