とにもかくにも八王子、しかも山に近いためかよく雹(ひょう)が降ります。雹は氷のツブなのですが、ものによってはゴルフボール大になるとかなんとか。そのため車のルーフ・ボンネットに凹み傷が無数につくことがあります。
関東甲信地方の雹害S2000も、以前実家で使っていたスバルR2も雹害を受けたのですが、今回MINI Clubmanも雹害で数箇所凹み傷が。数自体は多くないのですが、ボンネットの傷は目に付くので見るたびに凹みます。十分に成長した雲からは雨粒が落下してきます。 しかし、落下途中に強い上昇気流に会うと、雨粒は再び 上空高くに舞い上げられます。 ここで…上空の高いところは気温が大変低くなってます(夏でも-30~-60℃程度)。 舞い上げられた雨粒は、凍ってしまい”あられ”になります。 このあられは、再び落下しながら、周りの水分を凍りつかせながら大きくなっていきます。 そこで、また強い上昇気流に会い、舞い上げられ… これを繰り返すのです。しまいに、強烈な上昇気流でも支えきれない 大きな”雹粒”となって落下してくるのです。 ですから、雹が降ってくる時には猛烈な上昇気流があると言えます。 雹が夏の激しい雷雨に伴って降るのはこのためです。
ってことでデントリペアですよ!