タミヤ純正バッテリー 3700HVの価格改定とマイナーチェンジ

とても地味なニュースでしたが、ふと気付くと値上げされてました。物価上昇をはじめて感じた瞬間です。

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奥が新品、手前が去年買ったバッテリー。ダートがメインなので結構汚れてしまいました。

さてこの二つ、値段が違うだけではなくチョコマカと違いがあります。

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外見上違うのがこの黒いフタの部分。丸みがあるのが手前の古いもので、角張って薄くなったのが新しい方。またセルには新しい方に黄色く「H-MPV」という文字が印刷されてます。

問題の性能の方ですが、スーパータミヤフリークによると、

トップページH19_12月分まで

僕の経験から、以前のタイプは新品一発目から十分戦闘力のあるパンチトを感じました。

今回の価格改定後のバッテリーは、若干ながらパンチが発揮できないバッテリーもあると僕は感じています。

レース日の一週間前に1回、走行して使用すると良いのかもしれない!と、いうことが確認できたので、あえて1回使用したバッテリーを公式練習日に使用してみました。すると、十分な戦闘力を感じるバッテリーで最後までパワーが持続する感覚がありました。

なんだか、微妙な部分ですが、こんな分類です。

以前の新品バッテリー1回目。価格改定後の新品1回目。価格改定後の2回目。

とにかく、ここぞという時には新品&2回目までが良いという結果になってしまいました。

だそうです。まあロットの違いですからね、このへんはなんとも言えません。オンロードだとシビアに差がでるのかも知れませんが、ダートだし、お手軽充電器だし、ラップタイムの違いがわかるほど正確に毎周ラップできないし、気にしないことにしてます。

それよりも何よりも、3700の容量で定価9800円、実売7000円ほどという目が飛び出るような値段が気になります。タミグラの猛者たちは10回充電しないうちにヤフオクで売り飛ばして新品を買う、みたいな運用をしているようですが、そこまではちょっと・・・

早く4200とか最新のセルになるといいなあと思う今日この頃です。本当は3300くらいの容量でいいんですけどね、どうせ3分とかしか走らないからw