1270kgのボディを軽々と持ち上げる2000cc NAエンジン K20A。その秘密は一体どこにあるのか、その回答が垣間見えるページがこちら。
#1 Throttle body 大口径スロットルボディ
#2 Intake manifold 単管等長ショートインテークマニホールド
#3 Cylinder head NSX製法採用のヘッドポート
#4 VTEC rockerarm VTECロッカーアーム
#5 Piston & Connectingrod 高圧縮比対応ピストン&高回転対応コンロッド
#6 Crankshaft 高剛性クランクシャフト
#7 Lower block 高剛性ロアブロック NEW
#8 Dual exhaust manifold デュアルエキゾーストマニホールド NEW
非常にオーソドックスな手法ながらも、高回転、高トルク化をなしえてます。K20Aエンジンもデビューしてから7年以上たち、その間熟成されて 225psまで到達しています。一方我がS2000のF20Cエンジンはベースが90年代のデビュー、VTCもないながらも9000回転 250psを叩き出す超高回転。どちらも甲乙つけがたい、素晴らしいエンジンですね。
これほどシュンシュン回るエンジンが手軽に手に入る日本って国は、物凄く恵まれてますね。はやく一度試乗してみたいなあ。