連載
「ゴーゴーコスタリカ!」
あったらしいぃ(以下略)
有ったらしいではなく、新しいです、念のため。
実は夜、
もの凄い数のBUGたちが
集まってきてたんですねえ。日本語でいえば「カナブン」。網戸は必須、屋外の電気をつけているとテラス上すらカナブンの絨毯状態。ええ、西洋人もびっくりしておりました。ふん、都会っ子め。 そんなものはキャンプ場の
常識中の常識
迂闊に電気をつけている方が悪い。そんな自分はきっちりと消灯してました。ふふ。
さて、朝はといえば、6時に集合してまたもや jungle cruise。基本的には昨日と変わらず、ボートにのって近くの canalを散策するという。今までは結構大きめの canalをいっていたが、今回は canalというよりも、creekに近い、ボート2,3台分の横幅しかない場所へと入っていた。水の色も全然違う。まさに漆黒の黒い水。
この漆黒の黒い水は、ジャングルの植物の根によって浄化されるとこうなるという。実は太めのcanalは茶色の水、これは banana companyが bananaを運ぶための船を通すために canalの底を shavelしたせいで土色ににごっているという。なんという環境破壊。突然、
未来少年コナン
を思い出した。自然と文明、生活と環境破壊って紙一重。
そんな狭い、漆黒の水が流れる空間には、亀がうようよとおよぎ、時にはジャガーが現れるという。そんな中、雲行きがあやしくなり、ぽつぽつと雨が降り始めた。
ガイドのModestoがすくっとポンチョを取り出し、手渡してくれた。凄いビニールが厚い、重いポンチョだ。そのポンチョを着終わるか終わらないかのうちに、着ましたよ。
ドシャー
まさに土砂降り。スコールってこういうの? というカンジの振り方。まさにデジタルな、降ったら降りすぎ。カメラをとっている場合じゃない。結局この朝ツアーは雨のせいでここでほぼお終い。撤収。
朝8時から御約束の朝食。パンケーキとフルーツがおいしかった。そしてその後、ふと気づくと天気はごらんのとおり。全然晴れている。雨は1時間も降らなかった。
その雨上がりの中、珍しいかえるを見にプールへ。プールの真中の島にその妙なカエルがいた(写真下、右下)。
ちなみに透明なゼリー状のものは、そのかえるの卵。
lodgeには、カエルのほか、butterfly farmというちょっとした庭が作ってあった。いままさに整備している最中らしいのだが、すでにたくさんの蝶々が待っている。かなり童心に戻ってしまうね。
そしてその後、lodgeを後にする。同行していた女性はなんとこの町から「飛行機」で San Joseに戻るという。道はないのに、飛行場はあるらしい・・・
来るときもたちよった場所で昼食。ham & cheeseサンドイッチ。みてくれは悪いが結構うまかった。
さてこのguyは誰? じつは
ヒッチハイクされてみました。
乗せるかどうか迷ったときに
Can you speak English?
と
Nativeに向かって聞いちゃいました。
なぜ拾ったかというと、そろそろ
英語が喋ってみたかったから。
Moinに着き、これからSan Joseにいくぞーとしているときに、いかにもヒッチハイクしそうだった2人組がいたので拾ったのでした。San Franから来ている学生と社会人のカップルで、彼は davidというらしい。
はじめてヒッチハイクされてみました。もちろんヒッチハイクをしたことなんてありません。
しかし乗せたものの、San Joseまでの4時間の間、ずっとは会話が続きません(涙)
彼らは california出身で、mexicoが近いので spanishの勢力が強いらしく spanishを勉強していて喋れるらしい。相当これはこの国では
武器
になるらしい。というより、我々日本人二人組みはまさに
丸腰
に等しい。さすが、
We have guts!
San Jose再び
二人組みを San Jose市内のホテルまで送り届け、2日前に泊まったB&Bに戻った。部屋が同じでいいかって聞かれたから、違うの見せてもらって違う部屋にしてみました。こっちの方が何もかもgoodだった。シャワーの温度もきっと約2度くらいは高かったような気がする。少し暖かかった。
その日の夕食は、あろうことかまた denny's。しかも腹減っていたので、写真とりそこねた。
次回を乞う御期待