DIALY OF MAY '98


5月 31日(日)晴れ
サイクリング、サイクリング、ヤッホー、ヤッホー

本日はカラーリングが終わったシビックRをお店に取りに行く日。 ここ、ニコタマから東府中と武蔵小金井の中間にあるお店に電車でいこうとすると、

のルートが考えらられる。しかーし、この天気のいい日に、なーんで遠回りして 人であふれかえっている都心を通り、時間かけていかなきゃならないのさ! ってなわけで、おもむろにMTBで多摩川べりを上流に向かってこぎはじめた。

今日はほんと天気もよく、雲もきれいにできていたね。雲の景色は上流のほうから 下流向きで、神奈川よりのほうがきれい。やはり東京の空はいい雲ができない。 雲は水蒸気でできるから、アスファルトとコンクリートに覆われた都市では いい雲ができづらい。

雲ができるできないってのを初めて実感したのは、夏の北海道、富良野のペンション にとまったときのこと。たまたまとまったペンションのオーナーがこだわり派の おやじで、笑い顔をみせずに色々な写真のポイントを教えてくれた。そのとき、 大雪山をとるなら、時間は朝はやく日の出から数時間がいいよといわれた。 なぜかというと、太陽がでると地表の温度があがり、地表にたまっていた 水分が水蒸気となって上昇して、霞むそうだ。それはさらには雲になると いってた。実際朝早起きして見ていたら、時間とともにかわる様子 をじかにみることができた。なかなかそんな機会はないからびっくり。やっぱ 大自然はいいねぇ。

ひょいひょーいと上機嫌で上流に向かって漕いでいたら疲れたというより、 尻がいたくなった。そこで自転車をとめて休憩。Tシャツは汗でびっしょり、 背中に貼りつくと冷たくてとてもじゃないけど着れなくなってしまった。 そこで上半身裸になってしばらく焼いてみた。こうやって日増しに焼けていく んだろうなあ。夏場ジムカーナやっているとTシャツ焼けして真っ黒に なってしまう自分は日に焼けるひと。

そんなことしながら、お店には約1時間半でついた。たぶん電車でいくのと 同じくらい。でも充実感が違うね。やっぱサイクリングのほうが楽しいよ。

シビックRはすっかりお店(グループ4)のカラーに染まり、ステッカーも ばっちり、ウィンドウフィルム もはられ、すっかり族車、いやいや、レーシングカー。こんな車じゃ銀座は 走れないな・・・。

筑波サーキット走行用にブレーキパッドもノーマルに戻し(?)、きれいに洗車もし、 用意は万全だ。友人のR33スカイラインGTS-25t(改)、かかってきなさい(^^) あとは晴れるのを願うばかり。どうやら火曜日の夜あたりから梅雨入りしそうだ。


5月 30日(土)曇り、晴れ
祝辞はあがる

今日友人の披露宴に出た。披露宴に出席するのはもう慣れっこになっているのだが、 今回は友人としてはじめて祝辞をすることになった。祝辞だよ、お祝いの言葉。 普段人前で話すのは割と慣れてないほうではないけど、畏まった席で、しかも 友人の親族やら、会社の上司やらの老若男女が100人もそろったところで語らなきゃ いけないってのは初めての経験。さすがにいつもの VRMLを講義するようなわけ にはいかないだろう。そんなわけで、ひっさしぶりに緊張した。緊張は数日前から。 しかも仕事のほうでは特許書いて、弁理士に説明しなきゃいけないってのがあって、 こちらも緊張。その他ミーティングでも気を遣い、なんだか今週は気苦労が絶えなかったなあ。そんな中だったからなお一層緊張したのかもしれない。

使えない「そのまま使える結婚式の短いスピーチ」 さて、そんなわけでここはひとつ参考書でもと昨日かった本がこれだ。 うたい文句で「そのまま使える」とあるので、それはさぞかし有用だろうと思って めくってみたのだが・・・

「やあやあ、裏切りものめ、どうしてくれる」とこういうつもりで、今日この席にいさんで出席しました自称「独身連盟永年理事長」こと、悪友の須藤でございます。

とか・・・

「・・・これで池端婦人には多少の貸しができました。今度はこのかわいそうな ハイミス予備軍に、一日も早く良縁がさずかりますよう、どうぞ お力を貸してください」

とか、 その他「お神酒徳利(おみきどっくり)」や、「菊根分け、あとはおのれの土で咲け」 など、死語、諺がたくさん。言葉というのは共有体験を得るために一意の内容が 全員に伝わらないと理解できないわけだから、難しい諺とかって使えないよね。 死語にいたっては笑っちゃうし。今、こんなこという人いないよねぇ。 そうそう、それでいうならうちらは「独身貴族(死語)」だった。

ところで、「弘法も筆の誤り」とか、「弘法は筆を選ばず」の弘法大師って空海だったんだね。あはは、忘れてた(^^;


5月 27日(水)曇り
どこまでかいていいんだろ?

徒然なるままにかいている、このTODAY'S MESSAGE、現代版のというか、 ネットワーク時代の徒然草のひとつかななんて思うけど、ほぼ同時に 不特定多数の人に読まれるかと思うと、なーんか妙だよね。特に自分という 人間を知っている友人に読まれるかと思うとふつうは書けないのかなと思う。 日記みたいなもんだからね。でも日記は「机の中の自己満足」にしか過ぎないんだから、 ならインターネットというネットワークの海に解放したほうが、面白いよねー、 なんてことを友人のページで読んで書き始めた。かいてみると、結構読んでくれるから 書きがいがあるよ、みんな。

でも、どこまでかいていいんだろ。 書いてしまったことは、公開情報となるからね。プライバシーの線引きを 自分でできるから面白い。人は誰もが人に認められたいとか、目立ちたいとかいう 気持ちをもっているからね、それを満たすことができるわけだ。これって何欲って いうんだろ。そだ、自己顕示欲だ。それと隠したいという気持ち、これは なんでしょ、秘密かな。なのでこれは自己顕示欲と秘密のクラインの壷って感じ。 どこまでかいていいかは壷次第?


5月 26日(火)雨
with Loveから目が離せない!

そおかあ、やるなあ、及川ミッチー。憎まれ役路線独走だぜ。 人のメールみるなんて、サイテーだよな。そーいや大学の研究室で メールかいていたら、後ろから覗き込んだ教授がいたなあ。 そのときこれまた丁度、卒業した同期にメール送っていて、 しかも「教授がいないときに、遊びにきて」というようなことを書いていたから 最悪。やっぱり見ないようにするのが礼儀だと思うんだけど。人の手帳とか、 携帯の電話番号とか。

文字は記号であり、気持ちの一部を伝える手段の形

言葉も、文字も、スキンシップもすべてコミュニケーションの 手段の形なんだよな。とすると、文字だからといって、侮ってはいけなーい。

ちー、またまた次回がみたいみたいみたいいいいいぃぃぃ。 毎週こればっか。こんなの「もう誰も愛せない」以来だな。


5月 25日(日)曇、雨
川原亜矢子はかわいいらしい

日本人初のスーパーモデルっていうから、きっととっても タカビー(死語)で、ツンケンした感じかと勝手に先入観もっていたんだけど、 今日の「はなまる」のゲストで出ているのをみたら、かわいらしい 人だった。喋り声と、話し方がとてもいいね。身長177cmには見えない。 おれよか 6cmも高いのかあ。そういや大学のクラスメートで同じくらいの身長の 女の子いたなあ。うん、確かにでかかった(^^) CD出してるみたいだけど、どっちかというと、声優のほうが向いている と思うな。

それにしても先入観とは怖い。いまの「スウパァモデル(天外司郎風)= ツンケン」ってのもそうだしね。まあ声がいいからといっても中で何考えている かも別物だから、わかんないけど。重要なのは、何事も先入観をもたず、 ありのままを受け止めること、と思うな。

今日は給料日

しょーもない社内試験受けて、合格したので昇進した。昇進したので、昇給した。 会社入ってまでテストかよぉと、かなりいやでいやでいやぁーーーーで仕方なかったけど、 給料あげるためには仕方ない。合格してもなんか喜びが薄いよなあ。昇給したのは いいことだけど、別段お金に困ってないし。いまは 昇給なんてすっとぶくらい、豪快にお金使っているからね。 え、貯金しろって? おっしゃるとおりで。

さて、豪快になにでお金がとんでいるか? タイヤ代だね。3月末からたった2ヶ月で フロントタイヤ2本(4万円)がなくなったので、新しいのを買った。 たった2ヶ月でこれだから、おお、一年だともしや24万円?? ひえぇ。 まあ練習会も7回くらいいってるから仕方ないか。次回は筑波サーキット走行会。 へっへー、楽しみ。もったいないからノーマルタイヤで走ろう :-p ブレーキパッドも ノーマルにチェンジだ。やる気ないな(^^;


5月 23日(土)曇、晴
奥多摩

今日は天気もいいし、土曜日だし、初夏だし、緑を堪能しに奥多摩へいくことに。 ところが自分の車がカラーリング中でない。そこで友人の S-MXを借りた。 ジムカーナ仕様のシビックタイプRから、ノーマル S-MX。車高が違うし、 サスも、パワーも、ブレーキも車重も、全部違う。まあ当たり前なんだけどね。 奥多摩へのアクセスは中央高速の相模湖でおり、藤野から甲武トンネルを経由して 桧原に出て、奥多摩周遊道路へアクセスするルート。奥多摩周遊道路は今までに KP61スターレット, S13シルビア, GA2シティ, EF8 CR-Xで来ている。しかーし、 今日はじめてATで、しかもS-MX。うへー、まがらーん、難しいー。 コーナリングスピードが違いすぎ。シビックRできたかった(^^)

なんでかっつーと、やっぱり普通の車はコーナリングのためにサスペンション が作られてない。奥多摩というか、この周辺の道路は当然コーナーだらけで、 コーナーとコーナーをつなぎあわせて道路ができている。コーナーをちゃんと 曲がるには、荷重移動から 前後サスペンションのストロークスピード、ロール量のバランスから 車の姿勢が決定し、タイヤのグリップ力からコーナリングフォースが発生させる 必要がある。とっころが、この S-MX、ぜんぜんコーナリングフォースが発生しない。 なんでかっつーと、まずロール量が多い。次に前荷重が残らない。つまりトラクションが 足りない。つまり、ダンパーが弱い。前後スプリングでいうと、後輪側のスプリング が弱い。弱いので、すぐに後ろ荷重になってしまうのだ。シビックは 1.3Lのものでも結構バランスした足だったのに、S-MXはバランス悪い。 このバランス悪いあしで曲げていくには、ブレーキを残してコーナーにアプローチ するしかない。だけど、ブレーキ使うと車速がだんだん落ちていくんだよねえ。 ブレーキはなすとすぐに荷重ぬけちゃうし、左足ブレーキしかないか? とはいえ、まあドライブだったからいいんだけどね。 個人的にはアクセル踏まなくてもいいから、バケットシートに身を沈めて Gをかけてコーナリングってのが好きだなあ。

日原鍾乳洞はおすすめ

奥多摩湖の近くに日原鍾乳洞ってのがある。昔からよく来ていたけど、 久々にきてみたら、なんかすっごくメジャーになっていた。いつのまにかに 駐車場代 500円はとられるし、きれいなトイレとかできてるし。 とはいうものの、中身は昔とかわらず。ここって、もしかして DAISUKI!で 出たけど、それ以降にメジャーになったとか? もしそうならすげー番組だあね。 ちなみに、ここ、鍾乳洞なんだけど、弘法大師の修行場所でもあったとこ。 ところが今では縁結びの神らしい。ということでカップルにおすすめ。 夏でも寒いので、上着あったほうがいいかな。


5月 21日(木)晴
あちー

もう夏だあ。夏夏。日差しは紫外線マックス。どうやら8月以上に5月は 紫外線が出てるらしい by はなまる。日焼けと皮膚癌に気を付けよー。 そう、今日はリアルGT、車の練習にいってきたのだ。

この暑いなか、グローブ、シューズ、長袖シャツをつけ、さらに頭には ヘルメット。ほとんどサウナスーツ状態で完全防備し、フィット性の 高いバケットシートに身を沈め、さらに窓をしめて、エアコンなしの車にのる。 サーキット舗装のアスファルトからは激しい照り返し、エンジンとラジエーター からの熱風が吹き付ける。走行したあとはタイヤ、ブレーキは高熱になる。 とにかく、熱熱熱。暑い熱いあつい。汗汗汗。一日で絶対痩せるな。 ダイエットしたいかたには超お勧め(^^;

いつもタイヤ交換してるんだけど、 今日はさらにサスペンションのスプリング交換までこなした。 やっぱ体力いるねえ。非力な自分じゃボルト緩められない。 車屋さんは「パワー」らしい。今日ついてきてくれた車屋さんの社長は 朝の 5:30まで車両の整備やっていて、徹夜だったらしい。全日本戦ラリー用の車両 を作っていたとのこと。その車のドライバーはさらに過酷で、徹夜の上、九州に出発 した。今日は姫路までいくとのこと。おれにはできないー。

ということで寝る。

5月 19日(火)雨のち曇


「趣味はなんですか?」「インターネットを少々」

とかいう会話が今後あるんだろうか?? と with Loveをみて思った。 その with Love、ついについについにー、hataとてるてる坊主が 会ってしまった!! ひえー、はやく次回がみたいーーーー。 「たかが文字じゃない」by 次回予告の藤原紀香。甘いぜ。

さて、で問題は「趣味はインターネットを少々」だ。 回想シーンのセリフだけど、田中美里が「家にかえるとなんとなくやっちゃうんです」 ってやつ。これはねー、かなりおいしいネタでいままでいわなかったんだけど、 今一番熱いビジネスネタ。それは・・・

寂しさビジネス

そう、現代人、都会人はさびしいのだ。この「寂しさ」を紛らわすのに 結構お金を落とすことがわかっている。なので「寂しさ」を狙い撃ちに するようなビジネス、これが今ヒットするビジネスだね。たとえばゲームもそう、 メールもそう、チャットもそう。コミュニケーションに飢えているとうことは つまり、感情でいえば、さびしいということに他ならない。なのでこの 寂しさを埋めてくれて、満たしてくれるツール、サービスにはお金を厭わない (でもただなら、さらによし)・・・と思う(^^)

別に「さびしい」という感情をもつというのは正常なことで、別に現代人やら 都会人に限ったことではないよね。ただ、現代人、都会人にかけているのが 社会への帰属性。そもそも社会は人によって構成されるもの。 今まで培われ、作り上げられた社会は従来のルールでしか帰属できない。 なので今逆に既存の社会に帰属できない人が増えていると推測される。 帰属できないゆえに「寂しさ」が人を襲うのだ。with Loveの田中美里も 結局会社の友人やらの実社会には適応できていないのだ。その寂しさから インターネットというツールにいったのではないか。

インターネットは所詮ツールであり、インフラである。NTTであり、電話線みたいなもの。 留守電付きの電話回線。電話でビジネスから趣味の話、テレクラなはなしなど 色々な会話ができるように、インターネットも、ビジネスから趣味の話、 テレクラみたいなのまでなんでもあり。

(この間、二日経過)

そして時間がたって気づいたことが。「さびしさ」を埋めるのに最適なのって、 恋人だったりするのかなーなんて? ということは、with Loveの田中美里も結局は 潜在的に恋人を探しているのかも知れない。しかし元彼のトラウマがあるので 明示的にはできないわけだ。今後の展開が気になる気になる。


5月 18日(日)雨
今話題沸騰、七輪友の会オフィシャルページは、なんと www.7rin.com

まだ underconstructionだけど、これはどういう意味かわかるかな? ふふ、世界進出だよ。世界のあちこちに七輪をもっていき、そこの名産を 七輪でやいて、食う。ぎゃーじんにoh marvelous! Japanese culture is great!といわせるのだ。 そして「日本人はな、一家にひとつこの七輪をもっていて、いつもおいしく食べている。 コストやすくて、エコロジー、環境にやさしいこの七輪は日本人のココロ」だと 説いて回るのだ。

なーんて野望と無謀がうずまいていたりして。友の会というより、秘密結社だな。

そうそう、いいわすれた。七輪を金物屋で買ったら、かならず七輪の中にある はずの、穴があいている中蓋をチェック。これが陶器の場合、すぐに高熱で 割れてしまう。すると空気を空気穴から吸い込めなくなり、炭に火が つかなくなってしまう。 金物屋には金属製の物がおいてあるのでこれは必ず買って使おう。


5月 17日(日)晴
本日は晴天ナリ。本日は晴天ナリ

ま、実際は曇りあけの天気だったんだけど、多摩川沿いは非常に天気が よくなった。そこでニコタマに買い物にいこうとして、自転車に乗ったのが 失敗。自転車こぎ始めて、良い天気と心地よい風に浸り、気分よくなり ギアをどんどんアップし、加速。 そのままニコタマの駅前を素通りし、多摩川ぞいを下流にむかって ひたすら漕ぐ自分がいた。どうやら「さる」に戻ったようだ(^^;

多摩川沿いは BBQやる集団や、くつろぐカップル、小さな子供連れ の家族でまったりと賑わいを見せていた。いい季節だねえ。ここで突然だけど 我が「七輪友の会」の秘伝メニューをご紹介。

ふつう焼くかあ?「マグロベーコン巻き」

タイトルのまま、角ぎりにしたマグロをベーコンで巻いて、楊子で留めて、 七輪で焼くもの。ポイントは「惜しげもなく、上等の刺し身用マグロを焼く」 ところ。ベーコンから出る油がマグロの身にほどよくしみ込み、落ちた油は 炭で焼かれて、香りでマグロを包み込む。マグロは生焼けくらいがちょうどよい。 肉でいうと、レア。真ん中は赤身のままで、周囲はタタキ状の灰色に。 手軽に作れるし、非常においしいことは間違いなし。ただ難点はやすいはずの BBQが、飲み屋にいくのと同じくらいのお値段に跳ね上がるところ。

「焼き蛤(はまぐり)」グランプリ

これはTVCMでもやっている、非常にシンプルなもの。大き目の新鮮な蛤を 買ってきて、七輪でやく。もちろん団扇は必須。蛤は砂抜きして、網に かけるだけ。そしてじっくりととろ火(?)で焼く。そして絶対に目を離さない こと。なぜなら、蛤が開くと、身が必ず上側の殻につく。するとバランスを 崩してころりんと貝が倒れる。倒れると中にたまっていた汁(エキス)がこぼれちゃうんだなあ。CMでも「こぼしちゃだめよー」っていってるけど、これがそう。 まあ貝の靭帯を予めきっておけばいいんだけどね、「貝が開く」という快感がなくなるし、 あげごろがわからなくて、焼きすぎるかもしれない。いや、結局面倒なのでやらない だけなんだけどね(^^) 味付けしなくてもエキスで十分いける。つけるとしても醤油をほんの少し垂らす程度。 この応用で、焼きサザエもいける。そうそう、団扇必須といったけど、別に 使わなくてもいい。

自家製「焼き鳥」

ねぎ、鳥肉、ししとう、ピーマン。適当に切って、適当に串刺し。 これを炭火の七輪でやく、それだけー。焼き鳥は和風BBQだあね。 この場合はタレでなく、塩でいただくと手間かからず。

このメニューをささえるナイスなツール、それが七輪。今結構ブームになっているけど 我が「七輪友の会」では5年前から七輪を使用し、おいしいものを食べ、飲むのが 活動の一つになっている。最近は活動休止しがちだけど、季節もいいしそろそろ復活 したいね。七輪の何がいいって、まず、炭火で焼くからうまい。これで焼くサンマはうまいぞー。つぎにやすい。2000円くらいで買える。炭火の火力を効率よく使うから、 炭を有効に使える。たしか「七厘」とも書くのかな。七厘でごはんが食べれたから、 が由来らしい。

てなわけで、一家に一台、七輪はいかが? お近くの金物屋で売ってるはず。 一緒に金網と炭も買って置こう。炭は着火が面倒なので、着火用ジェルも 買っておくと便利。新聞紙をねじって固めたものを使って着火することもできるけど、 紙なので、団扇であおぐと屑が飛び散ってよくない。チャコールは力が弱い。 なのでジェルがおすすめ。

七輪で着火の次にうでをふるうのが、団扇。団扇のあおり加減で火力調整。 まず着火のときは、下にある、空気を入れる窓を全開にし、そこに風を送り込むようにあおぐ。 火力がちょうど良くなったら、窓を少し閉じる。火力を抑えたいときは 窓を全閉する。なので団扇は実際には火力をあげるときに窓を全開にして使う ものなだけ。ちなみに上からあおいでも意味はない。

おっと、寄り道が長すぎた。怒涛のサイクリングのはなしは、、、まあいいや。 結局多摩川園まで下り、自由が丘をまわり、大井町沿線の町並みを抜けて帰ってきた。 多摩川園の側の多摩川台公園は非常に良かったね。超マイナーな公園っぽいけど、 ここはいいよ。穴場。池でザリガニ釣りやってて、戦慄が走ったけど、古墳も あるし、多摩川は眺められるし、閑静だし、涼しいし。

今度暇なときには、等々力渓谷を見るぞ。今日は横とおったけど、夜だったので 超真っ暗だった。そう、結局いえにかえったのは 8:00pmだったのだ・・・。


5月 13日(水)晴
どうなる? with Love

ところで、なんで同じ船に乗っているんだ?

ちょっと最初15分ほど見損ねたので、よくわからないんだけど、 だんだんと二人が接近してきたね。来週はついに会うみたいだ。うー、はやく 次回がみたい。今度はちゃんとビデオセットしておこう。

さて、今回のwith Loveのキーワードは「素直になれるんです。メールで・・・(汽笛:ぼーーーーー)」 かな(^^; まあこれは次回への引きということなんだろうが、実は非常に深い。 「素直(状態)」と「メール(状況)」。つまり、ある状況にあるときに、 ある状態になる。ここではメールの上でのみ、素直になれるということをいっている わけだね。よく考えるとへんな話。逆説をとると、メール以外では素直になれない ということ。彼ら二人はそもそも別の人を演じていて、そのことはfakeなのに、 気持ちだけは素直になれるわけだ。素直になって、本音をいうときは、逆に今の自分を隠しているのに、それはいいらしい。

チャットや、メールなどの間接的コミュニケーションに対して、いわゆる 顔をつきあわせて話すことを直接的コミュニケーションと規定しよう。 5感をフルに活用している直接的コミュニケーションのほうが間接的コミュニケーション よりも情報量が多いと考えられがちだ。しかし、実際はどうなのだろう。 情報量が多いことと、有用な情報は必ずしもイコールではない。つまりどういうことかというと、情報過多の場合、不必要な情報、惑わす情報も一緒くたになっている可能性が あるということ。それに対して間接的コミュニケーションの場合は、たとえば テキスト(文字)に情報が集約されるため、少ない情報量となるものの、その意味合いは 深いことも多い。そのため、間接的コミュニケーションが直接的コミュニケーションに 劣ることはない。今回のケースでは勝っているくらいだ。

TVをはじめ、この世の中には情報が氾濫している。 いつぞや「高度情報化社会(死語)」がはやったこともあるが、このときいわれていたことがある。「情報」というのはあくまでも情報でしかなく、それ自身は有用ではないと。 その情報を「取捨選択」したり、「熟成」することによって得られるのもが「知識」となり、それは有用である。

コミュニケーションも同じ。情報がたくさんあればいいわけではない。 必要なのは、深い気持ちの通い合い。古くは「文通」というのがあったわけだが、 文通は立派なコミュニケーションであり、深い愛を育てることも可能だったわけだ。 それが今では電子メールという、即時性をも兼ね備えたツールとなって蘇ったわけだね。

さて、問題はメールで心の通いあった二人が、実際にあったときにどうなるかだ。 いきなりの情報過多に混乱するに違いない。「with Love」ではさらに演出で すでに現実にあまりよくない出合い方をしている二人とまあ、非常にオイシイ作り になっている。しかし結局は大丈夫らしい。オフ会も違和感がないと、みんないっている。 人間、すべてを演じることはできないってことかな。

それよりも何よりも今、話題なのは「社内恋愛」だ。こぞって女性誌がとりあげているのは 気のせい? この社内恋愛を助長しているのがメールだ。情報システムにお金をかけた 結果が社内恋愛とすると、なかなかおかしいね(^^)


5月 12日(火)くもり
突然ですが、心理テストです
 Q1
 あなたは彼氏/彼女のお家まで歩いています。
 そこには2通りの道があります。
 一つはまっすぐな道で退屈だけど
 最も早く着くことができます。
 もう一つは死ぬほど長いけどたくさん
 すてきな場所と楽しいことがあります。
 あなたはどちらの道と通っていきますか?

 Q2
 道すがらに2種類のバラの鑓があります。
 一つは真赤なばら、もう一つは真白なばら。
 あなたはそこから20本をあなたの彼氏/彼女に
 お土産に持っていこうとします。
 どんなコンビネーションでもいいのですが、
 あなたは赤を何本と白を何本選びますか?
 (1種類だけでもいいですし、2種類からでも、
 どちらでも結構です。)

 Q3
 あなたはやっと彼氏/彼女のお家に着きました。
 家族の人が出迎えてくれます。
 あなたは自分で彼氏/彼女を呼びにいきますか、
 もしくは家族の人が呼びにいきますか?

 Q4
 あなたは彼氏/彼女の部屋にいきます。
 しかしそこには誰もいません。
 そこであなたは持ってきた花束を部屋の
 どこかに置いていこうと決めます。
 あなたは窓際、もしくはベッドの上、
 どちらに置きますか?

 Q5
 夜遅く、もう寝る時間です。
 あなたと彼氏/彼女は別の部屋で寝ることになります。
 次の日の朝、皆が起きる頃あなたは彼氏/彼女を
 起こしに部屋にいきます。
 あなたが部屋に入った時、
 彼氏/彼女はすでに起きていましたか?
 それともまだ寝ていますか?

 Q6
 さて、お家に帰る時間になりました。
 あなたは早く帰れるまっすぐな道か、
 長いけど楽しい道をりますか?

さて、この答えはこちら


5月 10日(日)くもり?
血液型の謎

懸案だった、友人の結婚式2次会の幹事も無事(?)終わり、今日は一日休養。 やっぱり風邪とか、疲労とかあって、まだ体調が完全じゃないみたいだからね。 明日からはちゃんと仕事しよう。

さて、今日は血液型の話題。こないだ友人に「B型でしょ」といわれた。 実はここ数年、必ず最初に「B型」といわれることが多い。実際にはO型で、 親兄弟に一人もB型がいない環境。一般的に思われているB型のイメージは 「マイペース、お喋り、目立ちたがり、カリスマ性がある」かなあと思っている んだけど、B型の人、気を悪くしたらごめんね(^^)

社会人になるまではぜんぜんB型に間違えられることはなかったのに、 ここ最近は必ずB型。自分自身としては、B型はたとえば「土屋圭市」がそうだったり、 B型の女性っていうのはタイプなので嫌いじゃないし、あこがれている部分も 多いからいいんだけどね。

ただ一つ気になるのは、血液型ってのはたった4タイプしかないこと。 たとえばよく性格判断とか、運勢とかに使われる星座、 12宮だって、12個あるでしょう。さらに、血液型は割合的に偏りがあること。 日本人でいえば、A,O,B,AB型は各々約 40,30,20,10%くらい。12宮が当然 1月ごとでほぼ同じ割合なのに対して、血液型はおおざっぱで偏りがある。 さらになぜか先入観があるよね。たとえば初対面の人に「あなた、AB型でしょ」 というのは失礼になるとか(^^; なのでたとえ本当にそう思ったとしてもまずは 当たり障りのない、「A型でしょ」とかいっておいて、次にいうってやつ。 これって凄く日本っぽいやり方で、笑っちゃうんだけどね。

そもそもこの血液型による、性格分類ってのは明治時代に日本人の博士が 提唱したものらしい。なので日本人には馴染みがあるんだけど、欧米人は ぜんぜん気にしないらしいし。 日本ではテーブルトークで血液型の話題ってのは出るけど、 欧米ではでないという。というかそもそも自分の血液型は知らないらしい。 しかも欧米人の血液型の割合は日本人の割合とは ぜんぜん異なるらしい。これも文化の差にあらわれるのかなあ。 多分欧米では血液型はやっぱり医学的な分野のもので、われわれが自分の 骨髄のタイプを知らないようなものかな。

まあいいや。とにかく問題はB型なのだ。「O型の男性ははB型の女性と相性がいい」 なーんていわれたりするってえと、ほんとその気になっちゃって、惹かれた女の子が いて、B型だとすると「お、やっぱりあってるんだな」とか思うんだよね。 これがきっとこの血液型信仰を生むんだろうなあ。おっとこれも血液型教か?(^^)

それにしても血液型ってのは絶対に変えることのできない、運命的なものだよね。 血を入れ替えるわけにいかないし。 たとえばA型は整理整頓する、O型はおおざっぱとかいわれて、O型の自分としては 「やっぱり片付けが下手なのは血液型のせいで、これはもう変えることのできない運命なんだなあ」なんて思っていた。一方妹はA型で、部屋とかもかなりきれいにできる わけだ。

さて、あるとき、家に帰ると、妹が自分に向かってこういった。

「お兄ちゃん、私の血液型、O型なんだって」

は? 何をいっているんだ。A型だろう。と思ってよくきいてみると、 献血にいって血を抜いたら、O型だったそうだ。確かによく考えてみると A型というのは親からきいた情報で、ものごころついてからその献血まで一回も 輸血も献血も、血を調べたこともなかったわけだ。

兄弟で協議した結果、どうやらA型の母親が、妹が産まれたときに「最初の 子供が父親と同じO型だったから、今度の子供は私と同じA型だろう」と 勝手に思い込んだに違いないという結論に達した。ええ、うちの母親はそんな トンチンカンなやつなんですー。

当時妹は22歳くらい。人生20年以上もA型だと思って生きていたのに、 突然O型だといわれて、それからO型として生きていかなきゃならなくなった わけだ。

で、その日以来、妹の部屋が荒れ始めたのはいうまでもない。「私、O型だから」 だとさ。

p.s.
あるかたから、baby-Gの偽物をいただきました。ありがとうございました。 今度写真を載せます(^^)


5月 7日(木)晴
イニシャルD11巻だ!

今日は風邪で会社休んだ。考えてみると、「風邪」という名目で会社休んだのは、 なんと2年半ぶり。いつもは「ジムカーナの練習」「旅行」とかでちゃんと(?) 休んでいたのに、今日は不覚であった。一応仕事のプロとしては、風邪ひいても weekendに休むべきで、weekdayに穴あけるのは失格だ・・・なんて思っていたのに。 直したと思ったのに、今日は朝おきれなかったからなあ。

さて、今日はそんなわけでコンビニに買い物にいって待ちに待っていた「頭文字(いにしゃる)D」の最新刊、11巻を買ってきた。 以前湾岸MIDNIGHTはいいと説いたけど、やっぱりイニシャルDもしびれるねえ。 話の内容としては、10巻で壊れたトレノのエンジンを乗せ換えて、拓海(たくみ) がてこずること、FC3Sでランエボ3を結局やっつけちゃうこと、いつきの恋のはじまり。

FC3Sでランエボやっつけるってのはなー、いくらなんでもうそだろー(^^)って思うんだけどなあ。今の4輪駆動の速さは凄いね。こないだジムカーナ練習会でランエボ5のデモランみたけど、コーナリングスピードが段違いに速い。FFやFRなんかの2輪駆動車じゃ どうにもなんないと思った。車がね、脱出方向に向いたまま、トラクションかけて加速しながらコーナリングする様は、無重力空間に浮遊し、バーニアで加速するモビルスーツのようだったよ。なに? 解説がマニアックだって?まあいいじゃないか。 まあようは異次元の走りってこと。常識が通用しないくらい、早くなってきてる。 理屈をこねるときっとタイヤがすんげー減ってんだろうなあ。あんな走りしたら、数本(周)でタイヤが終わるね、きっと。

イニシャルDではどうも普通のラジアルタイヤ使っているようだ。ジムカーナで使うタイヤは通称Sタイヤっていって、コンパウンドが非常に柔らかい。一方 RE711やNOEVAのようないわゆるスポーツタイヤはそれなりに耐久性も考えているので、コンパウンドもそれなりに硬い。だからかもなあ、横Gもそれほどかからず、実はトラクションがあまりかかってないという設定なのかもしれない。 トレノもずっとノーマルシートだったのに、エンジン換えて横Gがひどくなったから ついにバケットシートになったし。にても普通、すね擦りむいて、血が流れるまではしるかあ、文太さん。まあシルビアのっていたころ、やっぱりすねをコンソールにあてて、 あざ作ったことあるけどね。

さて、自分の車(シビックR)には相変わらず苦戦気味。今度練習会でスプリング交換できるようにするため、やり方を教えてもらうことになった。あはは。メカニック修行だね。 というのもねえ、路面温度がかわると、グリップも変わるし、会場によって舗装が違ってグリップ違うのでそれにあわせてスプリングをチョイスしようということになったから。 うー、GTはカーソル一発でレートがかわったのにー(^^) やっぱリアルGTは体力いるね。

そんなこんなでイニシャルDは楽しいね。なんかわくわくする。やっぱりFRもいいなあ。 落ち着いたら(いつだ)FRスポーツだね。トヨタ、ホンダ、日産ともにぞくぞくと楽しそうなFR出すし、結構期待できそう。次期インテグラはFRだといううわさがあるしね。 てことは、次期インテグラタイプRはFRってことになる。期待大。


5月 6日(水)晴、雨
渋滞の謎(交通容量)

GWで渋滞したと思うので、今日は渋滞のはなし。

まず道路上の上に車が走っているわけだが、これはたとえるなら 水道管に水を流すようなものだな。たとえばシンクに蛇口から水を 流し込んだときに、シンクから抜ける水の量より蛇口からの水が少なければ 水はそのまま流れてシンクにはたまらない。 逆に多ければ当然シンクには水がたまりはじめる。 蛇口から水を出すのを止めても、その水が全部流れ落ちるまでに時間かかるでしょ。 この状態が渋滞となるわけだ。

専門用語でいうならば、道路は交通容量をもち、 交通容量(台/h)とは、交通密度(台/km)×交通流の平均速度(km/h)で表される、 その道路がさばける車の数をいう。 なので交通容量は車線数が多ければ大きくなるし、 信号がない高速道路では平均速度が高くなり、大きくなる。 逆にいうと、一般道においては信号のタイミングや駐車車両などの障害物 などによって、交通容量は大きく変化する。

渋滞が起こる原因はじつは車の台数によるものではなく、この交通容量の変化によるものが多い。高速道路で顕著なのが、

でしょう。 一般道で顕著なのは かな。

単純に道路を増やしたり、道路の車線を増やすのも交通容量の増加になるけど 渋滞は交通容量の変化によっておきてしまうものなので、実はいつまでたっても 渋滞はなくならないのだ。

じゃあ渋滞を緩和するすべはないのか? あるある。 交通容量を上げればいいわけだ。それにはドライバーにかかっている。 交通容量をあげるには交通密度をあげる、 つまり車間距離を狭くするか、平均速度をあげればよいわけだ。 ようは前の車をあおればいいわけだね。ほら、簡単なことだ(^^) なので「僕は日夜交通容量をあげる努力をして走っている・・・」ってのは 駄目。全部の車でやらないと意味ないから。

ちょっと今日はまじめだったかな?


5月 5日(火)こどもの日、晴
with Loveは面白い

いや、ドラマ「with Love」はいいね。何がいいって、田中美里がかわいい。 かわいいというか、整っているねえ、このひと。ちょっと怖いくらいだけど。 竹之内も整っている。整っているものばっかり。田中美里の整いさ加減と、 藤原紀香のちょっと微妙な線の顔立ち、プロポーションとの対比から より色気が引立っている。まあこの3人いればいいや、あとは(^^)

さて、まじめなことを少し考えてみたりすると、この with Loveは非常に 奥深いところをついている。間違いメールから 恋愛に発展するところや、今ホットな美男美女を使ったりとか、安易な設定で オーソドックスなトレンディドラマになりがちなのに対して、脚本が奥深い。 それはちゃんと人間関係、コミュニケーションというものを真っ向から考えているところだ。 今日のメールのやりとりの中であった、「まわりの友人たちは遠い存在で、メールを 通してやりとりする時間の方がずっと現実味がある」といったような下りが よくあらわれている。ここでは「現実(リアル)」とは何かを問いているのだ。 主人公の、天(たかし、竹之内)と雨音(あまね、田中)の心は互いに現実の世界に いない。天(たかし)は昔の恋人との思い出の中にまだ生きているし、雨音(あまね)は 昔の彼とのトラウマからいいよる吉田(及川ミッチー)との恋愛には踏み出せない ばかりか、同僚との関係も表面的で希薄だ。結果この二人は「hata」と「てるてる坊主」 という仮の姿となり、ここでのみお互いの本当の気持ち、感情を交換しあっている。

これってなんだかチャットみたい

現実の生活から多かれ少なかれ遊離し、アバタに姿を変えその仮想世界での人格を装う。 いや、装うのではなく、本当の気持ち、感情を出していることも多い。 我々がどのようにリアルを認識するか、それは五感のみからくるものではなく、 ココロで認識するものなのである。それにより、たとえコンピュータ上のテキスト文字 だけであっても、リアルと認識することができるし、逆に現実の人間関係よりも 濃厚な人間関係を形成することができうる。

そんなことをこのドラマ「with Love」は証明しようとしているのではないか? と思ったら、目が離せないぜ。

五感でリアルを認識しないのは、「いくらカラダを重ねてもわからない」と いうキーワードで証明している。でもなあ、藤原紀香の色気にはクラクラくると 思うのだが、いかがなものか(^^)

最近、ネタが下のほうにいっているとのお叱りが多いのでこのへんで。


5月 3日(日)憲法記念日、くもり、雨、強風
たいへんなんだよ、これがまた

なんだかよくわからないタイトルなんだけど、大変なのさ。 4/29に飲み会があった。この飲み会、かなり楽しい面子だったのだが、あら大変。 飲みすぎちゃって、2名が潰れ、1名は病院送り。もう皆大人なのに、飲み方が 大人気なかったらしい。かなり反省。

MDデッキが壊れたよ、また。買って2年半の MD PIXYを使っているんだけど、 1年前に壊れて修理した。そして1年でまた壊れた。具体的には、録音がちゃんと できなくなってしまう。でその状態で書き込みをすると、TOCが壊れてディスクの 内容が読めなくなっちゃう。あーあー、せっかくのドライブ用MDがあ。そうでなくても このMD PIXY、エレスタットスピーカーのトランスが壊れて修理したばかりなのに。 ついでにいえば、車載MDデッキも調子悪い。やっぱりジムカーナショックでは壊れるのか? 4Mbitのメモリー持ってても音飛びあるからなあ。

飲みすぎ、遊びすぎの中、ジムカーナ練習にいって風邪ひいた。うー、のどいたし。 それでも横浜まで飲み会にいってしまう自分。今回の風邪は喉にきて、長引くそうだ。

そして 5/3だよ。

君は神を信じるか?

ちなみにぼくはうーん、そうだなあ、中学高校大学、大学院まで一貫してイエズス会 (カトリック)の学校にいたので、一応「いるらしいぞ」といっておこう。信者じゃないのでまあどっちでもいいんだけど。 で、なんで神がどうのこうのいうかっていうと、運命の有無の問題だ。 運命ってのがあるのかどうか。そして運命は誰が操っているのか。 自分の基本的なスタンスは「運命は自分で切り開くものだ」なんだけど、 どうやらそれだけではないらしい。自分が書くのが脚本ならば、神は演出を するのかもしれないということ。つまり運命とは自分自身だけによるものではないらしい。 自分は交通事故で骨折して、留年したこともあるけど、事故は自分の中の予定には なかった事柄だ。でもこれによって自分自身の人生がどうなったかというと、 別にどうってこともなく、ただ留年したという事実に基づいて人生が送られていたに 過ぎない。たしかに「if」とかあるかもしれないけど、それは純粋に「幻想」であり、 「妄想」にしか過ぎないもののような気がする。ここでいうなら「もし事故に あってなければ・・・」なんだけど、その場合の人生はまったく想像のものであり、 現実のものとは少しも重ならない。

で、ここで神が演出家の役割として、何かの事柄を自分の人生という脚本に 書き加えると仮定すると、ずいぶんとこの演出家は3文芝居っぽいことをするらしい。 ドラマとかみてると、よく「こんなタイミングで普通現れるかよお」とかあるじゃない、 それそれ。それが現実にはおきるんだ。いやに「現実味のない現実」ってやつ。

今日は大荒れの天気と同じく、この現実味のない現実を2つも味合わせてもらった。 いや、3つかな。

なに? 抽象的だって? もっと具体的にしろって。まあまあ、それは只ってわけには いかないねぇ、旦那ぁ。こちとら商売だからさ(笑)(嘘)。

先日友人Zから結婚式2次会の招待メールが来た。 内容は仲の良かった友人Aが昔つきあっていた彼女Bと結婚するというものだった。 ショックを受ける。

ちょうどそのメールの Ccに幹事グループの女性Cのメールアドレスが入っていた。 なんどか業務上のメールをやりとりするうちに、 直接メールをやりとりするようになった。 そしてメールを通して色々なことを相談しはじめた。昔つきあっていた彼女が主人公の友人 と結婚してしまうことなど。もちろん友人A、彼女Bということは知らせていない。

そしてある日、街でばったり昔の彼女Bに再会する。 二言三言言葉を交わし始める。二人は昔、誤解から喧嘩別れしたまま だったのだ。だんだんそのときの誤解が解かれ始める。そして再び惹かれ始める。

一方主人公は仕事に行き詰まっていた。そこへメールで優しく言葉をかける女性C。 そんな女性Cに心ひかれはじめる。 しかしそんな中、突然友人Aの会社が潰れる。そして婚約解消へ。 婚約解消で落ち込んだ元彼女Bが主人公のもとへと走る。

さて、どうなる?次回乞うご期待!

ちなみにこのドラマのタイトルはめぐりあい with Love

全然自分の話とは関係ない(^^)


もどる

tnoma@momo.so-net.or.jp