宮崎駿と「涼宮ハルヒ」のただならぬ関係

実は世界の巨匠、宮崎駿が今から25年も前に「涼宮ハルヒの憂鬱」を企画していたようなんです。

ハルヒ

・・・一歩上にトーンと抜けてしまったような女の子がいたら、気持ちいいだろうなと思うんです。そういう女の子を主人公にしてアニメーションつくれないかと思うんですが・・・。ロックなんかワァッと弾いてね、はずかしがらずに平気でバニーガールのかっこうして、空手もつかうんだけど、ひとりのときは静かにバイオリンひいているという妙な女の子（笑）。＜Ａ＞のメイも出てくるけど、これは頭が弱くて、すぐ色気を売り物にして、そのコンビがいっしょに何かやったりする学園騒動をつくったらどうかと思っているんですけど（笑）だれも相手にしてくれないんですよね。
「あれから４年…」アニメージュ編集部編 p.149

・・・

ところで「涼宮ハルヒ」。この名前には「宮」が入っている。

「ま、まさか・・・」

涼宮とは「涼しい」＋「宮崎」、つまりクールな宮崎駿。

そしてハヤオの代表作、ルパン三世、そして原点の「太陽の王子ホルスの大冒険」のヒロインはヒルダ。３文字の名前を並べ、

ハヤオ
ルパン
ヒルダ

縦に読むとなんと「ハルヒ！」

コナンのラナ、ルパン三世カリオストロの城のクラリスで「ロリコン」のレッテルを貼られ、表向きにはもうロリコンアニメを作れなくなった宮崎駿。ジブリで粛々と子供向けアニメーションを作り続けロリコン趣味は隠蔽したが、実はその裏でフィクサーとして「涼宮ハルヒ」を仕掛けていたのだ。

「な、なんだってーーーーーっ！？」

・・・

ってそんなはずないよなあ（笑）

引用文の主人公の女の子というのはルパンの娘で、＜Ａ＞は峰不二子、ルパン三世の続編を作るとしたらという問いに対する答えでした。