ローゼンメイデン８巻が余りにも薄すぎる件

7巻以降、楽しみに待っていたローゼンメイデンの新刊、8巻が出ました。

ところが噂どおり? 余りもの薄さに驚愕。こんな単行本、見たことない(w
値段も通常よりも100円ほど安いですけど、この薄さで500円余りってのは結構衝撃的です。
中身は３話分が入ってます。

ただこれだけ薄いとある意味、持ち運びがしやすくていいかもしれません。通常の単行本もこのくらいの薄さにして、いたずらに巻数を増やすってのも戦略的にいいのでは。もっともお値段が割高なのはいただけませんが。

流通のことを考えると、いっそのこと携帯やiPod/iPhoneみたいなので読めるオンラインコミックという展開もありですね。単行本という概念は廃して、週刊誌に載ったと同時に配信開始。毎週iPodにPodCastingのように購買申し込みしたマンガがたまっていくという、夢のような世界。

すでにPDFはPodCastできているわけですから、そこにマンガのコンテンツを流すだけです。古いマンガとかをブックオフにいって探すなんてことをしなくても、iTunesで検索、さくっと買っちゃうこともできますね。

そういえば先日iTunesでTMを検索かけてたら、お勧めの中に

「スピードウェイ」

という伝説のバンドが出て、思わず買ってしまいましたよ(w
TMの前身となったバンドで、ロックというよりもコミックバンドに近いノリ。音楽性は似たり寄ったりで、初期のTMっぽいですね。