Perfumeまでも! 日本全国に潜伏する裸族とは #prfm

日本全国に潜伏しているとうわさされる裸族。普段はその生態を隠し社会に溶け込んでいるが、実は家に帰ると裸だった、という種族がいるんです。今回はその裸族の種類、生態にスポットを当てます。

裸族の定義とは。

裸族(らぞく) - 日本語俗語辞書

裸族とは、屋内(家・ホテルなど)では裸で過ごす人のこと。

解説)

裸族とはもともと裸、もしくは体の一部だけを隠し、裸同然の格好で生活する民族のことで、これが転じ、家や個室のホテルなど屋内では基本的に裸、または下着だけなど裸同然で過ごす人のことをいう。野外で裸を人に見せることや見られることを楽しむ露出など、裸で過ごすこと以外が主目的の場合、裸族とは異なる。

いわゆる未開の地で衣食住が発達していない種族の「裸族」とは異なります。逆に衣食住が十分足りており、暖かな部屋の中で服、下着の圧迫感を嫌って裸になる、または夏の暑い部屋の中で涼感を求めて裸になるといった形態です。

寒い中やせ我慢して裸になるのはおじいちゃんの乾布摩擦であり、これとは違います。

乾布摩擦 - Wikipedia

乾布摩擦(かんぷまさつ)とは、肌を乾いたタオルなどで直接こする健康法のこと。

自律神経のバランスを整えて免疫力を強化し、主に呼吸器疾患の予防に効果があると言われている。その作用機序には、鍼灸治療の効果の一因とされる、軸索反射や体性-内臓反射が関わっていると考えられる。

特別な器具を用いないため、広く民間療法として知られ、日本や北欧などで行われている。アーユルヴェーダのガルシャナ(サンスクリット語で「摩擦」)が起源との説もあり、それによれば絹製品を用いると特に効果が高いという。日本では風邪の予防法として、小学校・中学校・幼稚園・保育園・老人福祉施設などで行われることもある。そのため、冬との関連を連想して「寒風摩擦(かんぷうまさつ)」と誤記されやすい。

裸族の生態はいまだに謎のベールに包まれており、匿名掲示板でその生態の一部が明かされたくらい。まだまだ日本全国に潜伏、裸族と裸族予備軍は日本国民の相当数に上るかもしれません。

裸族の部屋 裸族とは?

裸族とは、「家の中では裸でいる人たち」のことです。
当然、ゴハン食べるときもネットするときも裸です。料理するのも裸ですが、油がはねるのでエプロンだけしてたりします。

世の中にいったいどれほどの裸族が存在するのか、実態は把握されていません。しかし、2ちゃんねるの裸族スレッド(生活板初代, 2002年版, 独身男性板版, 美容板版)を見ると、男女とも相当数の裸族が存在していることがわかります。

裸になる理由は人それぞれですが、楽だから、開放感がある、気持ちいい、体によさそう、などです。
よく混同されますが露出狂とは違います。裸族が裸になるのは家の中だけです。配偶者などの一部の例外を除き、裸体を他人に見せることはありません。裸族はあくまで快適さを求めて服を脱ぐのです。

亜種として、パンイチ族(パンツだけはく人)、ソクイチ族(靴下だけはく人)、Tイチ族(Tシャツだけ着る人)といった人たちもいます。

裸族は、自分が裸族であることを、周りの人には隠すものです。

会社で、学校で、あなたの隣りに座っている人は、実は裸族かもしれません。

私の独自調査でも以下が確認されています。

【半裸族】

主に上半身裸。男性は夏の暑い場合裸族でなくともいわゆる「パンツ一丁」ですごす場合があるが、女性でもこれを行う場合は「半裸族」である。できれば「全裸」でいたいが、安全上の問題などから渋々下着を着用する場合が多い。

【下半身裸族】

半裸族の亜種でパンツをはかない裸族である。全裸族とは異なり寒さ対策で長めのTシャツを着用することもある。いわゆる「ノーパン」と同じ形態であるが、「ノーパンしゃぶしゃぶ」に代表されるような性的な意味合いはない。

【トイレ裸族】

トイレ内で用を足すときに服を脱ぐ裸族である。普通は着用しているボトムを足首付近まで下げて行う形態が一般的であるが、「服が邪魔」「中途半端が気になる」などの理由から脱衣する。

下半身裸族が主流であるが、人によっては一緒に上半身も脱ぎトイレ内で全裸になって所用を済ませる「トイレ全裸族」もいる。有名人ではタモリが告白している。

通常「トイレ裸族」はトイレ内にて脱衣するが、トイレに入る前、リビング等で脱衣してからトイレに向かう種族もいる。これは幼児時代、脱衣してからトイレに向かった習慣の名残といわれ、大人になってもこの習慣を守っている。

いずれにしても共通するのは「快適さ」「利便性」を求めて行っている点であり、興味深いです。

また最近 Perfumeが「反省会裸族」であることを国民的番組「笑っていいとも」で告白したのが記憶に新しいです。

[読めるモ]Perfume「ライブ反省会は裸で」

そんなヘトヘトの中行うライブ後の反省会は、3人とも裸になって行うことを明かした。なぜわざわざ裸になるのかは不明だが、どうやら裸で行わないと話が進まないようである。以前、Perfumeのライブにドキュメンタリーの特番が入った際、さすがに反省会を裸では行えなかったため、服を着て行ったところ全く話が進まなかったそうだ。

裸で反省会とは、なかなか他人には理解されにくいかもしれないが、ライブ終了後の開放感を肌で感じることができるからだろうか。

裸になって反省会をする、というよりもライブで汗だくになった着衣の着替えの一環で、脱衣しながら反省会が始まることがその理由。

そしてアレコレ反省会が盛り上がっているうちに着衣することを忘れてしまい、ふと気づくとほぼ全裸で反省会をやっているというのが実態のようです。

ただこれをずっと習慣的にやっていたため、全裸と反省会が結びつき全裸でないと反省も出てこないという特異体質になったと考えられます。Perfumeにメンバーチェンジがありえない理由のひとつになりそうですね。

このように裸族の風習はなかなか一般人には理解されがたく、自宅訪問や結婚など異文化が出会う場合にいろいろと苦労するようです。特に宅配便などがあった場合、急いで服をきていかなければならないなど。

来客があった時、普段は部屋で仕事していた裸族が来客を知らずにリビングに裸のまま出てきてしまい、お客人の目が点になったという実話もあります。

たまに公共の場で裸族になってしまう事件があります。

一からやり直そう…新幹線で全裸の32歳逮捕 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

人生を一からスタートしようと、生まれたまんまの姿になった男が御用となった。

 逮捕されたのは、自称山形県長井市の無職、手塚新一容疑者。逮捕容疑は18日午前9時50分ごろ、新青森発東京行きの「はやて18号」のデッキで服を脱いで全裸になった疑い。容疑を認めている。

 盛岡西署によると、手塚容疑者は8号車の東京側のデッキでジャンパー、ジーパン、Tシャツ、パンツの順で脱ぎ、いずれもデッキからホームに投げ捨てた。衣服がホームに「小気味よく」(目撃者)飛んでくるのを駅員が発見。乗降口まで駆けつけると、手塚容疑者が全裸でいたため、鉄道警察隊に通報した。

 手塚容疑者は「32歳になって新幹線にも乗れないなんて自分が情けない。これを機に心機一転、裸になって一からやり直そう」と思い立った。脱いだ服はいずれも親から買ってもらったもので、「脱ぎ去ることで独り立ちへの強い決意を奮い立たせていたのではないか」(同署)という。

裸族は家庭内など限られた場所であれば問題ありませんが、公共の場では御用となりますのでご注意を。

もっとも外国人からみたら、露天風呂に全裸で入る日本人は全員「裸族予備軍」みたいなものでしょうけどね。

どうしても公共の場に近いところで裸になりたい! という方は「ほったらかし温泉」がお勧めです。

星空が天井☆ほったらかし温泉公式ホームページ

富士を望み甲府盆地を見下ろす眺望と”星空が天井”と謳われる夜景が好評。
桃の花がピンクの絨毯となる春の甲府盆地。海抜700mの夏の涼風。紅葉に包
まれる秋の山々。満天にちりばめた冬の星座と、四季折々の変化が楽しめます。

ほったらかし温泉の浴場は2箇所。平成11年開場の元の湯「こっちの湯」は
富士山を真正面に望む眺望と落ち着いた風情が人気。平成15年末に開場した
「あっちの湯」は「こっちの湯」に比べ2倍の広さで、新日本三大夜景に認定
された甲府盆地を一望できるロケーションと雄大さが人気です。

富士山と甲府盆地を見下ろしながら、腰に手をあてて全裸で仁王立ちするのは気持ちがいいですよ。新幹線ではなくこちらでどうぞ。

【Amazon】

センチュリー 裸族のお立ち台DJ クローンプラス HDDコピー機能搭載 CROS2EU2CP
B003NU6TWM

ハードディスクも裸族です。