asahi.com: 電車の手すり、「弓なり型」はいかが?�-�社会
座席わきの電車の手すりに「弓なり型」はいかが。鉄道総合技術研究所が利用客に使い心地をきくと、座席端から15センチ張り出したものが最適とわかった。
随分と前から弓なりなのが導入されていたような気がしたのですが、そうでもなさそうですね。
Masamichi UdagawaがデザインしたNYの地下鉄は2000年くらいから弓なりでした。
antennadesign
TRANSIT -> R142/R142A SUBWAY CAR
最近のはさらに洗練された模様です。
TRANSIT -> R143 SUBWAY CAR
私が手すりよりも気になっているのが、席の脇にあるガード。これにですね腰掛けるようにもたれる人が多いじゃないですか。寝ているとお尻とか背中が頭にぶつかって非常に不愉快なんですね。長距離通勤者にとってはこのガードをもっと高く、しかも棒ではなくパネルにして欲しいところです。なので写真のはその点、結構いけてます。
ところで
だが、鉄道会社には、ぎゅうぎゅう詰めのラッシュ時を心配する声も。「体だけが押され、手すりをつかんだ腕が後ろになり、かえって客が弓なりになりそうだ
ですが、そもそもラッシュで乗車定員を超えて運行している鉄道会社は一体どういう了見なんでしょう。乗ってくる客が悪いのか、それとも社会が悪いとでもいわんばかり。鉄道会社はもっとラッシュ緩和のために努力することがあるはずだと思うのですが、こういった発言を見る限り他人事のように聞こえますね。