2.4GHzでラジコンプロポ新世紀! タミヤの最新プロポFINESPEC 2.4Gは初心者・子供にぴったり

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どれもベーシックなものですが、入門には十分です。

さてこの2.4Gモデルは従来のFMモデルとの共通点、そして2.4GHz化に伴い変更された点がありますが共通するいいところとして、初心者、とくに幼児に対応しています。

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トリガー部分にアタッチメントを装着することで、細い指でもバック操作をしやすくできます。

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さらにグリップ部分を細くすることが可能。実は標準で太巻き状態なのです。

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2本ネジを外すとほらこの通り。細いグリップが現れます。

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比較すると一目瞭然、手が小さく、指が細い人でも握りやすく、操作しやすくなりました。

さらにハンドルを左に切りながら電源ONにするとパワーセーブモードとなり、アクセル全開にしてもハーフスロットル程度に制限され、スピードコントロールしやすくなります。いつでもどこでもアクセル全開にしてしまう子供にはこのモードにして手渡すと、大切なラジコンを壊しにくくなることでしょう。

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そして嬉しいのが電源。それまで単三電池8本必要だったのが、電池4本、しかも充電池がOK。これにより大幅な軽量化を達成。

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565gから420gまで145gも軽量化できました。エネループライトを使うとさらに軽量化が可能です。この軽量化により子供でもラクラク持つことができますし、大人でも長時間もつのが苦になりません。

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アンテナは2.4GHz化にともないロッドアンテナが姿を消しました。ロッドアンテナは伸ばさなければならない、出し入れする際間違って曲げてしまう、子供がプロポの取り合いをしたときに危ない、よく折ってしまうなどプロポの弱点といってもいいポイントでした。しかしアンテナは内蔵されてでっぱりがないので、もうそんな心配が要らないのです。

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2.4GHzなのでバンド管理不要、クリスタルは廃止されました。

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調整機能は同じ、スロットル、ステアリングトリムと、ノーマル・リバースの切り替えが付いています。

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電波の管理が違うので、裏面の許可・認定を出しているところも異なります。

単に2.4GHz化というと小さな変更に思えるのですが、同時に色々な面で初心者、子供にとって利便性が高くなっています。そういう意味では、今後初心者、子供に勧めたい2.4GHzプロポといってもいいのではないでしょうか。