8月 31日(月)晴
夏もお終いもう8月も最後。蝉の声もすっかり少なくなり、大雨、長雨、涼しい風。 コオロギの声が聞こえてくる季節。そんな中、皆様いかがお過ごしでしょうか? 学生さんも明日から学校。考えてみると大学の夏休みは9/30までだったから、 全然まだまだな感覚があったけど、今考えるとあの2ヶ月以上もの長大な夏休みは一体なんだったんだろう。今10週間休めるのなら、何するんだろうか。なんか色々出来そうだよなあ。
ICOTはその後続いていて名前が変わっているけど、ドメイン名は未だICOTを使っているねえ。まだまだやる気らしいけど、こういう研究の成果ってどんなところに活かされているんだろう。コンピュータの分野は実践主義が進んでいるから、企業や民間の速度に研究がおいつくんだろうか。とはいっても、今の WWWブラウザは元々大学が作ったMOSAICだから、もちろん無駄とはいえない。でも2ヶ月以上の夏休みがある時間感覚の学生にはとてもじゃないけど太刀打ちできない気がする。考えてみると学生って、お金払って成果をあげるわけだから、それはそれで立派なもんだ。だから興味のある分野をぶっちぎりで突き進んでいってほしいね。
そんなわけでテポドンだ
なにーーー! ミサイル打ち込まれただあ?? しかも名前はテポドン。ノドンにひきつづき、怪獣みたいな名前だ。日本飛び越えて、 太平洋たあ、足が長くなったねえ。しかしこれって、そーとー大変なことなんじゃないの?開発が進んでいるという核兵器を積んで、東京をねらうことだって可能なんでしょ、こういうの。しかも事前に発射の情報を得ていて、頭上をかすめていったとは。 なんとも呑気な話だ。なんのために高いお金払ってパトリオットとか配備してんでしょ。 こういうときにばっちり迎撃なんかすると、格好いいのにねえ、自衛隊。 まあ、もっとも不発のパトリオットが民家に落ちたりなんかすると余計大変なのかもなあ。 湾岸戦争の時に、パトリオットの半数が不発だったという噂もあるからね。 テポドンだろうが、パトリオットだろうが、落ちてきたら迷惑千万。最近の大雨といい、空からは不吉なもんが降ってくるねえ。
明日から9月
9月かあ。秋だねえ。秋といえば、一日千秋。違う。 秋といえば、秋ナス。秋といえば、秋刀魚。秋といえば、食欲の秋。 せめてうまいものでも食って、ココロを和ませよう。
8月 29日(土)晴、ときどき雨
Great Teacher Nomaの続き「で、今日はワインのんで酔っ払っているからまとめきれん! 明日まとめるので、この話題の続きは明日!」とかいたものの、論旨の展開が自分でわからん(^^;
多分いいたいのは、勉強とはすなわち知的好奇心の欲求の形であり、 興味を持った分野について探求、精進することは「勉強」であるとということ。 だーかーら、学校とかであるところの「授業」とか「講義」っていうのは、 長年の歴史が洗練した効率のよい集団教育の形態の一つでしかないわけだから、 勉強する内容、種類によって全然違って然るべき。ってことは逆に自分達がやっている 遊びや趣味や、スポーツが勉強になるはず。
GTNとしては、そんなわけだから、楽しい授業をこころがけている。でもねえ、 VRMLのシンタックスとか教えるのはどうやってもつまんないよなあ。なるべく具体的にイメージできるようにするんだけど、厳しいもんだ。
偶然の類似
さて、話題作、「リング、らせん、ループ」を借りた。 通常、ホラーとつくものは怖いので見ないし、読まないんだけど、これはちょっと読みたく思っていた。で3冊借りて読み始めた。
どーも、「リング」を読んでいくうちに、どーにもへんな感覚になった。 というのはまず出てくる舞台が非常に具体的で、それが自分の生活圏なのだ。 品川駅前、東五反田、三渓園、本牧、銀座、箱根、横須賀。神奈川県民だった自分、 現在の勤め先が五反田であることから、場所が具体的にイメージできるため、デジャブ現象に近いものがある。それと、読み始めた日。8/28から読んだのだけど、 リングの物語の始まりは 8/29。ちょうど季節柄も合う。文面からの蒸し暑い表現が そのままの肉体感覚につながる。これは偶然か?
物語の中に理論物理学者で、超常現象の科学的究明をする人物が登場する。 非常に優秀な電気、物理関係学者が、このような超常現象に走るケースは非常に多い。 例えば某メーカーの中には ESPER研究所というのがこの4月まで存在していたし、 CDを開発し、国産ワークステーションを開発した人がその後「気」の研究して、 自分は空中浮遊できるといっていたり。しかもその道場が五反田にあって、そこには オウム真理教のあの教祖も通っていたらしい、おいおい(^^; どうも電気通信を極めて、最終的に長距離通信をロスなく伝えるのはなにが適しているかというと「気」だったりするらしい。気は通信だけでなく、エネルギーも伝えることが可能だ。頭いいひとは考えることが突拍子もないのか、それともリーズナブルなのか。
この物語がもつ、具体性と読者の意識がどれくらいがオーバーラップするのだろうか。 少なくとも自分には非常に具体的なイメージとしてオーバーラップした。 「らせん」においての遺伝子のコピーに関する記述。数年前、情報処理の世界ではやったのが、「遺伝アルゴリズム」。これは適当な遺伝子を仮想的につくり、 正常発達と突然変異とを繰り返すことで、処理に最適な仮想な遺伝子を作り上げるという、いきあたりばったりな手法。個人的には生物の進化と同じように爆発的な組み合わせを乱数で起こす突然変異で短縮しようという発想は納得がいくが、実際の現場での体育会的やつけ仕事には抵抗があったなあ。
そうそう、天然痘だ。この1977年を最後にこの恐ろしいこと天然痘は世界からなくなったということになっている。じつは日本最後の天然痘患者を知っている。大学の1つ上の先輩がそうだった。小学生のときに発症し、その瘍痘のあとは未だに顔にひとつ窪みとして残っている。
そして「ループ」。先に後書きから読んだ。知っている人の名前を見つけた。 その人はソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー 北野宏明 博士。 この人とは何回か食事もしているけど、非常にインスパイアされる人だ。 なんといってもその業績(?)がとても興味深い。まず ロボットによるサッカーのワールドカップを行う RoboCupの主催、仕掛け人だ。そしてVRMLブラウザ Community Placeの起源である Virtual Society Projectの提唱者、 街でよく見掛けるスピードくじナンバーズの最初の企画グループの一人。 頭がちがち研究者でなく、気さくなお喋りな人という感じなのだが、そこから出てくる発想、情報量は途方もなく、そしてわかりやすい。とても面白い人だ。 「ループ」の内容は、北野さんにインスパイアされたのかどうかはわからないけど非常にコンピュータより、仮想現実よりな仕上がりになっている。それだけに通常のフィクション小説を読む以上のリアリティが迫ってきた。「ループ」で仮想現実を実現するためのプロジェクト「ループ」が存在するが、日本には昔次世代コンピュータを研究する機関 ICOTってのがあったね。確か第5世代コンピュータだっけか? 忘れたけど。うちの会社の 研究所の所長がこの ICOT出身。かなり切れ者だったらしい。そういやその所長に1年前楯突いて(絡んで)思いっきり機嫌損ねさせたことあるな、あはは。もちろんこの所長とさきの北野さんとはツーカー。そしてこの研究所はさきの ESPER研の横だった。 そして自分はESPER研の部屋の壁から 3m横で1年ほど仕事してた。 なんかそのときに浴びたかも?
なーんてことを思い出しながら、糸をたぐってみると、小説以上に自分の置かれてきた環境のリングさ加減にびっくり。なんか読むべくして読んじゃったよって感じ。こわー。 そのおかげで、昨日は朝6時まで「リング、らせん」を読み、今日「リング」を読み終えた。
仮想現実というフィクションとリアリティ
「ループ」の舞台は 2030年ごろ。前提として使われている仮想現実を作り出すコンピュータはきっと実現可能だ。夢を見ている間、それが夢だと認識することが出来ないように、仮想現実の作り出す現実と、実際の現実との区別がつかなくなる。 そもそも現実とは何か?現実は何で認識するのか。基本的には身体感覚である。では肉体を持たない精神だけの存在があった場合、精神が仮想的に身体感覚を覚えればそれは現実になりうるのか。身体感覚は身体で認識するものではない。身体に備わったものはセンサであり、極論すれば情報でしかない。その情報を整理し、カラダに何が起きたかを整理すして、感覚として認識するのが脳である。
脳が認識することができる世界が現実であるならば、 コンピュータで作った世界は仮想現実ではなく、現実なのだ。
すでにネットワーク上と現実世界とで二つの自分がいる人が多くいる。 その人口は今後ますます増えるに違いない。 そしてこの二つで同じ性格が出る場合もあるが、まったく別の人格になる場合もある。 現実世界では一つの人格でしかありえなかったが、コンピュータ上の世界でもう一つの人格を開花させることが容易になったのだ。 そもそもすべての人が1つ以上の人格を持っている。ただ、 それを出す場所がなかっただけ。現実に二つの自分が出ること、 それは「ジキル博士とハイド氏」のようなもので、二重人格となってしまう。 例えばエリート高級官僚が山手線で痴漢! とかもその一つ。
間違いなくますます今後コンピュータ上で社会(コミュニティ)が構成されていく。 そのコミュニティを作る場を企画し、提供するのが仕事な自分にとって、 その時に何が起きるかには非常に興味がある。 そんな自分にとって今、この瞬間のテーマは
増殖、増殖、増殖
いかにして社会を増殖させるか。そして
仮想社会の社会化
だ。北野博士のバーチャルソサイエティについて、今まで誤解していた部分があったけど、最近になってようやく消化できてきたような気がするね。うむ、勝負はこれからか。
ほんとにいいのこれで?
話はずれた。で、「リング、らせん、ループ」なんだけど、非常によくできた SFだった。そうでしょ、science fiction。科学的なフィクション。すっかりホラー小説じゃなくなっているし。しかし、ところどころ腑に落ちないところがあるな。 まだ続くんじゃないの? たとえば 最初のウィルスプログラムが入り込んだキッカケ。 最初に死んだ4人は一体何をみて驚愕して死んでいったかとか。明かされてない謎があるよ。次回作あんのかなあ。
8月 27日(木)晴、ときどき雨
Great Teacher Nomaそう、思い出したが、別の肩書きがあったのだ。それは非常勤講師。 たまーに、CG系専門学校で VRMLの授業をやっていたりする。その専門学校とは 「ジャスティス学園」!?。うん、惜しい。まあそんな感じの名前だ。
今日はその授業の日だったのだけど、生徒は来ず。あーあ、ボイコットじゃないけど、 全員欠席。全員といっても、一クラス3名しかいないクラスらしいけどね。 それにしてもなんていうんだろ、先生ってやつをやっていて、先生ができない状況ってすんごく寂しいもんなんだね。自慢じゃないけど、おれの授業は楽しいぞお。というか、楽しくなければ学問じゃない!ってのがポリシーだから、楽しくするんだ。エディテイメントという造語があるけど、これは間違っているよ。educationとは equal entertainmentでなければならない。だから、edutainmentという、education + entertainmentという造語ができること自体、educationが捻じ曲がっている証拠。苦しみながら勉強すること、これは勉強ではない。単なる拷問だ。こんなんで得られた情報なんて、脳みその記憶領域に一時的にストックされるだけで、なーんにも役にたたないよ。役にたつのは、「知識」。知識とは情報を整理整頓、消化、分解して、新組成したものをいうのだ。高度情報化社会とか一昔にいったけど、情報が氾濫すればするほどその情報を取捨選択して、「知識」に替える能力が問われるのだ。で、この知識に変換することはいわゆる記憶能力の高い、もの覚えのよい奴がすなわち優れているかというとそうでもない。というか関係のない、独立事象なのだ。
興味のある分野を見つけ、その分野で一流を目指す。興味のある分野で勉強するということは単に仕方なくやるということではなく、面白いからやるのであって、それはすなわち遊びの延長。「知的好奇心」という言葉があるが、知的かどうかはともかく、勉強とは好奇心の努力の形態でしか有り得ない。これが机の上の勉強か、泳ぐことなのか、サーキットでのことなのか、バイオリン演奏なのか、それは問われない。脳みそを働かすことなのか、筋肉を動かすことなのか、そんなのどっちだっていいじゃない。どちらにしても、人間のもつ細胞のなせる業だ。そう考えれば、カラダの一流、頭脳の一流、なんでもいいのだ。
で、今日はワインのんで酔っ払っているからまとめきれん! 明日まとめるので、この話題の続きは明日!
イニシャルDのCD
ここ1ヶ月探していたイニシャルDのCDをようやくみつけた。moveのアルバムもどこにもないしなあ。渋谷HMVのPOPSコーナー、アニメコーナーにもないし。で、ようやく今日になってイニシャルDのサントラと、SUPER EUROBEAT D SELECTIONをみつけた。moveのアルバムは相変わらず見つからず。少し考えた末、 SUPER EUROBEATを選択。なんでかっていうと、サントラのほうは、ほんとにサントラで、 SEとか、アニメのBGMが多くはいっていたから飽きそうなのでやめた。SUPER EUROBEATのほうはイニシャルDのアニメでは、EUROBEATの曲が毎回入っているけど、それをまとめたもの。どちらかというと、ドライブ、峠のBGMにはこっちの方がよさそうだったのでこっちに。内容としてはそのまま、いわゆるSUPER EUROBEATシリーズだね。個人的には DAVE RODGERSが好きで、1曲目がそうだったのでOK。今度是非このアルバムをBGMにドライブいこう。
ついでに tohkoのアルバム、 FB in the remixを買った。tohkoは小室哲哉系なので、 Favorite Blueは今話題の第2のTK、木村たかしプロデュース。moveも木村たかしだ。 ほとんど構成は globeなんだけど、うーん、歌唱力が違いすぎる。moveのボーカルのビジュアルは好きだけど、keikoの声には艶があるからねえ。Love Againの声の艶とウィンクにはぞくっとくる。「誰の誕生日、まだ覚えてる」の時のやつね。
あー、ワイン飲んでいると、キャッシュ容量が少なくなるらしい、いまいちまとめる 能力に欠けるね。 で、イニシャルDのCD買ったら、店員が奥のほうでごそごそと何かとりだした。 それがこれ。
みた瞬間ふらふらっとしてしまった(^^; 店員も「これ、つくんですけど、要りますか?」だって。 自分、「下さい」とちゃんともらってきた。 さて、どこに貼ろう??
8月 26日(水)晴
今週の神様、もう少しだけさて、泥沼はいってきた「神様、もう少しだけ」。 結局、金城武は深田恭子に接近していけばいくほど仕事がなくなっていくし、 感情は不安定になっていくし、家族崩壊は進むし、薬はきかないし。 エッジのたった気持ちと気持ちがガチガチとぶつかりあって、傷つけあっていく 登場人物たち。きっつーいドラマだねえ。
でもなんか心配だ。この不幸の嵐と小さなシアワセの一進一退のまま、 深田恭子はどんどん病状が悪化していくのだろうか? このままだと同じような話の 繰り返しになっちゃうんだろうか。ドラマとしての盛り上がりはあるんだろうか? お安いお涙頂戴ものに成り下がる危険性があるな。というのは、予想通りというか、 オーソドックスなのだ。予想外の展開を待つ身としては、少しものたりなーい。 来週はどうなるんだろ?
今週のハッピーマニアぁー
ドラマを見れば見るほど、うちの部署にいる女の子がハッピーマニア重田加代子に 似てみえる。あーあー、困ったもんだ。お金ためとけよ。不動産の相場は知っとけよ(^^;
8月 25日(火)晴
G TECHとはなんぞやG TECH、それは、謎の測定デバイス。シガライターソケットから電源をとり、 車重を入力し、アクセル全開しただけで馬力が測れる謎のデバイス。 どうもGセンサーが入っていて、加速度で馬力がでるらしい。 ちなみに公式は
力 = 質量 x 加速度
まー、理論はあっているか。でもさ、馬力って、引っ張りつづける力で 加速度って、トルクのような気もするんだけどな、どうなんだろ。誰か教えて。
測定結果一覧
車種 入力車重 カタログ馬力 測定馬力 Integra type R(4ドア、ノーマル) 1300kg 200ps 168ps Civic type R(ジムカーナ仕様、エンジンノーマル) 1200kg 185ps 155ps Impreza STI versionIII(ノーマル) 1390kg 280ps 228ps AE101 GT-Z(ライトチューン) 1250kg 170ps 145ps だいたい実測はカタログ値の81から85%程度。車重を正確に入力して、測定場所、気温を一定にすれば結構正確に出る気がする。
さて、次回サーキット予告。10月10日 日光サーキットにて走行予定。 それまでにちょっと車も対策しよっと。
8月 24日(月)晴
スーパー花火シフトニコタマ花火をみた。2年ぶりの花火大会だ。ニコタマ花火は初めてだったので 夕方から会場を下見。ニコタマの駅から上流よりの河川敷が会場で、 打ち上げ場所はコヤマドライビングスクールの前。おや、うちの近くだ。 こりゃいいぞ。ということで、打ち上げ場所の近くに場所とりして、 ニコタマの駅へ向かう。待ち合わせの場所は改札を避けて、玉川高島屋の前。 前評判どおり、地下の食品売り場はすっげー混み方になっている。 その中でごはんを調達。ビールは重くなるので、普段利用しているローソンで 買うことに。さて、ローソンはすっかり変貌をとげていた。完全花火シフト。 雑誌コーナーは消滅、駐車場にビール、ジュースの出店がでて、店員が中に10名、 外に5名、レジは7個ほど。普段は2人レジ1個に比べてどうなっちゃってんの状態。
夕焼け花火
さて、そいで花火だ。はじまる時間が非常に早い。どーして6:15からはじまるんかなあ。 全然まだ暗くなってない中、はじまった。おや、花火の玉が飛んでいるのがみえるよ。 夕焼けの空に映える花火ってのもなかなかおつだ。 でもやっぱり花火は暗いほうが綺麗に見えると思う(^^; で、19:30に終わってしまった。ひえー、早いよ。なんか非常に健全。
前評判では雨で流れた川崎市の花火も一緒にやるとのことだったが、これは ガセだった。うーん、残念。
ON
車に「トラクション」という言葉がある。前に進む力みたいなもんかな。 「フリクション」という言葉もある。これは進む力を遮る、抵抗。 気分的なもので、前向きな感情と後ろ向きの感情があり、だいたいどっちかの 感情に支配されている。なにがどうしてそうなるのかなんて、全然わかんないけど 入れ替わった瞬間はわかるね。今がそう。ずっと体調が悪くって、そうは見えなくても 気分も余りのってなくって、あー、なんかフリクションを感じるーって思う毎日が続いていたんだけど、突然ONになった。ONになった瞬間は昨日、ジムカーナに向かおうと朝4:30におきてシャワーを浴びていたとき。いつもはこんなとき、「あー、眠いなあ。どうせ勝てないんだからやっても無駄だよ」という後ろ向きの気持ちになるんだけど、 今回は違った。「あー、眠いなあ、どうせ勝てないけど、今できることを頑張ろう」 という気持ちだったのだ。今の車にはトラクションないけど(^^; 気持ちにトラクションが出たらしい。 先週は飲み会2回、練習回1回、花火1回とハードなスケジュールで体力は限界、 筋肉は限界オーバー、なのに気持ち前向き。ジムカーナの成績は41台中32位、 それでも全然OK。自分の中で自分の今出来ること、今の実力で車をコントロールできる 最大限を出せたから。結果にはもちろん満足はしてないものの、経過には満足できるかな。 手首が痛むほど練習したし、本番では限界超えてテールスライドするまで攻め込んだしね。 問題点や、方向性がなんか見えてきた。お、なんかいい感じ。車も練習もやること たくさんあるけど今後に期待できる。
でもなあ、売ったシティよりタイムが1秒も遅いってのはかなりショックだった(^^; 新車かって、改造して、お金かけてタイムが遅いってのはなんだかねえ。 CR-Xも、シティもあったから、それにシビックと同じだけお金をかけたら 車的には十二分の性能をもったマシーンが出来たことは明白。でも、でもね。 シビックRでやってみたかったのさ。シティは本当に好きな車だったし、 CR-Xもすきだった。でもなんていうんだろ、昔つきあっていた彼女のようなものだ。 確かに元の鞘に戻れば居心地はいいし、それなりに楽しいんだろうけど、 それじゃ刺激が乏しいのだ。今後どうなるかわかんない新しい彼女と喧嘩しながらも、 愛を築き上げる。男のロマンだねえ。ほんとうにか? これもココロのトラクション(^^) お金かかりすぎるのが難点だけど、ま、 来年はノストラダムスの恐怖の大王が来ることだし、いいか。
先週の「神様、もう少しだけ」
ようやく先週のを今見てる。熱いなあ、熱すぎるぜ。 深田恭子が不幸を振りまいている。家族、友人、そして金城武。 信頼と不信が渦巻く。そして家族崩壊。安堵から不安。 自己嫌悪とやるせなさ。ほんと、どうなるか目が離せないぜ。
デルソル
はらださんから情報提供もらいました。どうもありがとうございました。デルソルオーナーズクラブがあるそうです。いやあ、いいなあ。なんでデルソルがいいかって、そりゃあこのためだけに開発されたトランストップでしょう。一度は持ってみたなあ。
8月 21日(金)晴
詐欺師!いやぁ、熱いね。熱いのは季節だけでなく、「やるドラ」シリーズの「季節を抱きしめて」だ。この「やるドラ」シリーズはプレイヤーが主人公となり、選択肢を選ぶことでストーリー展開が変わるというゲーム。いわばドラマの主人公になれるわけだね。 この「季節を抱きしめて」は謎の女子高生と恋人未満のキレイな女性との3角関係の中で 女子高生の謎を解いていくもの。
ストーリーは悲恋樹の袂に横たわる女子高生から始まる。その女子高生は不慮の事故で亡くなった主人公の恋の相手だった。女子高生は記憶をなくしている。主人公はその 女の子の記憶探しを手伝うことから恋人未満の綺麗な女性との奇妙な3角関係の狭間で 謎の真相に迫る、そういった展開である。
実際やってみると相当難しい。エンディングは good ending 4、normal 5、bad 18と、 圧倒的に bad endingが多い。恋人未満の女性に偏れば謎に迫れず、女子高生に傾倒すれば恋人未満の女性に泣かれ、女子高生を追いかけても振り切られたり、謎が解けても 恋が成就せず、どないせっちゅーねん! って感じになる。まだ good endingを見たことない。とはいえ、まだ3時間ほどしかやってないけどね。
禁じ手の記憶喪失
さて、この「季節を抱きしめて」のストーリー展開はいかがなものか。というか、 若干問題がある。まず何がいけないかというと、「記憶喪失」という設定だ。 世の中でつかっちゃいけないストーリーはいくつかある。 例えば
などなど。ようは、ありきたりでどこかで見たようなストーリーは陳腐だということだ。記憶喪失はこのうちのひとつで、脚本家にとって非常に都合よく設定をすることが可能だが、問題は現実味が非常に薄い点にある。そう簡単に記憶がない人間とあうか? もうそれだけで現実感がなく、ストーリーに没入できない。これは所詮「絵空事」だぜという、現実と仮想との切り分けが出来てしまうわけだ。今回のような主人公になりきるのを楽しむもので、一回気持ちが離れてしまうと、もう単にゲームをこなすモードになってしまう。ほら、早稲田塾の論文作法コースにもあるでしょ。 ありきたり、陳腐、決め付け、ひとりよがり、裏付け不足とかはよくない。 これは論文を採点する人を論文に引き込めてないから。同じことだ。
- 角を曲がった時に男女がぶつかり、恋に落ちる
- 落とし物を拾うことから恋が始まる
- 女の子に恋するが、相手は実は双子で、翻弄される。
次に問題なのは、ひっじょーにアニメちっくだということ。アニメ好きにはたまらないかもしれないけど、登場人物の性格、反応ともにちょっと稚拙な作りのアニメの香りがして、かなり鼻につく。あと主人公の性格はちょっとマニア入っているという点も30男がやるにはかなりキツイ。システムの制約上、いくらなんでも発散するようなストーリー分岐はできないから、まあある程度は仕方ないものの、ストーリーの基本が甘い。万人にはお勧めしないね。ズバリお勧めできるのは「10代後半、20代前半の、マニアな男の子」だ。 オトナのドラマになってないのが残念。
とはいうものの、ストーリー展開に慣れれば、ゲームとしては非常によく出来ていて面白い。ユーザーインターフェースもよいし、軽快にすすむことができる。すべての分岐を100%とすると、そのうち見た分岐を達成率としてあらわしてくれるし、endingをどれくらいみたかもわかる。最初は1ゲーム1時間かかったけど、慣れると10分、20分くらいで終わるので、さくさくっとできる。1ゲームがライトに終わるから、何回でもreplayしてしまう。このへんはよくできているね。そうだね、少なくとも "エヴァンゲリオン second impression"よりもお勧め。これは意味のない戦闘シーンがかったるかった。
ということで、次回はオトナのストーリーを期待したいところだ。さて、オトナのストーリーとはどんなものか。例えば「ルパン3世 カリオストロの城」とかね。恋愛ものじゃないけど、謎ときものとしては、非常に軽快なストーリー展開とアクションシーンで魅了されるね。恋愛ものとしてはなにがいいかなあ。少女漫画でいいのなかったっけ? 「ベルサイユの薔薇」とか、「キャンディ・キャンディ」とかいけるんじゃないかな。
やるドラで一番大事にしなきゃいけないのは主人公への「没入感」「一体感」だ。その点ジャンルは全然違うけど「ときメモ」は最高にいいね。あれは完全に自分自身だったから。 藤崎詩織ぃーーーーっつ!ふざけんなとかいいんがらも楽しくやれたね。あと「BIO HAZARDシリーズ」もいけてる。ゾンビに食われるのが嫌だとか怖いと感じるということは、すっかり没入している証拠。
腱鞘炎?
昨日は久々にジムカーナ練習会にいった。実に2ヶ月ぶり。体調崩していたからねえ。 で暑いなかサルのように練習したら、もう滅茶苦茶筋肉痛。さらに左手首が根をあげ、 夜にいたくなってしまった。腱鞘炎みたいな感じなのかなあ。湿布まいて寝たら直ったからよかったけど、そこまで練習したのははじめてだ。さ、本番も頑張ろう。本番は 日曜日だ。
ニコタマ花火
明日はニコタマ花火。どうも雨で流れた川崎市の花火も一緒にやるらしい。合わせて 13,000発あがる。すっげー期待。明日、天気がよいことを祈るばかりだ。 では寝よう
8月 18日(火)晴
やっぱりイングランドは偉大ってこと大英国展にいってきた。今回のこの展覧会(?)は 大英科学博物館、Life Style関係の展示を行うもの。 昔、初めて海外旅行にいったときにロンドンにいき、この大英科学博物館の スケールの大きさ、文化の厚み、テクノロジーの歴史に感嘆したので、その感覚を もう一度味わおうかと思いたち、くそ暑いなか有楽町へ赴いた。
まず驚いたのは、入場料が 2000円だったこと。うーん、ちょっと軽い気持ちで 見るには高いかなあ。とはいえ、ここまで来たんだから、帰るという選択肢はない。 入ってみると、それはもう、なんでまたこんなに人いるんだよ、ここは 大英「科学」博物館だよ。フレミングやら、ホイートストンやらの電気関係のブツから、 スピットファイアの V12気筒 47リッターエンジン 1000馬力(最終的には2000馬力) とか、蒸気機関車ロケット号(実物)とかばっかり。そこらへんの奥様方や、 おねーちゃんにはちょっと厳しいんではないのかなあ。なんで来てるんだろうと思いつつ、見る。本場の香りはほのかにするものの、本場は入場したとたん、 2階までぶち抜きの木製蒸気機関の実物、模型などがそれはもう惜しげもなく設置してあって度肝を抜かれたのに比べると、ちょっと迫力不足。というか、この大英国展みるまで、そんなことがあったのはすっかり忘れていたけど、思い出した。その迫力とテクノロジーの歴史とその保存への意気込みに感嘆したんだ。 そもそも産業革命はイギリスからはじまったわけだし、その歴史の厚みとプライドというものが伝わってくる。
さてお次は流行からすっかり定着したガーデニング。玉川高島屋にはガーデニング館まで できちゃうし、今度いってみよ。ガーデニングはよーわからないけど、東京国際フォーラムといった、滅茶苦茶近代的な建造物の中にガーデニングの雰囲気を再現しようと、 かなり展示、配置は気合をいれたらしいことが書いてあった。実際キレイなお庭の雰囲気がよく出ていて、なかなかよい感じ。
そしてその次は「童話」。alice in wonderland、くまのぷーさん、機関車トーマス、 スノーマン、パディントン、うさぎのなんだっけか。色々あるねえ。 幻想的で動物中心の童話が多いことから、イギリスの田園地帯が影響したことに気づく。 日本でいえば、日本昔話か。あ、それだとマザーグースだね。
で今回の真打は、「紅茶」と食器。アフタヌーンティーの歴史や、豪華絢爛、 ウェッジウッドをはじめとする、食器の数々。17世紀のものから、現イギリス大使の 所蔵物まで、きらびやかに展示されていた。OLや奥様方はどうやらこちらが目当てらしく、色々と蘊蓄をたれていた。ジャスパーウェアがどうたらかーたらとか。とりあえず なんちゃらウェアってのがたくさんあったけど、自分にはハードウェアとソフトウェアしかわからん(^^;
紅茶と緑茶と烏龍茶
アフタヌーンティーの文化は東インド会社(EIC)の歴史に由来するらしい。 そして暇つぶしのための王族の習慣を産業革命で中産階級が増加し、余暇が増えた民衆が真似して文化として定着したということだ。文化と歴史だねえ。その昔はお茶は非常に 高価なものだったので、茶葉は鍵付きのボックスに入れて保管したらしい。 あと今のような取っ手付きのカップになったのは 17世紀のころで、それまでは おわんのような形をしていた。そう、中国の烏龍茶を飲むような器。 茶の葉の種類って、紅茶、緑茶、烏龍茶でかわるものじゃないらしい。それを 蒸したり、乾燥させたり、発酵させたりして加工することで、色々な種類になっている。 EICはお茶を輸入するための独占的な会社だったらしいので、きっと最初は烏龍茶を飲んでいたみたい。そうなるとカップも烏龍茶のようなカップだあねえ。 あと砂糖も超貴重品だったので最初はブラックだったんだろう。
お茶を嗜むことが王侯貴族の趣味になり、豪華絢爛路線に入ったところで文化していったらしい。なるほどねえ。
打倒コーヒー
ティーバッグって、1970年前後に入ってきたコーヒー文化に対抗するために お手軽に紅茶を飲めるように開発された戦略的商品だそうだ。そのおかげで今も アフタヌーンティーという紅茶文化が守られたとか。
とまあ展示はこんなもんだったね。入場料 2000円分は楽しめたかな。 展示のあとの物産展もまたすごいひとだかりだった。人気は「スコーン」、 「バターブレッド(?)」と紅茶。スコッチも樽から量り売りしてたけど、 100cc 1600円くらい。樽売りもしてた。
やるドラ
暑かったので扇風機かった。 扇風機かったら、涼しくなった。どういうこと? ついでに久々にプレステゲーム「やるドラ:季節を抱きしめて」を買った。 その名のとおり、「やるドラマ」。ドラマハンターDとしては押さえておかないとね。 これはまた今度。
しまったぁーー
昨日の「神様、もう少しだけ」見損ねたー。大ショック。 誰かビデオとってない?とってたら貸してくださいませ。
8月 15日(土)晴
敗戦記念日なーんてかくと、危ないんだけど、事実をかくとこうなる。
ホームページに限らず、タブー(禁忌)ってのはあるよね。触れちゃあいけない奴。 政治的、宗教的なものが一般にタブーになりやすい。あとタバコ関係。 それ以外にもちょっとしたことが、なぜか火種になることがある。 fj.rec.hogehogeとかのニュースサイトとか、niftyのなんちゃらフォーラムとかで 水掛け論を繰り広げる恐れがあるネタ。これは結局タブーなんじゃないかな。 タブーはやっぱ触れちゃいけなくって、触れたらお互いに離れなければならないし、 泥沼にはまろうとする人たちを周りは止めなきゃいけない。そうでないと当人は もちろん、周りも巻き込んでくらーい気持ちになっちゃうからね。
というわけで、こののまのしわざもタブーネタで書きたいものがあっても触れないのだった。
で、敗戦記念日。なんでこう呼ぶのか。いつも思うんだが、日本の歴史教育って間違い教えてない? というか、事実を伝えてない。こまごまとしたことじゃなくって大意がずれている。正しいことは正しく、間違ったことは間違いとそのまま事実を伝えること、 そしてそこから学ぶこと、それが歴史を振り返ることだと思うんだけどな。 太平洋戦争がどうだったかなんて、もちろん知らない。でも 8/15という日以降、アメリカの進駐軍により占領されたことから考えると 戦争が終わった日というよりも、明らかに戦争に負けた日と捉えなければならない。 そして戦争に負けたということはどういうことか。
負けてよかったんじゃないの?
まず考えなければならないのは、日本はなぜ負けたのか? そもそも本当に島国日本が戦争に勝てるのだろうかとか、素人目におもっちゃう。 ふつーに考えれば、物資、人口の面で列強に勝てないよね。ま、このへんはまさに タブーに突入しそうだし、よく知らないし、興味もあんまりないので止めにしとこ。 ということで、負けなければならない理由があったのか。
日本は戦争を行う中で、目的を見失った。 領土拡大することは目的ではない。目的を達成するための手段ではないか? 目的は例えば 国民の生活向上やシアワセといったもののはずだ。 そう考えると、戦争に負けたことはよかったのではないかと思える。 なぜなら、目的を見失った国家制度を外圧により再編成することが可能となったからだ。そしてご存知のとおり、戦前は立憲君主制、そして戦後は民主主義となり、 貧富の差の少ない理想的な共産主義になったから(^^;
そう考えると結局日本国家は外圧により変化するのが歴史的にみて正当なありかたともとれる。そもそも明治政府は黒船が来襲して出来ているし。 改造車検も非関税障壁撤廃で全然合法になるし。そんなもんだよ、日本てやつぁ。
どうなる日本経済?
世間は不況らしい。うちの会社は好調なので、全然気づかない。給料は順調に増えているし、出費も急激に増えているし。個人的にはバブル経済状態だからなあ。 そもそもバブル経済は 10円玉2枚を高速にすりすりと動かして、3枚あるかのように 見えるのを、本当にあるものと仮定してお金つかっちゃったようなもんだから、その分のツケを今払っているようなもんかなあと。ま、その当時はぶりがよかったところほど 厳しくてとーぜんでしょう。ただそのツケを誰が払うかは大問題。でもどうーやっても うちらが決められるわけじゃなくって、政治を動かすとーへんぼく達にまかせなきゃいけないわけだから、埒あかないよなあ。いっそのことどっかに占領されたほうがいいんじゃないの??
世紀末ってことで
大流行りしたノストラダムスの大予言もあと1年後に迫り、ひっじょーに ドキドキわくわくするね。でも知ってた? 20世紀って 2000年までをいうんだよ。 だから本当の21世紀末の年は 2000年。今の仕事もタイムスケジュールは2000年まで 線引いているしね。せめてそこまでは今の仕事続けて一発あて、小さく世界を動かしたいね。
8月 14日(金)晴
最近ドラマ事情規則的、健康的生活を目指している状態にあっては、深夜番組が全然みれない。 ワンダフルみたいんだけどなー。今、国分佐智子が熱いし。細木美和もいけてるかな。 家に8時くらいに帰る生活すると、TVが面白くない。ニュースは暗いし、 野球はつまらんし、バラエティは嫌いじゃないけど、見るほどのものでもないしなあ。 ということでドラマばっかり見ている。そこで最近のドラマ事情を考えてみよう。
(月)ボーイハント 女子大生 観月ありさ、瀬戸朝香が かっちょいいDJいしだ壱成をめぐって ごちゃごちゃと恋愛ドラマを繰り広げる。瀬戸朝香は今は別のひと(誰だっけ?) と恋仲になってきたんだけど、いしだはまだ瀬戸朝香のことにちょっかいを出してる ため、観月ありさは気が気じゃない。
ってなわけで、タイプは「主人公:女子大生 テーマ:恋愛」
(火)神様、もう少しだけ
ストーリーはよくかいているので省略。タイプは「主人公:女子高生 テーマ:恋愛&差別」
(火)GTO
ストーリーはまえにかいたよね。原作あり、型破り教師痛快活劇。 タイプは「主人公:型破り教師 テーマ:師弟愛」
(水)世界で一番パパが好き
明石家さんまと広末涼子が親子のホームドラマ。タイプは「主人公:親子 テーマ:親子愛」
(水)happy mania
今をときめく稲森いずみ、藤原紀香がホンモノの彼氏を追い求めて、男を漁る。 タイプは「主人公:OL テーマ:ホンモノの恋愛」
(木)今夜、宇宙の片隅で
西村雅彦、石橋貴明が飯島直子を巡る恋愛ドラマ。タイプは「主人公:30代男 テーマ:3角関係」
(金)ランデブー
他に見るものないからなぜか最近みちゃっているドラマ。 田中美佐子、桃井かおりが若い男とつきあってみたりする恋愛もの? タイプは「主人公:30代女 テーマ:年下の彼」
よくもまー、こんだけみてるよね。暇なんかな、おれって。 でもまじめにみてるんじゃなく、メール読みながらとか、ドキュメント書きながらとか、 ホームページ作りながらとか、最近はプラモデル作りながら見てるから、 実際には聞いているというのが正解。 あとハルモニアとか、青の時代とかもちろっとみてるけど、たまにだからねえ、 よくわからないや。
さて、こうやって主人公が「女性」。最近男性のドラマ離れが目立つため、女性向けにシフトしているのだろう。漫画でいえば、少女漫画が多いということになる。そして少女漫画と同様にテーマは「恋愛」に偏る。そのため、テーマに「愛」が目立つようになるわけいだ。愛も悪くないけど、ちょっと食傷気味だよなあ。最近のドラマはメインのキャスティングでまず人を引き付ける傾向にあるから、どれもかなりのキャラクターがいるので甲乙つけがたいけど、脚本、演出はどーなっちょるねん。ちょっと味気ない感じがするな。 プラモデル作りながら見れる、とうか聞けるドラマはホンモノじゃないよね。 やっぱりセリフの一言一言、登場人物の一挙一頭足に「目がはなせねーーーーーっ!」って入れ込めるドラマが欲しいところ。
さて、ドラマ離れした男性はいったいどうしてるのか。ドラマどころか まずTVをみてない。家にいるならゲームをやっている。あとは残業だな。 世の中こんなに景気がわるくても、残業あるところは多い。 すると自動的に見れない。とくに技術系で FLEX制度だったりすると定時にあがる、 という感覚がないからねえ。やれやれ。 その代わりみんなよく深夜番組はみてるね。ワンダフルとか。あと深夜アニメも人気だ。
ま、今シーズンはドラマはいま一歩かねえ。なかでもお勧めするのは じっくり見るぞタイプだと「神様、もう少しだけ」「今夜、宇宙の片隅で」。 さっぱりみたいぞタイプは「GTO」「happy mania」の原作漫画もの。 でも漫画ものは漫画のほうが面白いから、ドラマ見ずに漫画読んでもいいかな。 漫画のほうがスパイスがきいてるってゆーか、危ないってゆーか。でも その危ない方を女子供が読んでるんだよね、うーん、日本は間違っている(^^;
8月 13日(木)あついよぉ
迫るガードレール!やっちまったよ。たまーにいっている箱根の短尾峠で。 シビックで初スピン。迫るガードレール、命のべるとー。ってな感じ。 シティでFドリの練習してたり、ノーマルCR-XでダウンヒルのS字を 攻めてたとき以来のスピンでシビックで初めて。うーん、なんか懐かしい 感じがしたぞ(^^) やっぱ車はスピンさせなきゃ動きが わからないからね、掴めたような気がする。
それにしても峠には早い車がいないからつまらない。見た目はみんなはやそー なんだけど、だいたいが修行中なんだよねえ。修行中はいいから道あけて(^^;
帰りがけに新しい裏道を通ろうとしたら、なんと警察の検問あり。 飲酒検問かと思っていたら、なんとタクシー強盗の聞き込みだった。 うげー、物騒な世の中だ。
警察官「よくこことおるの?」
のま「はじめてです」
警察官「念のため免許証みせて」
警察官「念のため電話番号教えて」
警察官「(なにもいわずにナンバーをメモ)」
あたりは柔らかかったけど、やっていることは感じ悪いぞお。 まあこっちの車が後ろめたいってのがあるけど。
8月 12日(水)晴れ
CR-X、シビック内装完了。CR-X外塗装はじまる。いま「神様もう少しだけ」があつい
まー、ありがちな展開なんだけど、とりあえず深田恭子が復活してきた。 味方は戻り、カミングアウトする。その影響で金城 武がゴシップの渦中につきおとされる。こちらをたてればあちらがたたず、くー、来週が楽しみだ。
「運転はスポーツだ」?
自律神経失調症対策に、最近はじめたスウィイミング。さて、これを機会にある雑誌を読もうと思った。それがカラダ教雑誌の「Tarzan」。今までカラダを鍛えることが目的の雑誌だとばかり思っていたので、カラダを鍛えることに興味のない自分は興味がなかった。 いい機会なので見ようと思ったら、あれま今回の特集はなぜか「運転はスポーツだ」。 おいおい、これじゃ自分のやっていることそのまんまじゃないか。せっかく 筋肉つけるにはどーたらかーたらとか、カラダを引き締めるとこんなによいとか、 カラダを引き締める何ヶ条とか、絶対彼女を落とせるカラダとか、 途中から Big Tomorrow, Say系の青春出版社ネタになってきたけど、それを期待してたのにー。
とまあ、期待はずれだったけど、一応買ってみた。ドラテクのところとかは、 ほんとに初級レベルで自分には役不足。いままでリビングドライビングしてた人たちにはよいかもね。内容は嘘ないし。昔 non-noに乗っていたドライビングテクニック解説で
「逆ハンドル」: 腕をハンドルの内側にかけてハンドルを早く回すテクニック。よくタクシーの運転手が使う
とかかいてあった。そりゃ「うちがけハンドル」だっちゅーの(^^; おそるべし non-no。 これだからたまには女性誌も読んどかないと。
レーシングドライバー佐藤久美と片山右京のトレーニング方法はなかなか勉強になる。重い筋肉よりも、軽快な筋肉つけないといけないのか、ふむふむ。軽い負荷で回数こなすのが大事らしい。
しかーし、これじゃあいけない。カラダ教らしいところを見つけねば。で、見つけた。 読者の投稿コーナー。ここで各界著名人からの伝言板で、
三浦理恵子「今始めれば将来も安心、25歳をまえに強く決心しました」
伊藤裕子「ただいま、ジム通いを計画中、カラダも心も健康になりたいな」とのこと。よしよしカラダ教っぽくなってたぞ。でも、ほんとはどんな雑誌だったんだろう、これ。謎だ。
8月 10日(月)晴れ
秘密基地もてぎひさびさにジムカーナ活動。全日本ジムカーナ選手権を見学。 ホンダが満を持して完成させたツインリンクもてぎにはじめていってきた。 これが、凄いの何のって、その規模。めちゃくちゃでけー。まさに秘密基地という名前に相応しい。茨城と栃木の間くらいの丘陵地帯の地形を活かしつつ、大小たくさんのコースがところせましと、、といいたいところが、ゆったりとあっちゃこっちゃに散乱している感じ。挙げ句にキャンプ場まである始末。駐車場もあちこちに相当数用意してあって、F1開催もまかせろ状態では。今までに 鈴鹿、富士、筑波と見てきたけど、もう今までのサーキットなんて吹き飛ぶね。サーキットじゃなく、まさにサーキットをテーマにしたテーマパーク。車好きなら一度はいくべし。
北ショートコースジムカーナが開催されたのはこの北ショートコース。ミニサーキットらしいけど、 見た感じは日光サーキットより小さく、幅員も狭そうなので、混走レースはむずかしいかな。ラリーキッズ伊那に似てる。
マルチコース9月にJMRC関東ジムカーナが開かれるのが、このロードコースに囲まれた 広いフラットなマルチコース。写真だとよくわかんないけど、ちょうど中央の広いところ。島のない浅間台スポーツランドといったところかなあ。奥には Super Speedwayという オーバルコースのスタンドが見える。このメインスタンドからは、オーバルすべてと ロードコースの多くの部分が見える、特等席。ここでレース見ると楽しそう。
やっぱり速さか?
さて、今日もプールへいき、泳いできた。今の課題はクロールのマスター。 目標は「100m個人メドレー」をすることで、今平泳ぎしかできないからクロールを練習中。 泳げないわけじゃなく、中学、高校時代なぜかうちの学校にはプールがなく、水泳の授業がなかったので、クロールを習う機会がなかったのだ。100m個人メドレーを目標にしているのは、これが一番バランスよく筋力を使うから。やっぱりクロールだけ、平泳ぎだけってのは一部の筋肉しか使わないらしい。食事と一緒で色々食べないとね。
で、クロールを練習しはじめて気づいたこと。はやい。推進力が全然違う。まあ、平泳ぎの仕方もあまりよくなかったんだけど、全然楽に早く前に進む。腕だけ使っても早い早い。 歩くのも、車もそうなんだけど、やっぱりプールで泳いでいても、前にいる人を追い越さないと気がすまないらしい。うーん、やっぱり負けず嫌いかも。クロールはそれに適している。一気にモチベーションアップ。
不定期連載サル物語「ぼくの好物」
サルはウニが食べたくなった。ウニ。友人を誘ってみた。
サル「ウニくいにこ」
友人「ウニ嫌い」
友人は去った。仕方ないので別の友人を誘った。
サル「ウニくいにこ」
友人「イクラがいいな」
サル「ウニじゃなきゃだめ」
交渉は決裂、友人は去った。仕方ないので別の友人を誘った。
友人「カニ食いたい」
サル「カニかあ」
友人「カニカニ」
サル「仕方ない、カニいくか」
サルはカニを食べ腹を満たした。しかし心は満たされなかった。次の日、やっぱりサルはウニが食べたくなった。また別の友人を誘った
サル「ウニくいにこ」
友人「いいよ」
サル「ほんとに?」
友人「ああ、ウニでもイクラでもカニでも食えればなんでもいいんだ」
サルはその友人とウニを食べた。ウニを食べた達成感はあったが、なぜか心は満たされなかった。ある日、ある友人が誘ってきた。
友人「ウニくいにこーぜ」
サル「うーん」
友人「ウニ好きだっただろう?」
サル「前はね」
友人「そっか」
友人はサルをおいて、一人でウニをたべにいった。友人は帰ってきた。
友人「ああ、うまかった」
サル「やっぱりそうか」
友人「ああ、あれほどうまいものはないね。心が洗われるよ」
そして、サルは一人でウニをたべにいった。おわり
ちなみに今日のはなまるはウニ特集だった(^^;
8月 7日(金)晴れ
1万1千回転までキッチリ回せ!!文太は拓海にこういった。1600cc 4気筒エンジンでこの回転数回せるってのは そーとー凄いことだ。レース用のエンジンってこんなものなんだろうか。 凄く興味を惹かれるねぇ。一度は体験してみたいもんだ。
9000回転までキッチリ回せ!!
しゃちょー、8800回転でレブリミットがかかって回せませーん・・・
これはグループ4社長と自分の間抜けな会話。シビックタイプRは高回転型だから、 レッドゾーンまできっちり回せということだったんだけど、社長のオーダーは 無理だった(^^; ちなみにタイプRのエンジンB16Bは 8500回転からレッドゾーン。 だいたい回す時は 8700回転まで回している。そこまで回せばシフトアップしても ハイカムを維持できるので、パワーが持続する。
ホンダの車は シティ、CR-X、シビック、バイクは MBX、AX-1と乗っているけど、 エンジンがどれも気持ちいいね。高回転時のスロットルにノル感じが何より 大好き。シティは伸びやかに 6500回転まで回るし、CR-Xは初めての VTECで 頭打ち感がなく8000回転までスムース、シビックは6000回転から豹変して 獰猛になる。AX-1は NSシリンダー単気筒4バルブDOHCエンジンで、 レッドゾーンが9500回転から。このエンジンもトルクフルで伸びやかだった。 低いギア比を利用して7000回転以上をキープして走るのが気持ちよかったなあ。 MBXは2スト 50cc、下はすかすか、でもパワーバンドの 7500回転から 8500回転 にのっていれさえすれば、早かった。しかしこの回転をずっと維持するのはかなり つらかったなあ。まあはじめてのマシンだったというのもあるけど。 この中では MBXが一番燃えたね。速度は遅いんだけど、パワーバンドに入った時の 高揚感がなんともいえない。遅いっていっても 50ccのくせに最高速は 90km/hでたけどね。 あ、正確には出したというのか。飛び出しがあって止まりきれずにコケタけど。 エンジンに見合うだけどフレームとブレーキ、さらに腕はなかったらしい。
クルマってなに?
まあエアコンなしのレース仕様のクルマにのっているからいうわけでもないんだけど、 クルマの楽しみ方は広いと思う。「リビングを切り取ってきたような クルマは許せない。クルマはクルマなんだっつーの」なーんて指摘した人がいた。まさにそのとおりだね。リビングの雰囲気そのままの緊張感のない運転、自分本意な意識が クルマ社会を険悪にさせるよ。道路は家じゃないんだからね。
そこでイニシャルDのすすめ
別に AE86を買ってダウンヒルを攻めようとすすめるわけじゃない。 けど、もっと単純に運転をすること、ドライブすることを純粋に楽しめればいいかな。 そして自分をわきまえること。自分の腕、自分の車の性能を見極めて、早いクルマには 道を譲る。3車線道路で巡航するときは一番左側を走る。 実はこのことは交通法規の基本でもあるんだけど、多くの人はできてない。 できてないから事故るんだよなあ。峠の事故は自爆が多いけど、普通の事故は 車対車が多いからね。まず峠で腕を見極めておこう。峠はしっていて、いつのまにかに 後ろに金魚のふん状態でクルマが続いている場合。あなたは遅い(^^;
8月 5日(水)夜
ツキあまりツキとか、運命とか、信じてないし意識しないようにしてるんだけど、 駄目なときってあるね。昨日の朝渋谷 T-Zoneで買い物しようとしたら、なぜかその日だけ 13:00から開店。夕方、玉川高島屋に行こうとしたら、その日だけ 18:00閉店。 カッターで指は切って、血がぷちゅーっと溢れてくるし、あー俺って生きてるー、 そんなことより、消毒&バンドエイド。ってなくらいついてない日だった。
つきがないといえば、大学時代、事故るわ、スピード違反で つかまるわ、毎月のようになんかやーなことがあった時代がある。暗い思い出だ(^^; それよりどーしてそうなるのかなあ。やっぱり環境や気分が呼び込むのか?
熱いぜ! 藤原とうふ店仕様 パンダトレノ
そして今マイブームなのがプラモデル作り。
本屋をふらふらしてたら、Hobby Japanが目に付いたので久々に読んでみると、 FUJIMIからイニシャルDシリーズのプラモデルが出ていることがわかった。 即その足で買いに行き、AE86とシビックタイプRをゲット。もちろんプラモデルを 作る道具なんてひとつもないから、塗料、マスキング、筆まで一緒に買う。 やっぱり昔とった杵柄、ガンプラで鳴らした腕が唸るぜ。
ところが、考えてみればクルマのプラモデルを作るのは実に20年ぶり。 最初で最後に作ったのはギャランGTO、300円だった気がする。 すげー古いな(^^; 今のプラモデルは 1500円、イニシャルDシリーズは 1800円もする。道具とか とあわせると 8000円くらい使った。もう、子供の遊びじゃない値段だなあ。
塗料は基本的にアクリル塗料をチョイス。筆を水洗いできるし、比較的むらに なりづらいから単純に選んだんだけど、一部ラッカー塗料になってしまった。 ラッカー系は湿気に弱く、雨の日に塗ると白くくもっちゃうのだ。 さらにラッカー系は筆をシンナーで洗うので、ラリっちゃうてのもある。 結局雨が降ったので窓しめて、エアコンでドライかけながら塗装を開始。 ばっちりシンナー臭い部屋のなかで塗り塗り。塗り塗り。塗ってもすぐに 乾くわけがない。そこで他のプラモも塗り塗り。塗り塗り。 ということで、
左から、シビックタイプR、CR-X Si、AE86。CR-X Siは昔買っておいたものだ。 AE86はマフラーを塗ってつけちゃったんだけど、シビックタイプRは別パーツじゃない。 CR-Xは別パーツな上に、フロント、リアまわりがさらに別パーツになっている。 もちろん塗りやすいのはAE86、CR-X。車のコストダウンとプラモのコストダウンって やっぱり同じだねえ。だんだんパーツ統合が進んでいく。でも塗りやすさは落ちる。
あと面白いのは、シビックタイプRのセットに、ノーマルシート、ノーマルスポイラーとかついてきている。イニシャルDのセットには、ロールバー、消化器とかがついてきてる。 さて、なんでか。そう、他の「普通のシビック3ドア」とか、「レース仕様AE86」の パーツの流用なのだった。プラモデルは金型をおこしてプレスして成形するけど、 この金型を作るのが高い、つまりイニシャルコストが高いのだ。結局 全部新しく金型をおこすより、流用して、追加分だけ金型を起こすのがいいらしい。 パーツ統合といい、こんなところもほんとの車に似てるよなあ。
で現在はこんな感じ。 2日(約8時間)でAE86の内装までと、シビックの足回りが出来上がった。 明日は CR-Xの足回りとシビックの内装だな。色が足りないので、買いに行かないと。
8月 5日(水)超晴れ
健康的な生活すると、テレホーダイタイムって、寝ているんだね。あー。 ページの更新が滞るー。そこで忘れないうちにネタだけを紹介。お仕事で、こんなのやってます。 さあ、みんなで銀座へGO!
不定期連載サル物語「ぼくの好物」近日公開予定。
イニシャルDプラモデルシリーズ購入。一緒にシビックタイプRも買う。 前から持っていた CR-X Siと一緒に現在3台製作中。カッターで久々に指切った。
暑くて冷房入れて寝たら、また喉痛し、咳がでるー。 だんだん因果関係がわかってきたぞ。でも冷房なしでは寝れなくて 夏ばてになるし。うげ。