ポータブルミュージックプレイヤーといえば、やはりWALKMANですよ。初めて機能を取り除くことで軽量コンパクトな携帯可能なミュージックプレイヤーとして、私たちの生活を変えたのはWALKMANに他ならないのです。
WALKMAN
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ところが最近やけにiPodが露出してます。シェア６割？男は黙って60GB? 何をいってるんですか、またジョブスに騙されますよ。
asahi.com： 「ｉＰｏｄ」国内シェア６割 ソニー新製品発売前に苦境 - ビジネス人気の携帯デジタル音楽プレーヤー市場で、首位・米アップルコンピュータと２位・ソニーの格差が鮮明になってきた。新製品の投入でソニーに先行したアップルは１６日、「ｉＰｏｄ」シリーズの国内販売台数シェアが約６０％に達したと発表。１９日に新ウォークマンを発売するソニーへの牽制（けんせい）とみられ、シェアを１ケタ台に落としたソニーは苦しい戦いを迫られている。
iPodなんていつだって不完全な商品。重い、でかい、電池がもたないから始まり、最近では液晶パネルを省略して不自由なくせして「shuffleという新しい視聴スタイルを提案」とかいっていて、舌の根も乾かぬうちにiPod nanoを出す節操のなさ。video?そんなのいらないよとかいっていて、ないないとか否定しておいて出してるし。しかも出したものの、QVGAで画質は悪いわ、電池は２時間も持たないわで使い勝手は悪い。落とすと壊れるくせして、落下防止用のストラップをつける場所もなく、しかも表面はツルツルのテカテカ。するりと落とすのは至極当然。綺麗なフリして、一回触るごとに指紋がくっきりと残るその表面加工は、毎回メガネ拭きで磨かなければならず、高級車ショールームか、宝飾店のショーケースか。
使い勝手だって、普通ボリュームは再生停止など操作とは別にあるはずが、同じボタン上に配置した上クルクルさせる妙なI/F。さらに微妙なボリューム調整がやりにくいときている。メニューは上のボタンで左へ戻り、真ん中のボタンで右へ進む。普通なら左のボタンで戻り、右のボタンで進むんじゃないのか？電源ボタンに至っては上と下を同時長押し。・・・リセットボタンじゃないんだから、よくもまあこんなUIでユーザーは文句を言わないもんだ。
そして当然のことながら評判の悪い、ヘッドフォンとヘッドフォンアンプ。ヘッドフォンは仕方がないとして、アンプはもう少し頑張ってもいいでしょう、携帯電話のプレイヤーの方がまだいい音するよ
とまあ悪態色々ついたいたところ、突然ジョブスから「まあまあ、そんなこと言わずに」とこれが送られてきたのでした。
しかも名前入り。
ち、しょうがねぇなあ、使ってやるよ、Walkman派だがな。
しかしなぜかiTunes Music Storeの請求額が４万円になっていたのが気になる・・・これもジョブスの陰謀か？
車載する気満々。
しかしどうせ半年後には新しいのが出て、バッテリーが２倍もつとか、液晶が大きいとか、画質が向上するとかなんとかあるんだろうな。これだからジョブスって奴は信用がならない。
（しかし愛社精神とかないんだろうか・・・）