最近のガソリン価格高騰、環境問題への配慮といった社会情勢を受けてなのか、なかなか衝撃的なニュースが。
【 carview 】 ニュース - 【F1】FIAがエンジン開発の凍結は今年の中国GPと発表・エンジンの開発は2006年中国GPまでとし、同エンジンを2007年シーズンから固定で使用する。
・2008年のF1競技規約の条項にしたがって、FIAとその都度合意があれば、回転数の上限を19000rpmに再調整可能とするが、それ以外のエンジン開発は禁止。
・2009年から、F1の技術規約にはエネルギーの回収と再利用を含む燃料効率向上のための手段を盛り込む。なお、2009年の関連規約は2006年12月31日までに発表する。
エンジン開発中止?
エネルギーの回収と再利用を含む燃料効率向上??
つまりハイブリッドになるかもってことでしょう、これ。がぜんTOYOTAにHONDAが強くなりそうな。とはいえ時代の趨勢なのでメルセデスやBMWにしたってもハイブリッドの開発を市販車にフィードバックできるので車メーカーは歓迎では。一方フェラーリなどは大排気量、燃費?ムシムシのセレブマーケットがターゲットなので余り歓迎しないのではないかと。
これが実現するか否かは知りませんけど、検討されているということだけでも十分衝撃的ですね。