プラモデル・ラジコンショー2007:TAMIYA HOTSHOT 4WDがA4サイズで再デビュー

A4サイズのタムテックギアで4WDでないかな~と心待ちにしていたら、ついに来ました。しかもあの「ホットショット」の名前を冠して。

[模型ホビーショー]あの名作ラジコン「ホットショット」が蘇る! : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

名前だけではなく、バッテリー横置き、複雑なフロントモノショック機構・スタビライザー付きの再現での登場です。さすが、細かなところにも抜かりはないタミヤ。そんな気配り感が大好きなんです、ファンなんです。サスペンションも赤なんです、気配り気配り!!

ホットショット - Wikipedia

まずフロントは上下のうち下側のアーム、ロアアームを挟むように横置きに搭載される「モノショック」方式、リアは何とV字型に配されアッパーアームに繋がる板状のリンケージの支点部にプッシュロッドが繋がり、それがリアギアボックス最上部に縦置きされるダンパーをロッカーアームで作動させる、つまりサスペンションが沈むとV型の支点が引き上げられ、その合力によりプッシュロッドを押す「プル&プッシュロッド・モノショック」方式となっていた。

簡単に言えば、前後2本のダンパーのみで車重を支えていたのである。それゆえ、重みによる車体の傾き(ロール)を抑えるため、前後にはアンチロールバー(スタビライザー)が装着された。

性能的にはコンベンショナルなフロントダブルウィッシュボーン+独立ダンパーの方が良いと思うのですけども、名車を再現するという意味ではやはりこうじゃなくっちゃ(リアが2本ショックなので、ホットショット2の再現といった方がいいのかな)。

ちなみにこちらの写真は1/10スケール HOTSHOT 2007(復刻版)と、ミニ四駆。

やっぱ赤いボディとデザインが秀逸なんですかね。全部そろえると素敵かもです。

以下に動画をおいておきます。