独特の鋭い目線をもつ養老先生の本は大好きなのですが、その養老先生と宮崎駿監督の対談を中心にまとめたこの「虫眼とアニ眼」は物凄い示唆に富んでいて、密度が濃いです。
どれくらいかというと、みてみて、この付箋紙。
気になるフレーズのところに付箋紙を貼るのですが、付箋紙がなくなって、追加して、またなくなってを繰り返した結果、3種類の付箋紙をつかうことになりました。通常の本だとこんなことは無いのですが、この本だともう1ページ1ページ全部付箋紙はりそうな勢いです。
そういうわけで、まだまだまとめ切れません。また今度ぜひ感想を書きたいと思いますが、一言だけ。
これはいい本です。
これで438円(税別)ってのは安すぎる!
虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1) 養老 孟司 関連商品 ぼちぼち結論 (中公新書 1919) ほんとうの環境問題 バカにならない読書術 (朝日新書 72) (朝日新書 72) 養老訓 教育について by G-Tools |