ジャンプセッティング模索中パート2

バネは前後とも黒(ソフト)。


・F 3H#300, R 3H#300 2mm

ジャンプ姿勢がよいことを確認。リア底付き

・F 3H#300, R 3H#900 2mm

ジャンプ姿勢には余り影響せず。リア底付きがやや緩和傾向。
ただし顕著な違いはない。

・F 3H#300, R 3H#900 2+4mm
リア底付きを緩和するためにバネを強くすると前のめりになるので熟考した結果、リアスプリングにプリロードをかけるのを試す。
ジャンプ姿勢は前のめりへ。
底付きがやや緩和傾向。
リアが強すぎてオーバーステアが顕著。ターンインからリアが出て行く(路面は砂利)。

・F 3H#300 2mm, R 3H#400 2mm

ジャンプ姿勢が適正方向に。リア底付きする。

・F 3H#300 2mm, R 3H#400 2+4mm

ジャンプ姿勢が前のめり傾向に。リア底付きは緩和。

・F 3H#300 2mm, R 3H#400 4mm
中間をとってリアは4mmに

ターンインでのオーバーは減少、しかしアクセルONでリアが出て巻き込む傾向。
高速コーナーではロールが残ってハンドルをまっすぐにしても自然にターンしていってしまう。

原因はフロントがバネ、ダンパーともに弱く、アクセルONでフロントが浮き荷重が抜けるため。

ジャンプの仕方

ジャンプ台の端に対して前輪軸が平行になって飛ぶ場合に前下がりになりやすい。
斜めに出て行くと後ろ下がり傾向になる。

ジャンプ台スペック

L=41cm
H=15cm

路面
砂利+芝。かなりスリッピー。フラット。

結果からいうと、今日は変化が軽微で正直よくわかりませんでした・・・(^^;

ジャンプ姿勢だけをいうととにかくソフトソフトがよく、ジャンプ台へのアプローチは一定速で乗り上げるよりも、手前で速度をおさえ、助走路でアクセル全開(ノーズアップ)させると良いようです。

助走路がもっと長いか、モーターにもっとトルクがあるとまた変わってくるでしょうが、ダートチューンモーターではこの姿勢が限界のようです。

今日は普段と異なり砂利のフラットな路面でやったせいか、オーバーステアが顕著。アクセルオフでもリアが巻き込む傾向です。

ただ圧倒的に転倒が少なくなりました。気を許すと結構前から着地するのですけど、前転は数回に留まってます。一回全速力で乗り上げに失敗して斜めで3回転半くらいしたときはドッグボーンが外れ、サスピンまで外れかかってしまいましたが(汗

次回は(まだやるのか?)フロントダンパーを変化させて様子を見てみたいと思います。フロントのトラクションがね、、、

ちなみにバックでジャンプを数回やりましたけど、前進とほぼ同じ姿勢でした。いざというときはバックでもジャンプできます(w