なんとなく地味~な印象をうけたペリフェラル機器ですが、少し興味を持ちました。
Sony FanHDDフォトストレージ「HDPS-M1」は40GBのハードディスクを内蔵した携帯型のフォトストレージ。本体のスロットにメディアを直接差しこんで、コピーボタンを押すだけでデジカメで撮影した画像を内蔵ハードディスクに全てバックアップできる。内蔵バッテリー駆動でバックアップ時にACアダプター不要だから、いつでもどこでも画像をバックアップすることが可能。記録メディアは、メモリースティック、メモリースティックPRO、メモリースティック Duo、メモリースティックPRO Duoに加え、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブにも対応している。
また、デジカメの画像をバックアップするだけでなく、パソコンとUSB2.0で接続して外付けハードディスクとしても利用できる。
40GBというのは今使っているノートPCの倍の大容量。ノートPCいらずにバックアップできてしかもPCへのコピーはUSB2.0で出来るわけです。旅行に行くときには最適!
と思ったんですが旅行にいくとき普通にノートPC持って行きます(^^)
じゃあどんなときに使うかというと多分屋外でノートPCを持たないときにバックアップするときでしょうかねえ。稀だ。
はやくきちんとしたHDDデジカメが出てくればこんなことは気にしなくていいんでしょうけどね。
そういえば昔こんなのもありました。
MDデータのアルバムなども発表
MDピクチャーアルバム
サイバーショットで撮影した画像をMDデータに保存するという、、、キワモノペリフェラル DPA-1。MDデータが超マイナーなもんだから一度記録したが最後、他で再生できない。そもそもそのデータ転送に赤外線を使うってのがまたキワモノ度アップ。
ソニーサイバーショット DSC-F1購入&実写レポートとにかく取り込み速度がきわめて遅く、画像モードが混合された状態で15枚を転送するのに7~8分もかかる。
キワモノを極めるには忍耐が必要らしい。
僅か8年前の話なのに、ずいぶんと昔のような気にさせられますね!
MDデータは「ソニー、記憶容量650MBの「4倍密度MD」を開発」を経て、どうやら最近はHiMDという名前になって出ているようですね。容量はついに1GBへ。
んじゃあ、デジカメの画像をバックアップしてくれてもいんじゃなーい?
その方がなんとなくモバイルなかんじ。