What's GYMKHANA

course

関越スポーツランド '95 Speed Mindアタックのコース

点であらわされたものはパイロン(工事現場にある赤い、円錐のもの。コーンとも いう)。このようにパイロンをたてたり、カートコースを使用したり するが、とにかく矢印であらわされたコース をスタートからゴールまで走り、タイムを競うものが「ジムカーナ」 です。

競技会ではタイムアタックを2回(通常は午前と午後)行い、早いほうのタイ ムで競います。レースと違い、同時に他の車と走ることはないので、 とても安全です。

まずはコースを覚えることが肝心です。 だいたい初心者の方は緊張からミスコースすることが多いですが、 慣れればむづかしくないです。


ジムカーナの醍醐味

安全!!
なんといってもエスケープゾーンのある、広いところで車の性能を 思いっきり出せるところでしょう。速度域も低速から100km/hくらいまでと、 一般道、峠のシチュエーションとほぼ一緒です。実際の走行に即した速度域で 車の限界を試して、車の限界、自分の腕の限界がわかります。 そして一層の技術向上が目指せ、より安全に走行ができることでしょう。 また見逃せないのはレースと違って、コースには1台しか入らない という点です。他の車と走ることがないので、ほとんど事故が 起きません。
技術向上
そんじょそこらで聞き慣れたテクニックを実際に自分で試すことが できます。ヒールアンドトーは基本。ドリフトといっても いろんなドリフトがあって、慣性ドリフト、ブレーキングドリフト。 サイドブレーキを使用して細かくまわるサイドターン。 これらをすべて試せるし、練習して身に付けることが、リスクをおわずに できます。
みせる走り
競技会ではギャラリーがいます。そしてタイムが残ります。超ど派手な 走りをして魅了するもよし、タイムを刻んで表彰台にのぼるもよし。


参加車両


参加資格


参加方法

申込
申込書/車両申告書を記入。開催10日前までに着くように事務局へ現金書留で郵送(または持参)
受理
開催数日前までにはがきにて「受理書」が送られてくる。当日はこのはがきを 忘れずにもっていく。


Time Schedule

当日の準備

ジムカーナ競技では、トランク、客室のすべての荷物を下ろすので、なるべく 不必要なものや、アクセサリーの類はおろしていくと当日らくである。 必要なものは次のようなものである。

ほかにも食事、飲み物、椅子などあると便利。

当日のタイムスケジュール
なるべく早めにつくようにする。そうすると時間的余裕ができ、 精神的にも楽になる。早めについて、荷物を下ろしたり、車の 準備をしよう。着いたら車の荷物をすべておろし、車検の準備をする。 フロアマット、スペアタイヤを外すことを忘れずに。
受付
受理書、免許証、ライセンスをもって、受付を行う。このとき、ゼッケンと 車両申告書を受け取る。
車検
車検は車両が安全であるかどうか、申告書と違っていないかを確認するもの。 チェック箇所は次のようなところである。

準備がおわったら、おわったよという印にボンネットをあけ、ヘルメットを ルーフの上にのせ、車検員がまわってくるのを車の側でまつこと。

慣熟歩行
車検が終了し、コースが発表になるとコースオープンの時間が30分程度 設けられる。この時間のあいだ、コースを自分の足であるき、コースを 覚える。覚えられるまで何度も歩き、確認することが大事。
ミーティング
開会式である。挨拶等がある。
競技開始(1回目の走行)
競技はゼッケン順で行われる。2回走ると言っても、連続してはしる わけではなく、1回全員が走り、その後2回目を走る。 通常は昼休みをはさんで2回目の走行となる。
昼休み
昼休みの間、コースオープンとなる。ここで再び歩き、自分の 走り方、攻め方を吟味する。
2回目の走行
競技終了
クラス毎に競技終了後、上位入賞者は再車検が行われる。30分は 車両保管といい、競技を行った状態のまま保持しなければならない。 そのため、2回走り終わったからといって、すぐに帰り支度はできない。 車両保管が解除されたら、帰り支度をする。
表彰式
勝利者をたたえ、敗者はここで悔しさを噛み締め次回にかけるところ。 負けたからといって、ふてくされていてはいけない。上位入賞者には トロフィー、メダル、副賞等が贈呈される。
終了
ゴミはもちかえること。立つ鳥 後を濁さず。


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