タミヤグランプリの聖地「タミヤサーキット」へ行って来ました

といっても私はバギーブームから外れていたので当時「RCカーグランプリ」の存在は知っていたのですが余り真剣に見た覚えがありません。それでもタミヤの聖地ということでウキウキワクワク。片道3時間かけて行って来ました。

9amに到着したときは他に一組がいるくらいでさすがは平日、と思ったのですが来るわ来るわ。あっという間にベンチは埋まり、満員です。しかも全員いい大人、一組若いカップルが来てたのが印象的でしたが、一日通して子供なんてきません。ラジコンの将来が不安です・・・

さてコースはフラットダート、朝は路面が朝露でぬれてましたけど基本は堅くしまった路面に細かい砂が乗っている状態。フカフカに入ると当然グリップしませんが、しまった路面ではそこそこのグリップ感が得られます。

利用方法ですが、まず平日は無料。しかし管理人がいないので基本的にはセルフサービスで自分でバンドカードを借りてプロポを使い、使い終わったら返すというシステム。独り占めはいけません。満員御礼だったので27MHzのバンドカードがすべて出払う場面に出くわしましたけど、それも5分くらいで空きました。こういうときシンセサイザー方式(バンドをクリスタル交換ではなくトリムで調整可能)の送受信機があると便利です。よかった、買っておいて。

今日はとにかく「タミヤサーキットのセッティングを出す!」という目的できたので朝から夕方までずっと足回りのセットをいじってました。

セッティングメモ

途中5台ほどで混走、DF-03だけでなく2WDバギーと一緒に走れたのは面白かったです。ダートレースで重要なのはコーナリングがどうとかじゃなくて、まず如何にぶつけず、ひっくりかえらず、たんたんと走れるか、というのが分かりました。その段階をクリアしてからようやくコーナリングとか語った方がいいみたいです。そのためセッティングはジャンプでひっくり返らず、運転しやすいように心がけました。もっとも相模湖SPL-3と違ってジャンプ台がさほど高くないのでそんなに致命的に飛べないというのはありませんでしたが、洗濯板(勝手に命名)が鬼門ですね。

DSC_0610

洗濯板で分かったのですが、直線でもジャンプ台があるところはシケインのようなものですね。アクセル全開では行けません。ラインどりは基本は直線でアクセルはコントロールしながら。跳ねなければ御の字なんですが、ねえ。

そんなわけであっという間の8時間。9amから初めて、撤収したのは5pmでした。

天気もよく、午後は曇りちょっと寒くなって帰りしなにはすこし雨も降りましたけど、ラジコン中でなかったのが幸い。

反省点はバッテリーの充電がうまくいってなかったものがあったのと、NiMHでセッティングしたのでNiCdで走らせたらセッティングが合わなかった点。電流の出方が少ないのでジャンプが飛べないというのは盲点でした。これでもうNiCdバッテリーは名実ともに使えませんね。

今日にあわせてリアウィングを再び自作したのはよかったのですが、結果的には紙パックリアウィングの方が耐久性があることが分かりました。さらにいうとリアウィングが壊れると空中姿勢が乱れます。飾りじゃなかったんですね、ウィングって。

使用前
プラバン0.5mmで作成したリアウィング

使用後
プラバンウィング破れたり

ということで次回本番は1/28(日)です。どうなることやら。


燃費記録⇒[の] のまのしわざ: S2000燃費記録

往復の走行ログ

往路
5:50am 出発
途中ガソリン給油
R129に乗るが渋滞のため一旦R246を逆に走り、相模川沿いでUターン

6:40am頃厚木IC
8:10am 清水IC
8:20am コンビニで買い物
渋滞
8:50am タミヤサーキット着

R129は朝と言えども使ってはならない。
相模川沿いの道をそのままR246にぶつかるまで行き、R246に乗ったほうが早い。
清水ICからR1に乗ったところで渋滞。静岡ICからアプローチした方が遠回りだが早そう。
高速は80km/hから90km/hで走行。

帰路
5:00pm タミヤサーキット出発
5:17pm 静岡IC
5:26pm 清水IC
6:40pm 厚木IC
7:40pm 家

静岡ICへはスムース。
高速は90km/hから95km/hで走行。
厚木ICからR246が混んでいたが避けようがない。