EK9CIVIC

coloring removal 2003/05/10


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この度シビックを手放すことにしたので、ながらくお世話になったカラーリングを剥がすことになった。

時刻はほぼ午後1時。まずは手でカラーリング(カッティングシート)をはずそうと試みるものの、6年になろうとするカッティングシートは剥がされることを拒否するのも当然・・・


image まずはツールその1。ドライヤー。これで糊をあたためながら剥がす。

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水色の方は比較的糊がカッティングシートについてはがれる。

しかし銀色の方は糊が強く、糊がどうしてもボディに残ってしまう。


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本来は「トルエン」という溶剤を使うといいのだが、近くにペンキ屋がなく入手できなかった。

そこで、ホームセンター(KEIO D2)にて「強力粘着剤はがし」を購入。

これは糊がべったりついた状態でもプラスティックスクレーパ(付属)を使って綺麗にとれる。スクレーパは別の大きなものがあるとより効率的と思われる。


image このように糊がかなりとれた。

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さらに有機溶剤の「刷毛あらい」を使って細かに残った糊を溶かしながらふきあげる。ガソリンも有効。

ちなみにハケあらいはプラスティック部分、例:ドアミラー、ドアノブ部分は溶かしてしまうので注意が必要。


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ウィンドウのステッカーはカッターの刃を立てて端をめくり、はがしていく。熱湯をかけると柔らかくなり、とりやすくなる。


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一番手こずったのは天井のステッカー。熱湯を沸かし、やかんでステッカーおよび鉄板を暖めて取ろうとするが、こびりついてなかなかとれない。

ここは4人がかりでなんとかとりきった。


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リアスポイラーは最初からカッティングシートを剥がさず、純正のリアスポイラーと交換することに。まずは外したところ。

余りにもすっきりしすぎてカッコわるい(^^;


image こちらが白のスポイラー。これを装着。

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このように天井も、リアスポイラーも白くなった。

全面ステッカー、カラーリングはとれたところで、雑巾・スポンジを使って汚れおとし。

そして次にシュアラスターの水垢おとしをかけて、水垢を落とす。

落ちきらない水垢や、傷、表面のざらつきをなくすためにさらにホルツのホワイト車専用コンパウンドをかける。


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残るは、カーボンボンネット。ステッカー以外が退色したらしく、それをチェックしながら綺麗に。

最後は全体に鏡面仕上げワックスをかけ、ウィンドウにはスーパーレインXをコーティングして仕上げ。


image 磨き終わったころにはもう夜7時。とっぷりと日が暮れてしまいました。


image 白さがまぶしいリアビュー

image すっきりしてます。

image フロントまわり。

手伝ってくださった皆様、どうもありがとうございました。本当に助かりました。

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