iPhoneアプリでブーストメーター:Rev2 + KIWI WiFi

先日iPhoneアプリで速度メーターを紹介しましたが、続いて追加メーターやデータロガー、パフォーマンスモニターになるアプリの紹介。もちろんiPod touchでも動作します(GPS機能を除く)。

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これは車両についている車両診断端子OBD2に接続、車両情報をリアルタイムにWiFiでiPhoneに飛ばし、iPhoneアプリで表示するという仕組みです。

OBD2端子に接続するモジュールは PLX DevicesKiwi WiFiという製品。

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日本では TOMEI POWEREDが扱っています。

OBD2からの車両情報を Wifi経由でiPhon/iPod touchに簡単表示

インストール方法は非常で、OBD2端子に接続するだけ。

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R56/R55 Miniの場合は運転席足元のヒューズボックスの上あたりにカバーつきであります。カバーをはずし、コネクタを接続(コネクタを接続する前に必ずエンジンをかけておきます)。
(車両:R55 Mini Clubman 2008年2月登録車)

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AP1 S2000の場合は助手席側、センターコンソールの左下あたりにカバーなしであります。
(車両:AP1 S2000 2001年1月登録車、110系)

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接続するとすぐに電源がONとなり、WiFiで情報が飛びはじめます。

次にiPhone側の設定。iPhone側では設定->Wi-Fiで、Wi-FiをONに。

ワイヤレスネットワークを選択...で

PLX Devices

を選択。そして「静的」にIPアドレスとネットマスクを

192.168.0.11
255.255.255.0

と設定して完了。

iPhoneアプリはRev(Rev2)、DashCommand、FUZZYCarというものが対応しています。

無料版のRev Liteというのもあり、まずこれで動作を確認。きちんと通信できることを確認したのですが、これだとブースト計が表示できず。4600円の有料版 Revを購入しました。

Revを起動しまず車両の登録、およびiPhone/iPod touchのGセンサーのキャリブレーションを行います。車両登録は車両重量と写真を登録します。VINは自動で読み込まれて、複数車両に対応可能です。

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追加メーターを設定する場合、「GAUGES」をタップします。

メーターはセンターに1つ、デジタルメーターで4隅に4つ設定可能です。

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位置は自動的に横位置、縦位置にフリップします。

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センターのメーターは色や背景を変更可能です。

また最初気がつきませんでしたが、単位はUS(mph、華氏)とSI単位系(km/h、摂氏)と切り替え可能なので問題ありません。

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追加メーターとして設定できる項目は多種多様。

Performanceタブ

Speed 速度
RPM 回転数
WHP 馬力
Torque トルク
Acc. 加速度
Throttle スロットル開度
Lat.Accel. 横G
Fwd.Accel. 縦G

Air/Fuelタブ

Boost ブースト
IM Pressure 吸気圧
In. Temp 吸気温度
Barometer 気圧
MAF Rate
Fuel Pressure
Fuel Trim(SB1)
Fuel Trim(SB2)
Fuel Trim(LB1)
Fuel Trim(LB2)

Engineタブ
Fuel Consumption 燃費
Cons. Avg 平均燃費
Fuel Level ガソリン残量
Engine Load エンジン負荷
Timing Advance
ECT
EVAP Pressure

OBD2端子に情報が流れさえすればモニター可能です。

さて機能はこれだけではありません。OBD端子本来の目的である車両故障診断機能もあり、エラーを検出可能です。GPS、Gセンサー、車両情報すべてを組み合わせてパフォーマンスモニター、データロガーともなります。DriftBoxなみかも。そのレポートはまた次回。

それにしても以前からMiniにブーストメーターをつけたくて仕方なかったのですが、まさかiPhoneがそうなるとは。しかも無線ですよ、ケーブル不要です。時代の進歩は凄いですね。

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・・・ただし調子にのって使っていたらiPhoneの電池はあっという間に無くなりましたw 電源は必須です・・・って、無線の意味がスポイルされますね。