スイッチヒッターとは、左打席、右打席の両方で打てる選手のことで比較的多いですが、スイッチピッチャー、つまり右投げと左投げの両方ができる選手は珍しいです。
そんな珍しいスイッチピッチャーがスイッチヒッターと対峙したという試合がこちら。
マンガのような「両投げ投手vs.スイッチヒッター」、米で話題に。 | Narinari.comこの試合、ベンディット投手が9回にマウンドに上がると、そこでいきなりドラマが待ち受けていた。対峙したのはなんとスイッチヒッター。「スイッチピッチャーvs.スイッチヒッター」という、恐らくほとんどの野球ファンが目にしたことがない対決が現実のモノとなったのだ。しかもこの対決、ベンディット投手が左で投げようとすると打者は右打席に、右で投げようとすると左打席にといった具合に、長時間に渡って駆け引きが繰り広げられ、最終的には審判が「右vs.右」を指示するという異例の展開に。結局、ベンディット投手が三振に打ち取って勝負に決着が付いたのだが、滅多に見られないこの駆け引きは全米の注目を集めることになった。
野球はともかく、PCの世界でもスイッチなんとかというのはありかなあと。