レクサス IS-Fの発表が、F1で15万人の観客を地獄の淵に陥れた富士スピードウェイで行われました。その席にてトヨタ副社長がF1開催の不手際を陳謝したそうです。
【F1日本GP】豊田副社長、開催の不手際を陳謝トヨタ自動車の豊田章男副社長は4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行ったレクサス『IS F』の発表会見に先立ち、9月30日まで同サーキットで開催したF1日本グランプリで不手際があったことについて陳謝した。
記者団との懇談で関係者の処分の可能性を聞かれた豊田副社長は「そういうことは解決法にはならない。全力で問題点の改善に努め、ファンの方に喜んでもらえるようにすること」と、語った。
解決法にはならないかもしれませんけど、人の気持ちを癒したり、なだめたりすることは出来ます。いや、今はそれが求められているのです。人間は部品じゃありません。不具合を改善して良くなる、だからいいでしょ、では済まされないのです。