ラジコン2.0

みてのとおりです。ラジコンニーテンゼロ、ツーポイントオーです。

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Web2.0が素晴らしいのは、Web(ウェブ)という言葉の響き。同義語にWWWがあり、World Wide Webとより意味的には正確なのに略語を使ってない賢明さ。
これは例えばRSSやSNS、CESやTGSといった3文字略語が一般人には分かりにくさを、そして業界にはマニアックさを提供するのと対照的です。SNSはソーシャルネットワークサービスですが、もはや日本においては mixiがその意味にとってかわろうとしています。ですからSNSが進化した形態を2.0としたい場合はおそらく mixi2.0と呼ばれることでしょう。
一方でWeb2.0という言葉のあいまいさから口はばかれる中、声高にWeb2.0を叫び続けている人たちがいます。その内容の真偽はともかく、その一貫性に舌を巻いている今日この頃。石の上にも3年というか、どちらかというとお笑い用語の「天丼」状態となっているきらいがあって素敵です。これはもはやテクニック、確信犯ですからね。

ラジコンが素晴らしいのは正式にはRCというのに、ラジオコントロールから「ラジコン」という言葉(商標)を生み出した点です。RCではなくラジコン。ラジコンとWebのマッシュアップがラジコン2.0です。よく見えませんが、リアウィングにはFeedpathのステッカーが貼ってあります。だから誰がなんといおうともこれは2.0なんです。

ああ、またつまらぬエントリーを書いてしまった・・・

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(撮影現場:ラジコン場完備のニューオフィス)