DIALY OF JAN.2000


1月 31日(月) 晴


もう2月

早いもので、もう2月。時間はあっという間に過ぎ行くものだ。うかうかしているとすぐに1年が経ってしまう。お、おそろしっ。

リストウォッチ

実は先週、衝動買いで腕時計を買った。歯の手術後、頭はもーろー、歯からは血がどばー状態でフラフラと帰っていたら、ふらふらとタマタカに入ってしまい、フラフラといつもの回遊コース紀伊国屋に寄った後に時計屋さんに入ってしまった。すると前から欲しいなあと思っていたデザインに近い時計がおいてある。どんなデザインかというと、シルバーっぽい、メタリックのクロノグラフで、ヘッドは円の削りだしっぽいもの、文字盤はダークな色、3つのクロノ用の計時盤は左右対称がよくって、シンプルで飽きのこないようなやつが好みなのだ。どこどこのとか、ブランドとかは気にしなくって、あるとすれば予算かな。腕時計って自分にとっては気合い入れて買うものじゃないのでお手ごろ価格がいいな。

で、そういうのがふと目に入った。好みのシンプルなデザインなのだが、文字盤が白と、ガラスがピンクっぽいのしかないという。それまでかなあと思ったら下のほうにも同じようなシンプルなデザインのがある。しかも文字盤はダークで、黒っぽい。出してもらうとチタンっぽい色合いで、光の加減で暗くなったり反射したりする。一目で気に入り、カードで精算。衝動買いだよね。

で買って帰ってから気が付いた。どうやら機械式時計らしい・・・ ネジがないから多分電池式なんだろうけど、中ではキーコキーコとギアが回っているってやつ。注意書きをみると 「1年に一度は点検にだせ」とか、「電池は1年くらいで切れる」とか書いてある。なんだか手間のかかるやつらしい。文字盤にも誇らしげに swiss madeとか書いてあるが、俺は made in japanでいいんだー、電池で2,3年もって、クオーツで正確な、手間のかからない、安いやつで良かったのにー。冷静になってくると、だんだんと見えてくる。だいたい、時計買うならヨドバシで買うよな(^^; gold point cardも使えたし。うーん、でも後悔してない。ちょっとはしてるけど(^^)

恒例ドラマハンターD

今シーズンはずばり「二千年の恋」、中山美穂と金城 武(剛?)。インターネットプログラマーと工作員のラブストーリー。もう、てんで現実味がなくって笑っちゃう設定。中山美穂 29歳は小さなコンピュータ会社のOLで、主任。ばりばーりと CGI書いているらしい。んでもって弟と一緒に飛行機で成田に入り、すぐに怪しいと見破られてしまうダサダサな 金城 武工作員。 普通工作員とかなら無口なはずなのに、中山美穂より雄弁に日本語で語る。

さーて、今日の東 幹久くんは?

しかーし、今回はそんな主役よりも注目しべき役者がいる。それはズバリ 東 幹久! 彼はワンダフルでちょっとさわやかめな司会業もこなし、ゆくゆくは薬丸くんの路線で目指すは「はなまる」の司会かと思われたが、久々のドラマで超ダーティな役どころ。中山美穂の妹 仲間由紀江のカレシ役だが、どうみても怪しい。愛しているといいつつ、金はせびる、キャバクラで働かせる、しまいにゃAV女優にしてしまい、そのビデオを中山美穂に見せる始末。挙句に妊娠させて、自分の子供だから大切だと芝居をうちいい人ぶってみてはいるものの、相変わらず性根の腐った奴らしい。そんな役を東 幹久が快演している! さすが元渋谷のチーマー(死語)、実際そういうのやってたんじゃないかと見まごうばかり。毎回それが楽しみで見ているようなもの(^^)

こねこもいっしょ

ようやくはじめた。でもなー、システム同じだからあの、最初のころの感動はやっぱりないなあ。でも今回はどうもプレステの方の部屋が興味深い。前回、TVは適当な番組がちょろちょろあっただけだが、今回はなんとしょっぱなからそりゃ「ガンダム」だろうって番組を見ている。「させるかー」「スタンバっておけ」「通常の3倍のスピード」「慣れていくのね」「パイロットは見てないっていってます」「いきまーす」など名セリフ&キーワードばかり。しかも声優の声質が結構似ているから本物かと思うくらい。もちろん映像はでないんだけど、妙にリアル。サウンドエフェクトも本物そっくり。で、途中でコトロ(わたしのねこの名前)がTVを切りやがった。

「てめー、なにするんだーーーーーっ、TVつけろー」

思わず声に出しちゃったよ(^^; なんかほんとにそこにいるような感覚だった。恐るべし。

ちなみにラジカセのほうは、レイブな音楽、リッジレーサーみたいだった。結構一日中プレステつけていても飽きないかもね。


1月 29日(土) 晴


MASTER GRADE DOMが凄い

隣の席の後輩が正月にマスターグレードの DOMを作って持ってきた。非常によくできていて、見るたびに「ドムってなんて美しいんだろう。この豊満なボディ、曲線美、どれをとっても完璧だ・・・」なんて思っていたりして。

そんな中、「こねこもいっしょ」を買いに電気屋により、いつもの回遊ルート上のおもちゃ屋によってみるとくだんのドムが置いてある。しかし、自分が同じのを作ってもねえ・・・・と思っていたら、ふと気付くと MATER GRADE RX-78-3を買っていた。

やっぱガンダムでしょ

ガンダムはガンダムでもこの RX-78-3は、色が違う。ガンダムカラーの、白・赤・青・黄色ではなく、グレー基調の2トーンカラーだ。設定では3機作られた試作 RX-78のうちの一つでマグネットコーティングの開発に使われた機体となっている。ガンダムも色々なストーリーと設定とモビルスーツがあるもんだから、よーわからんなあ。でもこのカラーリングはもっとも気に入った。そもそも自分にとっての理想のガンダムカラーリングは、 ガンダムII 哀・戦士 編 の前売りについた大河原邦夫が書いたポスターのイメージである。これはドムのジェットストリームアタックと、それに対するガンダムの構図。ガンダムはグレー基調で、ブラックとオリーブドラブでカラーリングされていた。

5時間の格闘の結果

塗装せず、ニッパとカッターだけで作った結果がこれ。

コアファイターも変形するし、もちろん合体もする。各パーツは樹脂関節で取り外すこともできるから、ガンダム最終話、ラストシューティングのポーズもこのとおり、可能だ。

ディティールも細かく出来ていて、まったくもって本物。パッチンメカで、接着剤さえ使ってないのにこの出来栄え。リーズナブルだよねえ。もう、りかちゃん人形でオママゴトする子供のように色々なポーズをつけまくって遊んでしまった。 はぁー、ガンダムって本当に美しいデザインだねえ。ん、前、ザクのときはけなしてなかったっけ? いや、ザクはザク、ガンダムはガンダム。そういやパーフェクトグレード ザク作ってないなあ。作り出すと、、、はまりそう。

このデザインでGアーマーが欲しいなあ。映画ではすっかり亡き者とされたGアーマーだけど、あれもかなりデザイン的にはインパクトあったのになー、惜しい。そのおかげでその後も存在しないものとして扱われているようだ。強くマスターグレードGアーマーを望む。

ところでよくよく見ると、この色、VAIOカラーじゃん・・・

20年

経てもいいものはいいんだねえ。これがたったの 2500円。子供にゃかえないけど。次回ひま見つけて買い置きしてあるパーフェクトグレード ザク作るぞ!


 

1月 28日(金) 晴


めっきり寒くなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしですか?

なんてゆーちょーなこといってられない位、寒い!! ちょー寒い!! 寒すぎて会社いきたくないっ! 風邪も流行っているらしい。しかし、なぜか今年はまだ風邪ひいてないぞ。なぜだ??

自分は歯が悪い。歯が悪いというか、弱い。すぐに虫歯になってしまう。歯石なんてぜんぜんないのに、虫歯になる。詰めたところでも隙間からどんどん虫歯になる。不治の病、虫歯。早期発見早期治療がモットーだが、1年のうち半年くらいは歯医者に通っているような感じ。はぁ、このままじゃ歯なくなっちゃうよ。

とかいっていたら、直した歯が痛くなり、歯茎が腫れ始めた。膿のようなものがどんどんと日増しに大きくなる。うげ、まるでエイリアンの卵のようだ。笑うとこの腫れたところが邪魔をする。そして歯医者にいくと、「歯根が産んでいるようだ」という。なんでも以前処置した神経のところに雑菌が繁殖し、歯を支える骨が化膿しているらしい。これを直すには切開して化膿している部分をとるしかないという。あーあ、虫歯だけじゃなくって、こんどは歯茎かよ、、、

それって外科手術

うすうすは感づいていたけど、この切開してどうのってやつはまるっきり手術なわけだよ。先生もいつもの歯科医じゃなく、専門の先生にチェンジ。しかも「体調はいいですか?、2・3日はれますよ」とかいう。体調は実はあの二日酔いの日だったので全然よくないんだけど、いかんせん今日やらないといつやってもらえるかわからないので「はい」という。そして手術ははじまった。

1時間

たっても終わらない。ずっと削りっぱなしで休みなし。トイレ行きたくなったらどうするんだろう?? それはそうと骨を削られているのでどうしても以前の大腿骨骨折の手術を思い出して気分がよくない、、、と思ったら吐き気がしてきた。吐き気? はいちゃまずいだろ。我慢して、最後の縫うところまできたけど、この縫うのがなかなか終わらない。もう待てないので、何か言おうとしても言葉にならない。「ふー、ふー」息が荒いだけに聞こえるのか、先生と助手は笑っている。笑うなー、こっちは生きるか死ぬかの瀬戸際なんだ。勇気をふりしぼて左手をあげ、「き、きふんがわふい(気分が悪い)」と伝え、まだ縫いかけの歯茎をそのままにして15分ほど休ませてもらった。単純に貧血を起こしていたらしい。

無表情

歯茎を縫うとどうなるかというと、それに連動している唇の自由が奪われるということだ。今回は上の歯茎を縫ったので、上の唇が動かせなくなった。1日目は喋ることもままならず、食べることもままならない。2日目はもう諦め、マスクをしていたものの、なにせ喋るのが仕事、喋ることは喋っていた。喋れるんだけど、喋るだか。表情がなくなる。下の唇だけでも喋れるが、表情を作るのに上の唇が重要だとは思わなかった。

そんなこんなで無表情のまま3日が過ぎた。どうにか傷口もふさがって、上の唇も動くようになり、笑えるようになってきた。しかーし、笑うと肉がひっぱられて、傷口もひっぱられる。痛い。うかつにロンブーのガサいれ2とか見れたもんじゃない。ロンブーみてて傷口が開いて流血の惨事になったら目も当てられない。

超安定動作

メモリをかえたら超安定動作のマイマシン。あー、やっぱりPCは安定して動かないとね。もうこんな、ふたあけて動作検証なんかしないぞ。

やっぱりキーボードはAX

これが超レアもの、Sony純正 AXキーボード。AXキーボードの何が凄いかというとコントロールキーがAの左にある! ESCが1の左にある!! あー、emacs使いにはタマラン逸品。しかーも、キーはすべてメカニカルキー。キータッチ、タッチ初期の剛性感、軽いストロークとストローク量、押し切ったときの反力と剛性感、いまどきのヘナチョコキーボードとは全然違うぜ。それもそのはず、このキーボード、当時定価 38,000円くらいしていたもの。今の1万円もしないキーボードとは原価が違う。

いわばオーリンズショックとカヤバショックほどの違いがある・・・ってこのたとえは誰にもわからないな。

コンピュータを使うものにとって、ディスプレイとキーボードほど大事なものはない。ディプレイはソニーのトリニトロン、そうしたらキーボードもこだわらなきゃね。ただ問題なのは、Windows2000だと AXキーボードサポートしてないんだよね。Windows98ではちゃんとサポートしてるのにさ。

どうして最近はへなちょこキーボードしかないんだろう。5000円前後で買えて確かにリーズナブルだけど、高級品があってもいいじゃないか。CPUなんて Celeronは 8000円しかしないけど、Pentium IIIの 800MHzとかって8万円くらいするんでしょ? 性能は2倍くらいしか違わないのに、価格は10倍違う。それがアリなら、3万円の高級キーボードがあってもいいはずだ。ないからこんな1992年製のキーボードを後生大事にキープしているんだよね。ちなみにもう1個キープしてある。それは、、、このWebサーバーのキーボード。来月にはサーバー交換するからマシン&キーボードがあくのだ。ふふふ。

AXって?

ところでAXってなんじゃろう? AXってのはその昔、王者 NEC PC-9801に対抗すべく、IBM/PCアーキテクチャを ソニー、松下、サンヨー、東芝などなど家電メーカーが寄せ集まって作った日本向け IBM/PC機の規格を AX規格と呼んだ。IBM/PCと違うのはなんだったんだろうか? 多分漢字ROMが積んであったとか、そういうレベルだと思う。とにかく 見事に惨敗した。

そんな中ソニーが出したマシンがこのキーボードにもついている、QuarterLという機種。AX規格は MS-DOSが5.0になり、DOSで日本語をサポートしはじめた頃からAX規格ハードウェアの意味を失い、現在のDOS/V互換機へとシフトする。AX規格はその後 OADG評議会と呼ばれる、 Open Architecture D? Groupというものにとって変われる。しかしこれで一番悪かったのが、OADGキーボードなるものだ。そう、Ctrlキーがシフトの下に、ESCキーがはるか彼方の左端へと流刑されたIBM/PC機と同じものへと変貌をとげてしまったのだ。 そうしてOADGは存在意義をまったく見出せず、後世に何も伝えぬまま、滅びの日を迎えたのだった。なんか歴史だなあ。

Unix上がりの人間はだいたい emacs上がりであったりするので、Ctrlキーが Aの左にないとおかしいと思っている。もちろん vi派な人だって、ESCキーがはるか彼方にあるより、1の左にあって欲しい。そんなわけで、Unixな環境だった QuarterL開発ではAXキーボードが主流だったのだ。考えてみればそのころ、キーボードはオプションだったんだよね。OADGとAXを選択できたような気がする。さらに進むと OASYSキーボードとかもあったよな。偉いのはこのときのキーボード、コネクタはちゃんと PS/2端子。しかもAT端子の変換コネクタまでついてきてた。あーなんて偉いんでしょう。だから今も磨かれて現役だあね。

AXってキーいらないじゃん

AXと印刷されたキー。一体なんの役にたつんだ?という意見。もっともです。しかし、Windows98になってからかな? 思いもかけない役割で復活したのでした。それは、

Windowsキー

なのだ。おっとびっくり、まさかねえ。なので結構便利なのだ。


1月 24日(月)から26日(水) 晴


あさてさてさてさってさて。

本日は珍しく、、、というより、初めてかもしれない、なんと「超酔っ払い状態」で書いています。乱筆乱文あたりまえー、うひひ。

会社さぼるのたのしい

ん、いま我に返った。実家のパソコンのデフォルトページこれだったんだ。う、うかつなことかけない・・・でも酔っ払っているからいいか。

古今東西、PC事情

自作太郎さんのPCは TWO TOPサポートセンターの尽力により、ベアボーンキットには異常がないとのこと。あとのこるはメモリのみが疑える対象。これを PCV-L7x0に入れて試してみるとちゃんと動作する。うーん、メモリには問題ないんじゃないかなあ、と思いつつTELしてみると「相性の問題があるかも」と TWO TOPサポートセンターの人がいう。えー、まじかよ。ってことで、メモリを含めて検証してもらうことになり、日曜日に秋葉へいった。

メモリを渡し、秋葉をぶらぶら。今日は意外と空いている。しかーし、弟に買ってあげるメモリの相場を見るくらいで、特に買うものもなし、というかPCがちゃんと出来上がらないことにはパーツもまともに買えないよ。で、1時間半ほどたって、再びTWO TOPサポートセンターへいく。すると・・・

現象確認

今までずっと主張しつづけていた現象が、サポートセンターでも確認できたとのこと。恐るべし、相性問題。そうだよな、男性と女性の別れる原因の50%が「性格の不一致」とかいうわけだから、メモリとマザボーが合わないのも理にかなっている、、、ん?まあ酔っ払っているからいいとしほう、そんなわけで、PC100対応128MB メモリ CL2 VGはあえなく撃沈。13800円と相場より安く手に入れたというか、TWO TOPで撃っていたんだけど、それが結局HYUNDA製に交換してもらえた。それってもしかしてちょっとお得ってこと?

そのあとT-Zoneで弟用のメモリ、128MB, 64MBを駆ったんだけど、HYUNDAI瑛で、15800円したから、しょccとオトクだったに違いない。少し誤字脱字、変換間違いあるけど、ご容赦を。もう、どーでもいいんだ。

てゆーわけで、「お持ち帰りになりますか?」といわれ、そのつもりはないんだけどベアボーンキットのダンボールを持ち運ぶはめになってしまった。うげ。意外と重い。昔、昔、PC-8801MkII-FR+ SHARP 14inchiディスプレイ(アナログ)を両手にもって秋葉原から藤沢の自宅に持ち帰った元気はないぞ。当時は10代、たしか19歳、そして今は30代。うーん、しかしやっていることはさしてかわらん・・・

鉢合わせのメッカ

T-Zone DIY店で弟用のメモリと、自分用のサウンドボードを買ってみた。やっぱり動くとなると、遊ぶものが欲しくなるよね。サウンドカードがマザボーのはくさっていたので、少しはいいものをゲットしようと考えたけど、予算はずばり5000円以下。結局 2380円のYAMAHAのチップをのっけたものをゲット。YAMAHAなら、ま、そう悪くないでしょ。単純にベアボーンキットが重いから動きたくなくって、目の前にあるもので買うことにしたからそうなっただけなんだけどね。で、T-Zoneを出て、ニッピンの側をとってみたら、、、

あれま、大学時代の友人に出会った。しかも相手は2人組。2人とも大学時代の親友ときたもんだから話ははやい。ベアボーンキットをもって移動するのは面倒なので、車できたという友人に送ってもらうことに。うーん、ラッキー。その車の友人は目的地の府中(車やさんがあるところ)の近くの、調布なのでベストだよね。

ところで、ここがなぜ鉢合わせのメッカかというと、高校時代の先輩にあったり、会社の後輩が彼女(?)をつれてあるいているところをみたりと何かと知り合いに会う確率が高いからだ。秋葉がメッカ。うーん、ちょっといやかも。

音いいぞ

いま、2380円のサウンドボードで鈴木あみの all night long聞いているけど、音いいぞ、これ。マザボーについているのはLINE OUTなせいかわからないけど、ヘッドフォンで聞くと音われるから捨て捨て。

実は鈴木あみの曲の中で一番売れなかったこの all night longが一番気に入っている。kissmarkのCM曲に、本人出演で流れた曲なんだけどね、どうやら大衆の受けは取れなかったらしい。まあ、自分が気に入っている中山美穂の一番の曲はアルバム one and olnyの中の linne magicなのだ。これも小室哲哉作曲。

酒もってこい、酒ー

・・・はいいんだけど、友人からもらった DON NUNOってなんだろ、なんだかすんごくきつい。SHERY WINEなんけど、シェリー? 初めてのんだかも。チューハイからはじまって、ワイン、梅酒、シェリー。大丈夫、量は各々 350cc, 100cc 100ccくらい。まあ、今日の祝杯にはちょうどい分量でしょう。

そう、今日は成田モータランドへいって、練習してきたのでした。今回はチーム員のみの、貸切練習会。ターマックリーダー、、、そうそう自分がそれなんだけど予約から現地への道案内、進行の取りまとめなど色々と世話役をやっていたのでした。もちろん色付き(カラーリング車)としてのお役目、「タイムを出す」というお題目があって、それを本日ようやくはじめて、先輩のタイムを破ることが出来たのでした。うん。めでたい。、祝杯じゃ。うるうる。へへへ。あはは。あれ?

ジムカーナ

を初めて7年。最初は S13シルビア、今は弟が乗っている車から初め、GA2シティを2台、そしてEF8 CR-Xを友人から町乗りとして譲ってもらい、そして今のEK9シビックR。その間、ずっと目標として君臨していたEF8に乗る憧れの先輩、そのタイムを0.04秒破ることができた。1月ほどまえに、手計測のストップウォッチでは一度幻のタイムがでたものの、今回は光電管測定による確からしいタイム。本当に嬉しい。EK9にして、185psを手に入れたものの曲がらず、何百万円もする車なのに10年前の車に負けてしまう、、、そんな現実に悩まされた2年間。シティの頃、自由自在にコントロールできた車が +300kg, +60cm, +85psの車体とパワーに振り回される自分・・・ お金ばかり出て行ってまったく成績が残らない。競技会に出ても虚しい表彰式。はやくこの時間が過ぎればいいのにと何度思ったことか。昔の、セッティングの出ている車が上位を占め、セッティングが出ず、手間とお金だけが出ている新型車。確かに昔、友人がいった言葉が重くのしかかる。

「騙されているんだよ」

新型車を、新しい車を仕上げるのは誰かがきっとやる。しかしそれは膨大な努力とお金がかかる。それは当然だ、なぜなら試行錯誤は時間もお金も手間もかかるからだ。試行錯誤が終わった、セッティングが出たものは簡単だ。それを買ってくるだけで済むからだ。それはショックかもしれないが、そんなセッティングのでた、ちゃんとタイムのでるショックで練習し、タイムを出し、成績を出す。それは表彰台への早道だ。

何がいいかなんて、何が悪いかなんて、わからない。ただあるのは事実だけ。競技会に参加し、表彰され、賞品がもらえる人と、拍手をするだけの人。この2つしかないんだ。この2つしかないなら、賞品が貰えるひとになるのがいいに決まっている。でもね、でもだよ、それはたいへんなことなんだ。参加する人全員が1位を目指して、表彰台を目指して、入賞を目指して頑張るんだ。でも、でも、表彰されるひとは6人と決まっている。それ以外は全員が拍手をただするひとになる。そんな拍手をただする人になって、もう2年・・・

意義

一言でいって、EK9に乗り換えていいことは、競技会では一つも無かった。シティの時は表彰台にも上れたし、シリーズ表彰にだっていけたんだ。JAFメダルもらって、賞品もらって、盾もらって、飾ることだってできたんだ。EK9ではひとつもない。ただひとつも。あるのは9位に入ったときの 2ポイントだけ。紙の上だけの2ポイント。それが自分のEK9の今までの現実だ。

でも忘れてはいけない。EK9でひたむきに、終わることない夢に向かってずっと考え続けたあの時間。試行錯誤の毎日。バネ交換。車高調整。スタビ交換。うでがつりそうになりながら、ナットを回す。一緒に考えつづけ、話し合った仲間、先輩。その時間、その努力は現実のものであり、忘れ得ない思い出だ。きっとそんな時間や思い出を・・・忘れることはない。そしてきっと現実の結果として残す。それが今の自分にとってのかけがえの無い生きている証拠になるような気がする。

やってやるぜ

シティで出来たことだ。シビックでできないことはない。絶対に現実のものとしてやる。やってやるぜ。

酔っ払いだから

かけることってきっとあるんだろうな。普通、こんなこと書かないもんね。あー恥ずかしい、そう思うなら書かなきゃいいんだろうけど、さほど恥ずかしいと思わないからいいのだろう。そういえば、、、

この世の中でもっとも恥ずかしいこと

を君はしたことがあるか? オレ?オレはあるよ。うん。あのとき、やっぱり自分の中ではじける音が聞こえたもんね。さて、それはなにか。うーん、今は恥ずかしいからいえなーい。お嫁にいけなくなっちゃうー。

大腿骨骨折という意味と意義

きっと自分の人生の中でターニングポイントといえば、これになるだろう。20歳で大腿骨骨折、即入院2ヶ月、留年。この世の中で一番痛く、折ると失神するといわれる大腿骨をおったのに、失神しなかったぞ。そして2ヶ月完全に寝ていたら太るし、髪は伸びてお風呂には入れないし、虫歯は成長するし、退院時には弟がおたふく風邪にかかっているし、自分はおたふく風邪にかかったことがないし、友人宅に1週間厄介になるものの、右足はまだ骨粉砕されたままで移動できないしね。

なんだかわかりずらいので、整理しましょう。ノマ20歳はバイクに乗って細い路地を走っていました。確か杉並区だね。路上駐車を避け、中央によったところ、向こうから同じように路上駐車を避けて中央によった、東京電力関係の軽自動車、と正面衝突。あ、ダメだと思ってバイクを倒し、スライディングしてぶつかったことろ右足、大腿骨をはさまれ粉砕骨折。当時、医学部の先輩には

「それは複骨折」」

といわれた。複雑骨折は肉から骨が出る(出血する)状態をいうらしい。どちらにしてもあんまりありがたくないっていうか、痛い。自分の右大腿骨は綺麗に7分割された。痛くて痛くて、ヘルメットを苦しくて抜いで、アスファルトの上をのたうちまわって、近所のガキが覗き込んで、みるんじゃないって思ってもなす術がなく、そのまま道の上でのたうちまわっていた。ちょうど青い空がまぶしい土曜日の昼だったな、今でも鮮明に思い出せる。

路上で一人、痛がっていた自分を一緒に走っていた友人が気遣い、救急車を呼んでくれ、病院まで付き添ってくれた。本当に彼には感謝していると同時に、複雑な思いが交錯する。でも感謝している思いがまだ思い出にあるんだからいいよな。ちゃんとカウントしているよ、お見舞いカウンター。

お見舞いカウンター

入院しているのはひまだ。あるのは、手術まち、手術、手術の痛みこらえ、回復をまつ。以上。それが 50日もあるんだよ。50日もあるのと、やることは毎日を数えるだけ。20歳の男がやるのは毎日を数えるだけ。そうしているうちに21歳になってしまう。ケーキを見舞いにもらっても食欲がない。あんなに好きなケーキなのにね。だって、寝返り一つ打てないんだよ。それが大腿骨骨折。そのおかげで、今も寝返りを打たない(打てない)のだ。

隣のベッドは93歳のおじいさんだった。元気だった。なんでも転んで腕を骨折したらしい。でも93歳ともなると、骨折はなかなか直らないので入院だ。子供、というか、娘がきた。60歳代の娘だ。こんなことが起きるくらいから、老人ホームにいってほしいと親、93歳に頼む。しかし親、93歳は・・・

「老人ホームにいくくらなら、死ぬほうがましだ!!!!!!」

老人ホームに行くに日程は10日後。娘、60歳代がそう告げてから隣のベッドの人生の先輩はみるみる変わっていった。それまでリハビリ治療にいっていたのが、いかなくなった。それまで自分でトイレにいっていたのが、いけなくなった。それまで話しできたのに、話ができなくなった。だんだんと、日を重ねるごとに悪くなるのが見て取れた。食事もひとりでとれなくなった。話が出来なくなった。痰がからむようになった。そう、痰が自分の意志でとれなくなったのだ。そして、きっかり10日後の朝、心拍数50以下に低下。そして心電図がドラマでhよく「ピー」とかいって、0になる前に医師、看護婦は帰り支度。そして帰らぬ人となった。老人ホームに移転のために来る救急車は霊柩車に変わらざるを得なかった。

でも生きている

別に心拍数50以下でも生きているんだよ。でもね、でもね。そのおじいさんは死ぬのを選んだんだ。医師もそれに気付いたんだろうね、もう帰らぬ人になるのをわかっていたんだろうな。でも、まだ若かった自分は看護婦に死因を聞いた。

「老衰」

・・・10日前まであんなに矍鑠としてたのにね。あんなに60代の娘と口論していたのに。あんなに楽しげにリハビリにいってたのに。そして同じ病室に入っていた自分には「塩」が撒かれた。

次に入ったのは

救急で次の人がそのベッドに入ってきた。50ccの原チャリで、やはり車にぶつかった若い、多分17歳くらいのあんちゃんだ。そのあんちゃんは投げ出されて肋骨にひびが入ったらしい。93歳、そしてそのベッドでご臨終。そのベッドに1日後に17歳の元気なあんちゃんが痛がって入ってきた。肋骨のひびとかいうのは治療ができないものらしい。最初のうちh凄く痛がっていたのに、10日のうちに退院していった。大腿骨骨折とも大違いだし、93歳、老人ホームに入るくらいなら死んでやるぜ93歳じーちゃんとも大違い。

・・・そして2日後

今日はしらふです。というか、かなり飲んで、かなりハイに適当な、まとまりのないこと書いていた自分の動かぬ証拠がこの駄文。いけませんねえ、本来なら削除すべきですが、まあ、今回は大目にみてください。

ターニングポイント

さて、留学志望先の大学の教授に先週 resumeと statement of purposeを送ったところ、返事がきた。内容は「君の興味とぼくの興味は似ている。君の経歴はエクセレントだ。じっくりと statement of purposeをよまさせてもらう。大学にはどういった手続きが必要か聞いておく。授業をうけるのと、プロジェクトに参加するのはどっちがいい?」といった内容の返事だ。しめしめ、 statment of purposeに2ヶ月かけただけのことはあった。そりゃ、あなたの興味と一致するように書いたし(正確には課長に指摘され、直していただいた)、自分の経歴が一番マッチしそうな大学であり、研究テーマのところを選んでるんだから、妥当といえば妥当でしょう。このままうまくいくといいなー、楽だなー、嬉しいなあー。

しかしやっていることは男子学生が電車通学の可憐な女子高生にラブレターを送るようなもの。相手は自分のこと知らないし、ラブレターを送ったところでどうなるかなんてわかりゃしない、それが留学ラブアタック、ラブレター = resume + statement of purposeなわけだね。

うん。人生いい感じだぞ。


1月 18日(火)晴


さーて、本日の投稿は?

ふと地下鉄の売店で見つけたクッキーだよ。 銀座線=チョコチップ 日比谷線=セサミ 丸の内線=プレーン でした。 屋根の裏側には、モデルとなった車両の ことが、簡単にかいてありました。  クッキーは普通の味。まじめなつくりで、 好感の持てる味でした。 (普通、こういう「パッケージ勝負」のヤツ って、肝心のクッキーがまずいんだけどね。  某ディ**ーラ**のヤツはまずかった。)  どうやら他にも種類があるようなのですが、 この3種類しかお目にかかりませんでした。  仕事で営団の本社にいく機会があるので、 聞いてこようと思います。

元浅草在住のYさんからの垂れ込み情報でした。こうやって騙されてみんな買っちゃうのかな。ところで某ディ**ーラ**とはなんのことなのでしょう・・・謎は深まるばかりです。

さーて、インターネット中継は?

私のインターネット技術者としてのキャリアの粋を集めて行った、業界初、前代未聞のショップ新春セール生中継。大手がやろうとも考えつかないことをいとも簡単にやりたいという社長の心意気に応じて、今出来ることをやってみた。

まずはデジカメでばしばしと写真をとって、リアルタイムにホームページを更新。これは結構普通だけれども、その量がはんぱじゃない。一日数百枚はとっただろうし、デジカメのバッテリがなくなっちゃうので充電しながらやってみた。

そしてメインは Real Serverを使ったリアルタイム映像配信。ビデオですぜ、生中継ですよ。その場の雰囲気をそのまま伝えるビデオ配信を、なーんでショップのセールでやっちゃうかなあ(^^) 見る人いるのかなあ、、、と思っていたら、いたよ結構。昼間にもかかわらず見るひといるんだねえ。

これがなぜキャリアの粋かというと、いずれもそれに近いのをやったことがあるから。1995年のモーターショー、NISSANブースからリアルタイム映像配信やったし、1996年の Sony Musicのイベントは香港のディスコから中継したことがある。KEN ISHIIとか、TAKKYU ISHINOとかがいた、TECHNOのライブイベント。いずれもつらい仕事だったな。

NISSANの時は、まだRealが RealAudioしか出してなくって、しかもAudioをリアルタイムエンコードできるシステムを出していないころ。幸い、ビデオキャプチャするシステムは NEWS(Unix)を使ったプログラムでできたから、映像をプログラムでキャプチャ、それをCGIでServer Pushして送信。音は予め録音されたナレーションをタイムテーブルに合わせてファイルを置き換え、それを RealAudio serverで音楽配信した。しかしナレーションのタイムテーブルは日によってまちまちなのでプログラムでそれを書き換えるのも作った。そうやって見た目はリアルタイム映像&音声配信していたんだから、結構涙ぐましい。

Sony Musicの TECHNO LIVE EVENTの方は、そのころようやく出始めたデジカメをゲット。たしか Appleのやつと、NikonだかFujiのだか、20万円もするやつを買ってきたと思う。そしてアーティストの行く先々、例えば香港のメインの市外のごちゃごちゃしたところだとか、夜景の綺麗なビクトリアピークとかにいって写真をとる。そしてホームページにアップする。写真をとるのはいいんだけど、夜景なんてとれやしない。それじゃどこにいるかわからないって・・・

そんな写真をホームページにアップするのがまたたいへん。今みたいに外国のプロバイダやローミングでアクセスポイントにアクセスするわけじゃないから、なんと国際電話で日本にダイアルアップだ。もちろんアナログモデム。実行速度はいくつだったんだろう、14400bpsか9600bpsしかでなかったような気がする。そんななか、デジカメ画像のアップ。いくら圧縮して小さくしても1ページアップするのにたいへん苦労したような気がする。ホームページのファイルだってそうだ。しかもなぜかその当時はそれがまた受けたらしくって、サーバーのアクセスはたいへんなもの、サーバー自身も重くなって、反応は鈍くなる。そんなこんなで香港は2連続徹夜だった。

それに比べれば、今回のは楽なもの。WWWサーバーは 1.5Mの回線でバックボーン(NSXIPX2)につながった環境にある。ガレージからは64kbps ISDN回線だ。WWWサーバー上にReal Serverをデフォルトでセットアップ。ガレージに PCG-C1をセットし、Real Producerを起動して Live Videoでビデオキャプチャ&圧縮&サーバーへプッシュを自動的にやってくれる。しかもソフトはすべてお試し版でただ。WWWサーバーも会社に転がっていた i486DX2 66MHz, 40MBのマシンに 友人からもらってきた SCSIカード、AHA-1542Cに 2GB, 1GB SCSI HDDをつなげ、ネットワークカードをさしただけの Turbo Linuxマシン。非力な印象をもつが、Load Averageは終始 0.01前後。そう、WWWサーバー、Realサーバーともにオンメモリで動いていたのだ。重くなる理由がない。ホームページを作るマシンは VAIO PCG-505EXに、PCG-505SXをサポートにつなげる。これを 100Base-TXのHUBで接続。デジカメからはスマートメディアをPCカードアダプタを利用してPCに取り込み、画像をバッチ処理で小さくして保存。それを ftpでサーバーにアップ。さすがにアップするには 30分程度かかることもあったが、ftpしながら Real Producerでビデオを Real Serverに送っているんだからたいしたものだ。さすがにたまに接続が切れることもあったが、だいたい好調だった。ホームページ作るのも、エディタでやるんじゃなくって、Macromedia DreamWeaverを使って結構お手軽に編集。ハードもソフトもこの4年間で凄く進化したね。

変わらないもの

ハードにソフトが進化し、回線が太くなろうとも以前変わらないのはコンテンツの重要性。画像が細かいとか綺麗とかというのは問題ではない。いかにその情報がユーザーにとって有用なものか、興味をひくものか、それが一番重要なのだ。もちろん綺麗であれば綺麗なほうがいいし、転送時間は早ければ早いほどいい。しかしクズ情報はいくら早く、たくさん来てもまったく意味はなさない。そういう中で、今回の新春セールは十分なコンテンツがあったように思う。結構見ている人も楽しめたんじゃないかな。藤本選手がいるから車飛ばしてきたという人もいるくらいだしね。

さーて、おいくら?

このインターネット中継。普通に受注するといくらになるんだろうね・・・ 普通にやると相当高くつくだろうね。でもさっきいったように今回のはありていのサーバーにただのソフトと少しの努力で成し遂げたわけだからかなりリーズナブル。オーバークオリティに仕上げなければ結構簡単にいける気がした。

さーて、そんなことより

ガレージから帰る途中、車が壊れた。アイドリングが止まってしまうのだ。ガスはくさくなるから異常燃焼しているようなので無理せずに友人を呼んでガレージまで牽引。あーあ、せっかくさっきまでガレージにいたってのに。原因はどうもプラグかプラグコード。かぶり気味らしい。まあ、それくらいで良かったことだ。


1月 10日(月) 雨のち晴


シェンムー

について、毎度のようにくどくどと書いていたらIMEがとんだ。Explorerもとび、Dreamweaverもとんだ。おれの1時間の大作がパーだ。ちっくしょー、結構のってかいてたのに・・・

ふてくされたので、今日はここまで。

・・・と思ったら、So-netまでつながらない。くぞー、ならもうちっと書いてやる。

忘年会

我が家で開催された、会社の同期のやつらとの忘年会。自分の家が一大アミューズメント会場に様変わり。

左は 60インチ液晶型プロジェクタ、右はビールサーバー。プロジェクタで GT2を迫力の大画面で楽しみつつ、ビールサーバーからよく冷えたビールをつぐ。うーん、プチ贅沢。しかし、ここまでやる俺達って一体ナニモノ??ちなみにビール片手に写っている奴は「ビールのキャンペーンガール」をイメージしたらしい・・・

ちなみにプロジェクタは会社から借りたもの、定価は100万円くらいするものらしい。ビールサーバーは酒屋で貸してくれる。ビール本体のタンク、サーバー、そして泡を入れるための二酸化炭素ボンベとあわせて数千円らしい。ちょっとビヤガーデンよろしく贅沢な気分を味わいあなた、近くの酒屋で聞いてみよう。

シェンムーメモリーカード事件

シェンムーはメモリーカード、ビジュアルメモリが必要です・・・なんて、電源をONにした後にしった。セガサターンのころは、本体にもいくばくかのメモリがあって、セーブできたのに、ドリキャスは PSと同じで、メモリはなかったらしい。セーブができないゲームってのは悲しいので、夜にも関わらず買いに出た。まずは近くのコンビニ。・・・ない。昔はおいてあったと思うのだが、今はなかった。

ないとなると欲しくなるのが人情ってもの。車のエンジンをかけ、駅前のTSUTAYAにGO。棚はあるが、あいにく品切れ。ないとさらに欲しくなるのが人情。そのまま246を北上し、三軒茶屋のTSUTAYAへいく。しかーし、電気はついているものの、ビル自体はまっくらでTSUTAYAのある2Fへのアクセス方法がわからない。 そういう客は多く、右往左往している人が幾人かいる。どうやってもいけないので、仕方なくあきらめ、世田谷通りを南下、とおりにあるコンビニを片っ端から調べ始めた。7eleven, Family Mart, LAWSON・・・ない。どこもない。ラッキーにも世田谷通りぞいにTSUTAYAを発見。よし、ここしかねーだろと駐車場に入れようとするとゲートがあり、「お店のはんこがないと、30分2000円」とある。うそだろ、その相場は銀座より高いぞと内心思いつつ、停め、お店へ。どうも様子がへんだ。ゲーム関連がない。お店の人にきくと、「ゲームは1Fの書店のほうにあるのですが、0:00に閉まりました」という。なにおー、今何時だーときくと、0:45、オレはいった何時間さまよってるんだ?? 仕方なく駐車券にはんこを頼み、そのTSUTAYAをさる。

しかし、そのまま帰るのは癪だ。環八を北上し、ドンキホーテに望みをかける。深夜 1:00だってのに、路駐はあるわ、駐車場は混んでいるわの大盛況。うーん10年前は一面畑だったのに、と思いつつもちゃんと駐車場にとめ、店内を物色。わけーもんがうじゃうじゃいる。一体何しにきてるんだろ? そしてゲームのあるところには、、、たくさんのポケットステーションがある。しかーし、ビジュアルメモリなんてどこにもない。ないったらない。うきーーーーーーーーーっ!!!

仕方なく諦め、家に帰宅したときは 1:30amだった。それから1時間シェンムーをやり、電源をONにしたまま就寝。あー、こんなことなら家でシェンムーをやっとけば良かった。

ちなみに次の日、 世田谷通り沿いのTSUTAYAで無事ビジュアルメモリをゲット、2日分の捜査は無事セーブできた。

趣味の講座「楽しい自作PCライフ」第2話

秋月「さて、今日はどんなお話がきけるんでしょうか。今日のゲストも前回に引き続き 自作太郎さんです」

太郎「お話っていってもねえ、たいしたことないべ。HDDのデータが化けてるらしくって、どうもうごかないんだべさ。」

秋月「ほー、それはi810チップマザーによくあることなんですか?」

太郎「ドライバがうまく動作してないとそういうことあるって話なんじゃが、Win95+USB, Win98 Gold, Win98 SE, Win2000 Beta3, Win2000 PR, Win2000 RCと入れてみたんじゃが、全部だめじゃったわい」

秋月「それでどうしたんですか?」

太郎「CPUをかえたり、IDEケーブルかえたり、HDDをかえてやってもダメじゃったから、ぶちきれて 1/3にはTWOTOPサポートセンターに乗り込んで修理に出したわ。TWO TOPも凄いのお、持ち込んでかえるころには後ろに6人ほど並んでおったから、相当な数の修理をこなしているに違いないって。」

秋月「TWOTOPですかぁ、、、、ちゃんと直るといいですけど、不安ですね」

太郎「なにをいう、縁起でもない。しかしこんなことなら 2000円高くてもT-Zoneで買うんだったなあ」

秋月「そうですね。それでは次回をお楽しみに」

太郎「楽しくないわい」

シェンムー結論

ながながと理詰めで書いていたのが一瞬でパーになったので、結論だけ。

シェンムーはすでにゲームではなく、インタラクティブメディアとしてのエンタテイメントと3Dの新しい指標を作り上げた。 この作品は手法はバーチャルリアリティで、小説を読むような没入感を与えてくれる。そして製作費70億円は未来への先行投資であり、決して今回1作で語るべきものではない。かといって第2章が同じ手法で作られても、今回のシェンムー第1章の挑戦的な存在意義はなく、単なる資金回収手段にしか過ぎないだろう。

恐ろしいのは、ドリームキャストを超える表現力をもつプレイステーション2でどのようなインタラクティブメディアが登場するかだ。それはもうわれわれの想像を越えるものに違いないが、それをどれだけの人間がわかるかは疑問だ。一般消費者はテクノロジーの進歩をいとも容易に受け止めるだろう。シェンムーは明らかに21世紀の新しいメディアの可能性を示唆している。時代は常に動いている。

結論だけじゃ、やっぱりまとめられないね。ま、詳細はショックが癒えて機会があれば。

お土産にイニシャルDはいかがっすかー

友人が買ってきてくれたお土産がこれ。どうやら関越、上里SAの売店で売っているらしいが、、、やっぱり観光名物になりつつあるね。榛名の峠に「イニシャルDで有名な5連ヘアピン」「側溝」とかの看板がたつ日も近い。


1月 4日(火) 晴


あとを頼む・・・

涼「お、おやじー、しっかりしろ」

おやじ「オレはもうだめだ。涼、あとは頼んだぞ・・・」

涼「一体だれがこんなことを、、、」

おやじ「しぇ、シェン、ゴホゴホ」

涼「シェン? シェン、なんなんだよ」

おやじ「・・・」

涼「お、おやじーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

おやじ「・・・・・・・・・・・・・・・・ ぐ、ぐーっつぐーっつぐーっつ」

涼「ん? 死んだんじゃなかったのか!?」

製作費 70億円、100万本売れても売上68億円のシェンムー、製作費は回収できるのか??とりあえず凄くぞ。うなるGD-ROM、しゃべるキャラクター、焦げるSuperH、こんだけお金と性能をかけて、内容はポートピア殺人事件か、ファミコン探偵倶楽部だ。くーっ、贅沢だぜ、さすがSEGA、さすが鈴木 裕!!


1月 1日(土) 晴


Happy Lucky New Millennium

みなさま明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Y2K問題も特に起きなく、ちょびっと期待外れな気持ちも少しありつつ、穏やかなお正月を迎えた。2000年、0年。ゼロから始まる未来。なんとなくいつもより新しい気持ちになれそう。

2000年大予想

さて、この1年、一体どうなるのか?まず注目したいのは EMDの行方。EMDとは Electric Music Distribution, 電子音楽配信のことで、www.bitmusic.com が1999年に開始したのが最初となるだろう。これで早速 350円で TM Networkの新曲, Happiness x 3 Loneliness x 3を買ってみた。手順はまだまだすんごく面倒だし、環境も限られているし、ジャケットもつかないし、歌詞カードもない。つまり、従来のCDと比べて非常に不便な状態。が、しかし、まず値段が安い。そして24時間いつでも好きな音楽を自宅で、オフィスで、そしてモバイルでゲットでいる。もちろん外国でも可能。つまり、GET MUSI}C ANYWHEREが実現できる。するとすぐに STREAMING MUSICの時代が来る。そのときにはジャケットやら歌詞カードも STREAMINGされるわけだから、結果として従来のCDのような物理的存在と切り離された音楽のビット情報が論理的に空間と時間を自由に行き来することができる、それはオーナーの思うがまま。それがたったの350円で出来るわけだ。安いか高いかは相対的なものだが、きっとリーズナブルな値段なのだろう。EMDは間違いなく CHANGE THE WORLDの一要素。

Windows2000

ミレニアムと呼ばれる Windows98後継OSが随分と弱まったおかげで、ついにコンシューマOSとして今まで日の目を見なかった Windows NT 5.0もとい、Windows2000がコンシューマOSとしてデビューしそうだ。Windows NTとは No Technology、いや、 New Technologyといって、強く Unixを意識した構造のOSだ。というか、Unixやっていた連中を引っこ抜いて作ったから内部構造は Unixとまんま同じというウワサを聞いたことがある。それに Windows95の GUIをくっつけたのが現在の NTであり、今後の Win2000だ。Win2000は明らかに Win98よりも安定しているし、メモリがあるという条件下では Win98よりも高速である・・・らしい。結構いいことづくめだがまだメジャーではないため、対応ドライバ、アプリの量が少し懸念されている。個人的にはキライではない。が、しかし積極的に選ぶだけのパワーをもっているかというと、少し疑問だ。考えてもみよう、今では一人1台のPCなんて当たり前、オフィスでは数台のPCを一人が持っている状況下で、一つのOSでなぜ複数のユーザーを管理する必要があるのか? どちらかというと、複数のPCで同じユーザー環境、同じデータを共有する技術のほうが、よっぽどニーズがある。 Unixなんていう、1台のマシンをありがたがって、何十人ものアカウント(ユーザー)作り、同時にアクセスしていた古きよき時代と、次から次へと新しいチップ、性能向上が激しくPCを捨てるような時代とは明らかに違う。そう、20century技術はもう古いのだ。ということで、Win2Kの行方はどうも怪しい。

20th century/21th century

羽田にいくのに、はじめて京浜急行から乗っていった。品川駅のJR側は改装をし、ようやく21世紀対応を済ませたが、京急側はどうしたことか、まだまだ昭和前期の汚さ。車両もまだまだ昭和だ。そして羽田につく、まぶしいばかりの蛍光灯と光をよく反射する白いタイルで覆われた21世紀の建造物が広がる。まるで銀河鉄道999に出てくる近代的な駅のよう。そのうち室内でもサングラスが必要になるんじゃないかと思うくらい。そして羽田駅はビックバードと呼ばれる新しいターミナルへとつながる。羽田空港の横には3車線の湾岸線が広がり、まさにここは21世紀対応済み建造物。なのに、なーぜー、飛行機乗るのにバスなのさ。なのに、なーぜー、日本人は喫煙所にまとわりついてモクモクと煙をあげてるのさ。ここはアジアの辺境、ここはアジアの原住民が生息する場所。新しい21世紀建造物と昭和前期の民族性のギャップに驚くやら悲しいやら恥ずかしいやら。

がらっぱ湯

実家の近くにアミューズメント施設というか、ゲーセンとバッティングセンター、ボーリング、ビリヤード、カラオケがセットになった大きめの建物がある。そこになぜか「スーパー銭湯」も一緒になっている。普通アミューズメント施設といえば、若い年齢層、20台が集まるものなのだが、そこに定年後に、家族づれ、つまり小学生の子供までが銭湯にきてしまうもんだからなにがなんだかわからない集団。まるでディズニーランドの入場者のよう。ただ一つ違うとすれば、ヤンキーがVIPカーに乗ってやってくることくらいか? どうやらナンパの場所もかねているようだ。

銭湯はまあいわば普通の銭湯なのだが、何が問題って脱衣所のどまんなかに灰皿がおいてあることだ。そして脱衣所で平気のへーでくわえタバコの人がいること。風呂あがりにタバコのにおいをかぐことほど嫌になることはない。このへんがアジアの辺境のさらに辺境の実情なのか。ノマ家の父はこれをなんべんも注意したらしいが、一向に直る気配がないとのこと。しかしそれでも近くの他の温泉や銭湯は注意して直したらしい。おそるべしノマ家の父。8年くらい前までヘビースモーカーだったのに、見事な手のひら返し。

21世紀

あと1年で21世紀、New Centuryだ。ハードもソフトも、意識も21世紀対応しなければ。


 

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