写真の楽しみ方って色々ですね。
デジタル全盛期、カメラといえば携帯に複数ついてしまうほどでなんでもパシャ、パシャととれてしまう時代。その昔フィルムで撮影、現像してアルバムに入れるという作業はいつしか忘れ、画像データをハードディスクの中にいれて死蔵してしまうことも多くなりました。
でも「東日本大震災ボランティア:思い出サルベージアルバム・オンラインプロジェクト」を体験して思ったのは、アルバムにこれほどの歴史と思いがつまっているんだな、ということです。ただ単に写真を撮るだけでなく、撮った写真を選択して並べる、この行為の中に「作為」と「思い」がつまって、なんとなく並べたようなアルバムでもその人の気持ちが感じ取れます。
ということで! 死蔵してしまいがちな画像を iPhoneアプリを使って注文すると本にしてくれるフォトブック印刷サービス TOLOTの工場を見学してきましたよ。