冬といえばコミケ、年末といえばコミケ、年越しといえばコミケ!
ということで周囲はコミケに出展やら参加やらと慌ただしいわけですが、この機会に一緒にミニ四駆を楽しもうという企画にお誘いいただき、参加してきました。
TwiPla - コミケ前夜祭ミニ四駆パーティー☆ついに...ついに同人仲間とミニ四駆について語り合う場がここにっ!☆
○コンセプト
30周年を迎え人気急上昇中のミニ四駆
レッツ&ゴー世代直撃が多い同人界、ミニ四駆やってる!興味ある!という方は多いはず
しかし同人界隈のレーサーが集いコースを走る機会は殆ど無いのが現状です
そこで全国から同士の集まるコミケ前日に前夜祭を兼ねたミニ四駆パーティーなぞ開いてはどうか...
という思いから今回のイベントを開催する事になりました
お花見やBBQの宴会のノリでミニ四駆を走らせよう的なイベントにしようと画策中です
興味のある方はぜひお越しください
パーティといいつつも会場についてみるとそこは見慣れたミニ四駆レース会場。みんなガチでセッティングだしてますよw 私もYRGのヨヒノリさんの向かいに陣取り、早速ミニ四駆をセッティング。
そうでした、ヨヒノリさんもコミケ勢でしたね。
レースのほうはというと通常のオープンクラスの他、購入金額2500円縛りのMAX2500クラスを設定。個人戦の他チームによる耐久レースがあるなど趣向が凝らされています。
MAX2500クラスはpixivミニ四駆でもお馴染みですが、コースが違うためなかなかセッティングが出せません。ARシャーシの着地が不安定で弾かれることが多いのですね。
どうにも不安をかかえながらチーム戦による耐久レースへ。周回カウントはプッシュ式のカウンターで行います。
電池は至急されたアルカリ電池。しかしばらつきがあるため、どれが外れかは運次第。ところが...
さすがはYRGの中の人、いきなりテスターで選別を始めました。そして...
手元が狂って電池を倒して、ボーリングのピン状態、わー、どれがどれだかわからなくなっちゃったYO!
なんて面白いことが起こりつつ
一番手は私。
スタート直後のジャンプでいきなりコースアウト、次の人にバトンタッチです。
コースアウトすると周回数がカウントされないのでかなりのビハインド。何度も調整を重ねて最後にはノーマルモーターに換装して安定的に走行する作戦に。そうなるとタイムが今一歩でどうしてもラップされてしまうのが歯がゆいところ。
そうこうして15分の前半戦が終了。
トップ「アカ」チーム98周に対し、我が「ミドリ」チームは96周と僅か2周差の僅差。まだまだわかりません。
10分のインターバルの後、後半戦スタート。
急遽FRPマルチワイドプレートを外しブレーキを装着するなど悪あがき。前回よりコースアウトが抑えられているものの、やはりどうにも安定しないのがMAX2500の特徴。電池がへばる前にコースアウトでマシンチェンジが多くてなかなかじれったいです。
そして後半15分終了、はてさて周回数は。
「アカ」チーム203周に対し我が「ミドリ」チームは201周、なんと後半戦は同一周回数でしたが一歩及ばずでした。残念。
・・・
次は団体個人戦。こちらは柔道の団体戦のように各チームから一人づつ出てきて勝ったチームのマシンだけが残り、他のチームは交代するという形式。いわゆる先鋒、次鋒...大将という形ですね。
ところがここで恐るべきことが。なんと先鋒が勝ち続けてそのままチーム優勝となってしまったのです。その後はチーム内での個人戦も行われたのですがそこでも優勝。つまり完全優勝です。
2500円の中で改造費を提灯マスダンパーに集中させての勝利。改めて提灯の威力を思い知らされました。
・・・
ここでMAX2500クラスは終了、次はいわゆる一般のオープンクラスです。そこで私もマシンチェンジ、1年半熟成を重ねた立体用マシンの投入です。
オープンクラスはまずはポイント制の予選。1位3点、2位2点、3位1点、コースアウト0点で数回で行われます。ここでポイントを稼ぐにはまずはコースアウトをなくすことが重要。私は5回のレースを行い、
3 3 1 2 1
と10ポイント。
トップは神テクで有名な千洋少佐で14ポイント、さすがです。
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続いて13, 11, 11ポイントとなりその次で決勝トーナメント進出決定です。
スピードを抑えたところ完全にスピード負け。しかし他マシンがコースアウトしたので無事決勝戦進出です。
この決勝トーナメント、組み分けがそのままポイントの高い順としたために14ポイントを獲得した千洋少佐の組がいきなり決勝戦的な位置づけ。さてどうなることやら。
予選トップの千洋少佐、なんと最後の最後にコースアウトしリタイア。残念です。
そしていよいよ決勝戦。戦略は...何もしない! 何も変えない! です。
スピード負けするかと思ったら、なかなかいい勝負。一進一退を繰り返しファイナルラップまでもつれて最終コーナーを抜けたのは・・・なんと私のマシン!
超僅差で接戦を制して優勝しちゃいました。やった!
優勝商品はアゼンテボディ。肉抜き、メッシュがまぶしいです。
レース後は記念撮影に名刺交換大会。みんなコミケ関連のお友達かと思いきや、結構初顔合わせが多かったようでした。それにしても皆さん綺麗なカラーのキャラ入り名刺をもっていて、私も作りたくなりました。
あとはみんなでコースを片付けて撤収。今回は何から何までオーガナイズしていただいた ぐすたふさん、ありがとうございました&お疲れ様でした。とても楽しい時間を過ごせました。またの機会にぜひよろしくお願いします。
▼ぐすたふさんのTwitter⇒telomereNA