のまのしわざ

先日iPod Touchの32GBモデルが発売になりましたが、実は発売日にAppleで発注、次の日の朝には入手してました。

Touchは以前からほしかったのですが16GBと容量が限られていて、使っていたiPod 30GBのデータがそのままでは移行できないためためらっていたのですが、32GBの大容量が出たことでその障壁をクリア。速攻注文したというわけです。

Touchの素晴らしさはすでに周知のことなので今更何も言うことはないのですが、いや、本当にこれはいいですね。UIのすばらしさだけではなく、手に馴染む感覚、使いこなしている感が物凄いあって、初日から満足度が非常に高いです。

Touchの中でキーとなっている機能はやはりWiFi対応。gmail/safariに対応していることで従来のmusic/video playerであったiPodからワンランク違う領域に入ったといってもいいでしょう。特にsafari対応はすごい。これさえあればサイボウズも、flickrも見れるんですから。

写真はローカルの画像データではなく、flickrをsafariでアクセスして拡大したもの。これ見た瞬間に、画像をローカルに落とさなくてもイイジャン！とか思っちゃいました。

さて唯一困ったのは時計が狂うという問題。気を許すと（？）サンフランシスコ時間に戻るのか、大幅に時間が遅れます。時がずれるだけならまだ理解できるのですが、同時に分もずれるんですね。益々謎なのですが、この謎は解けました。

WindowsでiTunesを立ち上げっぱなしにした状態でiPod Touchを接続してsyncするとその瞬間に時間がずれます。Windowsをスタンバイで使っているとなるそうです。

ただのにっき(2007-10-17)

「スタンバイから復帰すると狂う」という情報を見かけ、これを追試してみたらビンゴだった。スタンバイじゃなくて休止状態だったけど。以下のようにすると確実に狂う。他の条件(Vistaとか)はつめていない:

1. WindowsXPでiTunesを立ち上げっぱなしで「休止状態」にする
2. 休止状態から復帰後、iPod touchをつなげて同期させる

ケーブルにつなぐと、まだiTunesが認識してないじゃないかと思うくらい間髪を入れずに時刻が狂う。