コンデジは一芸入試の域に突入、その先にペンペン草は生えるのか?

もう普通の優等生じゃダメなんです。

そんな悲痛な叫びが聞こえてきそうなコンパクトデジタルカメラ、略称コンデジ業界。今までは


・軽量コンパクトさを競い、イメージセンサーを小さくし
・画素数を競い、ノイズを増やし
・高感度にして、手ぶれを防ぎ
・顔認識で、カオきれい
・動画もハイデフでよろしくね

と各社頑張って競争と差別化をはかってきました。しかし10メガピクセルを超え、当たり前のように手ブレ補正、高感度、顔認識、デカ液晶、タッチパネル、ハイデフ動画、場合によっては無線LANが使えるようになってついに壁にぶちあたってます。

手軽さで携帯電話、iPhoneのカメラが迫り、高画質では一眼レフデジカメが控えてます。そんななか迷走しはじめたコンデジ業界。各社が共通一次(センター試験)で偏差値で競うのではなく、もはや

一芸入試

の世界。なにかに秀でていることが大事になってきた感があります。昨今でてきたコンデジの新製品は、、、