自動車評論家の清水和夫さんがブログをしていることを本日知りましたので、早速チェック。
面白いエントリーを見つけました。
清水和夫のブログでDialog: ドイツと日本環境を守るために、厳格なルールを決める。ルールは一度決まったら、絶対に守る。このドイツの厳格さが高性能なドイツ車を作りあげたといってもいいだろう。その反面、お客様は神様という日本の流儀は、言い換えると金さえ払えば何でも許される、といういい加減さでもあるということ。その客が安いクルマしか求めないから、日本車はよくならない。理由は単純なのだ
ここにも顧客第一主義の弊害があるようですね。
日本は失敗は許されない。失敗は腹切りだった。だからなかなかイエスと言わない、言えない。
これは面白い視点だと思いました。ハラキリですかー。でも実際には無責任主義ともいえますね。責任をとらない人が昇進していく大企業の組織を見ていると、なんともはや。