待望の新しいMacBook Airが登場しましたが、誰もが気になるのがバッテリー持続時間。
[N] 新しい「MacBook Air」の購入を見送る3つの理由超安いんですが、既に「MacBook Pro」13インチをメインマシンとして使っている身としては、即“買い！”という気持ちにはなりませんでした。
ネタフルさんは早々に見送る宣言しましたが、実際のバッテリー持続時間はどうなのでしょう。その答えは単純にスペックでわかりました。内蔵リチウムポリマーバッテリーの容量です。
MBA11 35Wh
MBA13 50Wh
MBP13 63.5Wh
MacBook 63.5Wh (13インチ）
MBP15 77.5Wh（Intel Core i5）
使用するCPUはクロックの違いがあれど、いずれもIntel Core 2 Duo。消費電力はクロック数があがれば上がるのでクロック数が低い方がバッテリ持続時間に有利ですが、パフォーマンスは低下します。
ここはトレードオフ、痛し痒しな部分ですが、いくらクロック数が1.4GHzと低いMBA11でも35Whしかないバッテリー容量。ワイヤレス環境で公称5時間はやはり実働3時間前後だろうと予測されます。厳しい～
1.06kgの軽量と薄いボディは魅力なんですけどねえ。個人的にはデュアルコアのA4プロセッサで出して欲しかったです。
【Amazon】
APPLE MacBook Pro 2.4GHz 13.3インチ MC374J/A
つぶしがきくのはネタフルさんも使っているMacBook Pro 13インチ。2日前値下げされてお買い得です。
【追記】
早速ギズモードでバッテリー持続時間の実測があがっています。
【速攻検証】11型MacBook Airのバッテリーは3時間33分13秒持ちました : ギズモード・ジャパンというわけでまずはバッテリーのポテンシャルからチェックしてみました。ベンチマークテストの条件は米Gizmodoのバッテリーチェック方法に基づき、
常にWi-Fiはオン
バックライトも全開
QuickTimeにてムービーをノンストップ再生としたところ、3時間33分13秒でシャットダウン。僕的には5段階評価で4なんですけど、皆さん的にはどうですか？
3時間前後でも、いい方、3時間33分です。これは検討に値しますね。