創業360年の白玉屋新三郎と米穀事件

先日熊本県八代市や竜北町に近い氷川町で、創業360年という歴史ある白玉屋新三郎で白玉をいただきました。これがもうなんというか、上品に美味い。甘味好きで、自称米マニアの私ですが通いたくなるほどの衝撃を受けました。

さて昨今「食」の安全について、国内外を問わず騒がれています。そういえば白玉の原料となる餅米も汚染米が流れたとかいう話が。

米穀事件について in 白玉屋新三郎 シラタマインド

もうひとつ安心して頂きたいのは、三笠フーズのような仕事を忌み嫌う真っ当な業者も居ると云うことです。

この店は私共と一緒に良い農家の米を買い続けることで日本の農家が後継者を育て続いていくことをなにより大切に三代に亘って佐賀神崎の地で続いてきた処です。

 最後には人を信用するしかありません・・良いものを上澄みから使わせていただいていると云って間違いありません。

白玉屋360年の歴史は、お客さまが代々支持し買い支えて頂いた積み重ねであり、良品を作り続ける農家から買い続けて支えてきた時代の積み重ねだと思っております。今回の事件を他山の石とせず襟を正して家業に磨きをかけていく所存です。

「最後には人を信用するしかありません」

という言葉が重いですね。今後もこの味と品質で360年歴史を重ねていってほしいものです。