ソニー Liblog Station HS1 by VAIO 試用レポート:設置編

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先日のブロガー向けイベント、ソニーネットワークミーティングで幸運にもホームサーバー(NAS)であるLiblog Station HS1(VGF-HS1)を1ヶ月借りることになりました。

実際に1ヶ月使ってみての感想をこれから数回に分けてお送りしたいと思います。まずは設置編から。

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箱は清潔感溢れる白に、青い文字でLiblog Station HS1 (VAIO)と入っています。

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中は本体の他、ケーブルを隠すためのカバー、ソフトインストール用CD-ROM、そしてACアダプタです。

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特徴的な円形の筐体。おひつといわれていますけど、本当にそんな感じ。

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じゃーん、ついにおでましです。清潔感のあるホワイトにLEDやフロントディスプレイが仕込まれています。

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付属品一式。ちょっと気になるのはやっぱり真っ黒なACアダプタ。

さて、実際に机の上に設置しようとしてみると、実は本当に大変なことに。というのも置く場所がない!!

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とりあえず置いてみたものの、キーボードを置く場所が右になってこれは都合が悪いです。
ちなみに前は40インチのBRAVIA、左は17インチモニター(縦置き)です。それと比較するといかにサイズを食っているか分かるでしょう。

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机の下のサーバー、外付けHDDの上に載せようにも大幅にはみ出て安定しません。サイズでかすぎです。

さて背面はこのように2つのファンが内蔵されていて、デザイン的にかっこいいです。
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USB端子が2個とイーサネット端子があります。

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イーサネットケーブルを接続し、カバーをつけたところ。カバーは磁石でつくので非常に軽快です。ルーバー(スリット)は斜め下に向いていますけど、熱の排気効率を考えると上かなあと思うのですが、埃の進入のことを考えるとこれでいいということでしょうか。

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結局右往左往したものの、キーボードの右側のこの位置に収めることにしました。うーん、かなり邪魔です。右側の白いものは500GB USB外付けHDD、そして黒いのがDELL PCです。やはりこの丸型で平置き専用の筐体はちょっと困り者。

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本体前面には各種ボタンとメモリーカードリーダーがあります。メモリースティックはもちろん、SDカード、コンパクトフラッシュに対応してます。USB端子もついてます。

とりあえず置く場所は決まりましたけどまた困ってしまったのが配線。
実はもう電源タップが一杯で空きがなかったのと、これまた同じくHUBの空きがないのでてんやわんやの大騒ぎ。新しくテーブルタップや昔の100Mbps HUBを持ってきてつけてもたらまた電源が足りなくなったりと、配線周りでこれまた時間を食いました。

そんなわけで結局接続しおわったのは1時間後・・・予想外に手間取りました。

ちなみにHS1のネットワークは有線接続しかサポートしておらず、説明書には

無線LANで接続するには

と書かれていて一瞬期待させるのですが、ページをめくってみると

市販のイーサネットコンバーターを使います

と書いてありました。無線LANをサポートするとより接続が簡単なので是非やって欲しいところです。またこれだけの大きさなのに電源内蔵ではなくACアダプタが外付けというのもちょっと残念です。

次回は基本機能編 です。


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