空力に基づき、各部位の汚れに合わせてスポンジや雑巾を替えながら洗車する「空力洗車」
空力と洗車の関係:塗装を痛めない洗車の仕方【ワンダードライビング】洗車スポンジが4つ...さてこの理由はというと洗車する部位によってスポンジを使い分けているから。
1)ボンネット・ルーフ、サイド上部
2)フロント下部、サイド中部、リア上部
3)サイド下部、リア下部
4)ホイール用大きく分けてこの4種類。簡単な分類としては上から下に3分割、ホイールは別、という分け方ですが実はこれ、空力に基づいているのです。
今回は実際に洗車した様子をビデオでデモします。とはいえ、43分に及ぶ洗車を全部みていると大変なので、60倍速、43秒で完結するショートムービー。まずはご覧あれ。
ポイントは上から下へ前から後ろへ洗っていき、汚れの質が変わるところでスポンジを1軍から2軍、2軍から3軍と使い分ける点です。
そしてこまめにボディを水で洗い流し、同時にスポンジを洗います。
やるのはたったのこれだけ。
黒いAピラーの筋状の汚れがわかるでしょうか? これはまさに空力の跡。風の流れで汚れが横に動いた跡なのです。
洗車の詳しい解説・手順はこちらをご覧ください。
▼空力と洗車の関係:塗装を痛めない洗車の仕方【ワンダードライビング】
使ったのは基本、洗車スポンジ、洗剤、拭き取り用のマイクロファイバークロス、そしてどこにでもある木綿の雑巾。
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