今回バギーチャレンジでコンクールデレガンスを頂いてしまいました。わーい。
そこでそのボディの作り方の紹介です。
まずイメージ固めから。
実はもともと痛車にしようと思って白いボディにしたのですが、バギー用ボディは平面が少なく、キャラクターの顔を乗せる場所が少なくすぐに曲面にかかってしまいます。そこで今回痛車は諦め、ステッカーで何かすることに。丁度お正月に劇場版パトレイバー1、2を見ていたので白には黒のツートンしかない、つまりパトカー仕様だとひらめきました。
【素材集め】
パトカーにしようと決めてからはパトカーの仕様をよく知らないといけません。そこでネットで検索、どういう形になっているかを研究。その結果「警視庁」「POLICE」、桜の代紋、記号(トランク)、パトライトがロゴ、アイコンとしてあればいいことを掴みます。そこでこれらの画像を作る事に。
パトカー・警察ファン!/ウェブリブログ
画像:警視庁パトカー新エンブレム .jpg - Wikipedia
【画像編集】
家のマシンにはPhotoshopやFireworksなどシャレた画像編集ソフトがありません。そこでフリーで利用できるGIMPを今回はじめて使いました。UIに慣れるのに若干手間取りましたけど、機能としてはさほど違わず。また今回はさほど複雑なことをせず、もってきた画像の縦横比、斜めの調整、拡大縮小でことたりました。
【仮印刷】
A4サイズにまとめた画像を一旦普通紙に印刷します。画面上では40インチの大画面をいかして、実寸大で調整してますけどやはり一旦は紙に出して、必要なところを切り取って貼ったイメージを確認します。ここで微調整をはかり、問題がなければ本番印刷へ。
【本番印刷】
今回利用したステッカー用紙は耐水性の高い、透明タイプ。紙の厚さは0.1mmと結構あり、曲面に貼るのは結構厳しいのは印刷した後に分かりました。
ノーカットフォト光沢フィルムラベル 耐水・透明
[ エイブリィ デニソン マクセル株式会社 ]
有野さんの話によると白色タイプがやや薄く、また伸びるステッカータイプもありますが、耐水ではないのでこすれて色落ちしてしまうそうです。土砂にまみれて汚れがちなオフロードボディだと選択が難しいですね。
【ステッカー貼付け】
ステッカーを必要な分だけ切り出します。普通のカッターでいけるのですが、ステッカーだけはがすのが難しいので台紙ごと切り離します。ただ結構力がいります。それだけステッカーが固くできていて、2次曲面に這わせるのは不可能。
そこで今回ロゴ「警視庁」は1文字ごとに切り離して平面部分にはることにしました。「POLICE」と黒帯はうまく1次曲面に這わせてはります。ウィングは比較的平面なのでそのまま貼付け。ホイールも同様(後ではったので写真にはのってませんが)。
【パトライト取り付け】
LEDパトライトは出来合いのものを買ってきました。最初は自作も考えたのですが、時間もないため断念。フロントに2つ赤色ライトを追加したくもあったのですが。
ボディに適当な穴をあけ、ネジでとめました。
【完成】
これで完成です。
LEDパトライトが光ります。
やはりこのLEDパトライト点灯がインパクトあったらしいので、次回も是非光りもの装備の色物で勝負したいと思いますw
kinchan
こんにちわ~
プラスコムのブロガーkinchanです。
ラジコンのデカール貼りってかなり慎重な作業ですよね~
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tnoma
超音波カッターは以前から欲しいと思っていました。
しかしなかなか手がでにくいですねえ。じっくり検討します。
今後ともよろしくお願いします。