●ソニー Liblog Station HS1 by VAIO 試用レポート：設置編 ([の] のまのしわざ)
●ソニー Liblog Station HS1 by VAIO 試用レポート：基本機能編 ([の] のまのしわざ)
●ソニー Liblog Station HS1 by VAIO 試用レポート：DLNA接続編 ([の] のまのしわざ)
の続編となります。
今回は設定画面から機能を振り返ってみます。というのも、今まで使ったのはHS1の一部の機能のみ。まだまだ使ってない部分が結構あるんです。
【設定ページ】
http://IPアドレス/ をアクセスすると初期画面となります。
（ログイン画面）
初回アクセス時はパスワード設定の画面となります。
（ホーム：基本情報）
（サーバー情報＞基本機能）
サーバー名、ワークグループを変更することが可能です。
（サーバー情報＞共有フォルダ）
共有フォルダを作成することができます。ルートにフォルダが作成される、NASとしての基本機能です。
（サーバー情報＞ユーザーアカウント）
（サーバー情報＞自動アップロード）
今回使ってません。おそらくPC Linkというソフトウェアを利用すると使えるかと。
（サーバー情報＞DLNA機器）
BRAVIAとPS3が自動認識されています。
（ホームアクセス＞Web/メディア共有）
（ホームアクセス＞Web/メディア共有＞VAIO Picture Lab設定＞追加）
共有フォルダがない場合、新しい共有フォルダを作成して、公開するPicture Labのフォルダとします。
（ホームアクセス＞Web/メディア共有）
作成できました。詳細はソニー Liblog Station HS1 by VAIO 試用レポート：基本機能編 ([の] のまのしわざ)をごらん下さい。
データリンク（送信）（受信）はPCや他のHS1とデータをコピーしあう機能ですが、今回は未使用です。
（ホームアクセス＞サーバーテスト）
UPnPに対応したルーターなので、ちゃんと接続テストがOKとなりました。つまり外側からアクセスができるということです。
（詳細設定＞ネットワーク接続）
（詳細設定＞日付と時刻）
（詳細設定＞おまかせコピー）
メモリーカード内の対象データを設定できます。
（詳細設定＞ワイヤレスアダプタ）
「ワイヤレスデジタルオーディオ VGF-WA1の無線LANのチャネルやMACアドレスの表示、無線LANの利用チャネルの変更やワイヤレスデジタルオーディオの登録の一括削除を行います。」とのことなので、今回は未使用。これだけ見るとHS1に無線LANがついていそうですけど、あくまでも「ワイヤレスデジタルオーディオの無線LANの利用チャネル」だそうです。
（詳細設定＞本体のバックアップ）
（詳細設定＞本体のバックアップ＞バックアップの作成）
USB接続外付けHDDをHS1に接続して、バックアップを作成することができます。今回は未使用。もっともHS1は1TB（または1.5TB）もあるので、それと同等以上の容量のHDDが必要ですね。
なおUSBにHDDを接続してもHS1の使用可能容量が増えるということはないそうです。またRAIDになるわけでもありません。
（詳細設定＞本体のリストア）
（詳細設定＞ファームウェアの更新）
（詳細設定＞リセット）
いかがでしたでしょうか。バックアップ用にUSB外付けHDDが接続できたり、ワイアレスデジタルオーディオと連携したりと至れり尽くせりの仕様満載です。
さらに音楽に関しては12音解析を行ってジャンルなどを分類する機能があるなど、内蔵ソフトウェアの対応も木目細やかですね。
今回はすべての機能を使い切ることはできませんでしたが、HS1にはこういった可能性を秘めているのです。
次回はついに最終回、まとめ編となります。
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