昨年に引き続き、今年も富士スピードウェイにスーパーGT選手権を見に行ってきました。
▼(昨年)スーパーGT選手権初観戦:FUJI GT 400km RACEは初音ミク VS エヴァの痛車対決?アキバで公道レースに期待 ([の] のまのしわざ)
5:30 起床
6:00 自宅出発
ガソリン給油
道志みち経由
ゲートで駐車場代支払(などなど)
7:23
場内駐車場到着
変更した足回りセッティングのおかげで、道志みちのアベレージスピードが上がりました。
今年の富士はどうにもどんより。予報では雨模様で、この寒さといい雨といい、地獄のF1富士を彷彿とさせます。そんなわけでいつもどおり重装備、マフラーにニット帽と真冬装備です。
8amからのビッツ・コンソリデーションレースから観戦開始。去年グランドスタンド2Fの指定席を現地で購入しましたが、今年は予約購入。席は後ろから2列目と相当後ろですが、サーキットビジョンは目の前だし、中盤グリッドとなかなかの良い位置。
小雨のぱらつく中、スーパーGTのフリー走行が開始。いるわいるわ、痛車がわんさか。
▼スーパーGT 2011 Rd.2 富士スピードウェイ 300kmレース:GT300クラスは痛車めじろおし ([の] のまのしわざ)
今年新参戦の痛車が増えて、まさに豪華です。そのためか駐車場内も痛車をチラホラみかけるようになって、新しいクラスタを獲得してるかも。そしてこれだけ痛車ボディが出てくると、タミヤさんがRC化してくれることにも期待がかかります。
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さてビッツレース、ポルシェレースとサポートレースがウェット状態で行われ、レース展開はとても面白いものに。ビッツレースは最終周で1位、2位が両方とも単独ハーフスピンで大きく順位を落とし、3位が漁夫の利をえました。
ポルシェレースもスタート直後の1コーナーでいきなりコースアウトが発生し、大波乱のレース展開に。ドライバーにとって雨はまったくもって嫌でしょうけど、エンターテインメントとしては面白いですね。
そんな天候ですが、GTレース開始が近づくにつれてさらに荒れ模様。昼ごろは強風が吹き荒れ、まるで台風のよう。横殴り、というよりもストレートエンドから1コーナーにかけて一直線に風が吹き抜けておりビニールなどが吹き飛ばされていることも。かなり危険に風でしたが、レース直前にはその風も少し収まり、レースは定刻どおりスタート。
が、今度は雨です。
ペースカー先導の雨のレース・・・ますますもってあの地獄のF1富士を彷彿とさせます。寒さもMax、おそらく10度前後しかないのでしょう。風がビュービューふいているので真冬装備でも冷えて仕方ないです。いつも暑がりの子供も珍しく「寒い!」「暖かい飲み物が飲みたい!」といいますが、これまた地獄のF1富士同様、暖かい飲み物は売り切れ。出店もかき氷にビール、サイダー系と暑い天気を予想しての品ぞろえで暖かい飲み物もなく。ここは耐えるしかありません。今回は2Fの屋根のある席で本当によかったです。
5周のペースカー先導後、ようやくスタート! 水しぶきがスゴイ!!
これはGTカーの空力をみるチャンス、なんて。
雨のレースといえば注目は4輪駆動のレガシィB4。ストレートスピードは今一歩ですが、トラクション性能でコーナリングの脱出速度が段違いで速い! 素晴らしい追い上げを見せます。やはり注目の1台です。
SUBARU : モータースポーツ - 2011 SUPER GT決勝レース日となった1日は朝からあいにくの冷たい雨が降り、半年間SUPER GTが始まるのを待ちわびていた36,000名の観客は、寒さに震えながらも新しいシーズンの開始を喜んでいる様子だった。予選終了後タイムが抹消された車両があったため、レガシィB4は10番グリッドからのスタートとなった。第1ドライバーの山野哲也は、オープニングラップから果敢に先行車両を攻め、5位でコントロールラインを通過する。その後、3位となって快調に周回を重ねていった。雨脚は時々激しくなり、コース上のあちこちでクラッシュやスピンするマシンが続出。そういったアクシデントをくぐり抜けた山野は3位のままピットインし、佐々木孝太に交代する。
雨は一向にやむことはなく、時には雨脚が強くなります。次の日は平日で小学校があることもあり、3:30pmきっかりに退出。レースはどうなったんだろうと気がかりでしたが・・・
Twitter / @しんしん: @noma 赤旗終了だったので正解かも ...@noma 赤旗終了だったので正解かも
なんと雨足が強くなり赤旗終了だったとのこと。実際クルマを出して三国峠を通っているときは雨はつよく、強風で道路状には葉っぱと枝が散乱、しまいには霧まで発生してかなり荒れ模様だったのでやはりといったところ。
山中湖にいくと霧も晴れ、雨も弱まり居眠りすることもなく順調に帰宅できました。
3:30pm 2F席を離れる
3:50pm 駐車場着
3:55pm頃 出発
場内渋滞なし
三国峠経由、道志みち
5:40pm頃 家到着
今回の反省点は、やはり富士スピードウェイは寒かったという点。2F指定席をとったのは正解ですが、防寒対策はさらに進めないと厳しいですね。
・座布団(折り畳み式)
・ひざかけ
・暖かい飲み物
・ホッカイロ
は必須です。
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