MINI Clubman Cooper S (6AT)を購入してからもうすぐ3年。特に問題なくきたのですが、今週に入ってたくさん警告がついて大騒ぎです。
・ジャッキアップアイコン(赤色)
エンジンがかからなくなるほどの重大な問題がある場合に点灯するそうです。ただすぐに消える場合はそこまで慌てて工場に持ち込む必要もなしとのこと。
・ブレーキ警告灯
先週くらいからブレーキ鳴きがはじまり、パッドの残りも目視で3mmほどしかありません。おそらくインジケータがディスクに触れて音が出ているのでしょう、そしてフルードの液量が下がって警告灯がついているようです。
ちょうど来週車検で工場に持ち込むのでその時に全部やってもらう予定です。
ところでブレーキダストについて。
ブレーキがよくきくのと引き換えに、ブレーキダストがスゴイ。これは誰からも指摘されているらしく、中にはキレ気味でメーカーにいうユーザーもいるそうです。これに対するメーカーの対応が面白くって、なんと
逆ギレ気味!(笑)
とのこと。ブレーキディスクもパッドも柔らかく作っているからこれが正常、というスタンス。確かにこれ、ジムカーナパッドとして考えると低温から効き、しかも制動距離が短くコントロール性が高いものですからとてもいいパッドです。これを一般ユーザーに使わせるわけですからね、いやあ、ドイツメーカーって面白いですね。
ブレーキダストは鉄粉としてホイールに刺さって錆びてしまうのが困りもの。やっぱり薬剤で溶かすか、トラップ粘土でゴシゴシするしかないそうです。