連載

「ゴーゴーコスタリカ!」

第8回 2001/07/29

あったらしいぃ(以下略)

有ったらしいではなく、新しいです、念のため。

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実は夜、

 

 

もの凄い数のBUGたちが

 

集まってきてたんですねえ。日本語でいえば「カナブン」。網戸は必須、屋外の電気をつけているとテラス上すらカナブンの絨毯状態。ええ、西洋人もびっくりしておりました。ふん、都会っ子め。 そんなものはキャンプ場の

 

常識中の常識

 

迂闊に電気をつけている方が悪い。そんな自分はきっちりと消灯してました。ふふ。

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さて、朝はといえば、6時に集合してまたもや jungle cruise。基本的には昨日と変わらず、ボートにのって近くの canalを散策するという。今までは結構大きめの canalをいっていたが、今回は canalというよりも、creekに近い、ボート2,3台分の横幅しかない場所へと入っていた。水の色も全然違う。まさに漆黒の黒い水。

この漆黒の黒い水は、ジャングルの植物の根によって浄化されるとこうなるという。実は太めのcanalは茶色の水、これは banana companyが bananaを運ぶための船を通すために canalの底を shavelしたせいで土色ににごっているという。なんという環境破壊。突然、

 

未来少年コナン

 

を思い出した。自然と文明、生活と環境破壊って紙一重。

そんな狭い、漆黒の水が流れる空間には、亀がうようよとおよぎ、時にはジャガーが現れるという。そんな中、雲行きがあやしくなり、ぽつぽつと雨が降り始めた。

ガイドのModestoがすくっとポンチョを取り出し、手渡してくれた。凄いビニールが厚い、重いポンチョだ。そのポンチョを着終わるか終わらないかのうちに、着ましたよ。

 

ドシャー

 

まさに土砂降り。スコールってこういうの? というカンジの振り方。まさにデジタルな、降ったら降りすぎ。カメラをとっている場合じゃない。結局この朝ツアーは雨のせいでここでほぼお終い。撤収。

 

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朝8時から御約束の朝食。パンケーキとフルーツがおいしかった。そしてその後、ふと気づくと天気はごらんのとおり。全然晴れている。雨は1時間も降らなかった。

その雨上がりの中、珍しいかえるを見にプールへ。プールの真中の島にその妙なカエルがいた(写真下、右下)。

ちなみに透明なゼリー状のものは、そのかえるの卵。

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lodgeには、カエルのほか、butterfly farmというちょっとした庭が作ってあった。いままさに整備している最中らしいのだが、すでにたくさんの蝶々が待っている。かなり童心に戻ってしまうね。

そしてその後、lodgeを後にする。同行していた女性はなんとこの町から「飛行機」で San Joseに戻るという。道はないのに、飛行場はあるらしい・・・

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来るときもたちよった場所で昼食。ham & cheeseサンドイッチ。みてくれは悪いが結構うまかった。

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さてこのguyは誰? じつは

 

ヒッチハイクされてみました。

 

 

乗せるかどうか迷ったときに

 

Can you speak English?

 

 

Nativeに向かって聞いちゃいました。

 

 

なぜ拾ったかというと、そろそろ

 

 

英語が喋ってみたかったから。

 

 

Moinに着き、これからSan Joseにいくぞーとしているときに、いかにもヒッチハイクしそうだった2人組がいたので拾ったのでした。San Franから来ている学生と社会人のカップルで、彼は davidというらしい。

はじめてヒッチハイクされてみました。もちろんヒッチハイクをしたことなんてありません。

しかし乗せたものの、San Joseまでの4時間の間、ずっとは会話が続きません(涙)

彼らは california出身で、mexicoが近いので spanishの勢力が強いらしく spanishを勉強していて喋れるらしい。相当これはこの国では

 

 

武器

 

になるらしい。というより、我々日本人二人組みはまさに

 

 

丸腰

 

に等しい。さすが、

 

We have guts!


San Jose再び

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二人組みを San Jose市内のホテルまで送り届け、2日前に泊まったB&Bに戻った。部屋が同じでいいかって聞かれたから、違うの見せてもらって違う部屋にしてみました。こっちの方が何もかもgoodだった。シャワーの温度もきっと約2度くらいは高かったような気がする。少し暖かかった。

その日の夕食は、あろうことかまた denny's。しかも腹減っていたので、写真とりそこねた。


 

次回を乞う御期待